北海道の山登山
PART169
表大雪山花巡り 高根ヶ原〜忠別岳〜五色岳〜化雲岳 |
二日目 忠別岳非難小屋泊まり |
平成20年7月26日 土曜日 天気 晴 |
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3時半夜が明ける早い人は起き出す、隣の人も私と同じコ−スの様だゆっくり寝ているが私は足がのろい寝袋片付け「さとうのごはん」冷えてるが、缶詰、漬物、お茶ですます。27日の昼飯、水、ごみを小屋に置かせて貰う(基本的には駄目だそうです、空いていたから置かせて下さいました)これで夕朝飯と3kg軽くなる。4時50分出発 |
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気温15度寒いゴアテックス合羽上下を着る、 通気性良く快適だ。 |
テント場見下ろす |
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雲海、天気良くなるだろう、今日のコ-ス全貌。 高根ヶ原を歩く合羽は暑い上下脱ぐ。 |
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ユキバヒゴダイ 至る所に 咲いている。 |
湿地帯に ワタスゲイワリンドウ
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イワリンドウ |
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チシマノキンバイソウ満開 |
コマクサも終わりかけ見ながら |
ウサギキク・チングルマ 終わっている。 |
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高原沼、下は雪が融け三笠新道、 雪が無い様だ。 |
三笠新道分岐、熊出没通行禁止 禁止のため一泊多くなる。 |
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チシマツガザクラこれが吹きさらっしの 台地一面ピンクの絨毯。 |
10cm満たない花びら5〜7mm小さな花です。 |
振り返る、ここもハエマツの侵食激しい。そのうちこの花畑も無くなるのかな! 高根ヶ原は乾いた所、湿地帯もある。 |
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忠別沼、コ−ス同じの人、木道歩いている、遅く来て早い。 |
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忠別岳が近づいてくる玉石ごろごろの道、 重い荷物バランス崩さない様に歩く。 |
エゾカンゾウ、ヨツバシオガマ、クモマユキノシタ などが咲いている風はなし気温20度最高な天気だ。 |
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振り返る旭岳が・・・広い大地 |
忠別岳山頂見えてきたなめらかな 台地の先端という感じの山。
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9時30分忠別岳1962m、360度展望
五色岳、トムラウシ山、化雲岳目の前この先すっぽり切れ落ちているベテラン登山家「先危ないよ」注意される。 |
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ポンシピナイコ−ス通行止め、踏み跡はしっかり 付いている。これが忠別岳の近道ベテランコ−ス。 |
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カシミ−ル3D地形図 GPS軌跡 |
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忠別小屋見下ろす・五色岳近道は薮漕ぎ踏み跡不明なところがあります 遠回りでもはっきりした道を行って下さい。 |
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化雲岳までの予定をたてる忠別小屋から往復4時間と見る。忠別岳の下だりはハエマツ漕ぎ刈り分け無し、シ−トが引っかかりシ−トは折りたたみの方が良いベテランは持っていかないのかな。大きなジグを切っての下だり時間がかかる。 |
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振り返るこの展望今回はついている登山は天気に恵まれないと只登るだけ!楽そうに見えるが玉石だらけの道、登山靴は重くがっちり固めというが体力のある人、軽くて固めのがっちりしたのが良い。私の靴はsirio.GORE-TEXこれに替えてから足痛めたことは無い。靴は自分に合った物を選ぶ、他人は良いといっても駄目な場合もある。靴で悩んでいる人一杯いる。 |
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登山道の花々
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マルバシモツケ満開 |
ミヤマキンバイ |
ウメバチソウ |
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リネンソウ |
イワリンドウ |
ミヤマリンドウ |
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忠別岳下だりは踏み跡はしっかりしているが ハエマツ漕ぎ大変。 |
小屋分岐10時50分 ここからもお花畑、 高山植物が一杯咲いている。 |
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タカネシオガマ チングルマが道端至る所に咲いていた。 |
岩礫の下りだが、はっきりしている雪渓のそばに
忠別岳小屋が見える荷物を置いて化雲岳に行く事にする。 |
雪渓渡り11時10分忠別岳非難小屋、もう一組着いて休んでいる、昼食済ませ11時30分荷物を置いて化雲岳に向かう。缶ビ−ル雪渓に埋めて行く。 |
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