北海道の山登山
    表 大 雪 山 花 巡 り 
緑岳〜高根ヶ原〜忠別岳〜五色岳〜化雲岳
一日目 白雲岳非難小屋泊まり     平成20年7月25日 金曜日〜7月28日 天気 晴時々曇り

大雪山の花々は7中旬〜8月中旬が見どころ、3〜4日天気良さそう三泊四日の計画する。25日17時まで白雲非難小屋泊まりの計画、駐車場で三日分の「さとうのごはん」6個をゆでる。水500cc7本、お茶2本、ポカリスエット2本、缶ビ−ル360cc2本、水物6リットル、テントこれだけで12kg、今回は荷物を軽くするためガス器具は一切持たないで行く、カメラもコンパクトカメラ2台。17kg〜18kgぐらいかな背負うと肩にズッシリ来る!大丈夫かな!
4時家出発〜国道39〜273、に入って6.4q右折砂利道5.9q大きな表示すぐわかる。
今日は泊り客少ない。
8時30分大雪高原山荘前駐車場に着く
↑この建物から沼巡り登山口
この建物で入山届け「今日白雲混んでいますか」「今日はすいています」
安心する。テントは持ってきたが!出発9時30分
 カシミ−ル3D地形図 GPS軌跡・白雲小屋分岐から(板垣新道)白雲小屋まで40〜50分雪渓まで下だって登ります帰りも同じ。 道ははっきりしています暖かい時は雪渓の踏み跡消えます。 ガスの時、雪渓にロ−プ張ってあります見失しないように。
(ガスのときはコンパスを)
高原温泉、小石ゴロゴロ歩きにくい緑岳4.5q、5〜6時間の予定。 階段を上がる
温泉が湧き上がっている(ボッケ)泥火山
重いのに倒れるな
急階段10時20分、体が荷物に
慣れていない緑岳まで6時間は
かかると試算する。
階段の脇に コモチミミコウモリ
ヤマブキショウマ
あの上を歩くのだ
明日歩く高根ヶ原 
第一第二花園が続く・チングルマ、アオノツガザクラ、コザクラソウがビッシリ。
チングルマの群落・緑岳あの左側の斜面登るのだ 本当は三笠新道を登りたかったが熊出没禁止
チングルマ 日当たりの良い所は終わっている。 ミヤマキンバイ
エゾツガザクラ アオノツガザクラ
このボケはピント手ぶれこれが多い
エゾコザクラソウ
群落・写真を取っている暇は無い先に行かなくちゃ!
緑岳手前ハエマツ潜って、登る人下る人大勢! 岩ごつごつ斜面重い荷物身に堪える
荷物重いのに
ジグザクの岩場縦走装備はきつい!
緑岳は日帰り登山の方が良い。
振り向く東大雪が、登山道がL字遠回り!
岩を縫って足場が悪い這えつくばって一歩一歩登る。
ニペソツ山、曇りがち今日は仕方が無い。
雨がポツリポツ合羽を着る。
すぐ晴れる虹が、ここまできたもう少しで山頂。
15時緑岳2019m(松浦岳ともいう北海道
探検家、松浦武四郎の名を取って)
晴れているから非難小屋がはっきり見える。
望遠手ぶれ・・・これが多い
緑岳から非難小屋まで高山植物が今が咲きどきです。
チシマクモグサ ウルップソウ花は終わっている。 イワブクロ 砂礫にはどこでも
咲いていた。
クモマユキノシタ ヨツバシオガマ 至る所に トカチフウロ
トラノオ チシマノキンバイソウ キバナシオガマ初めて謁見
小屋の周りは花が一杯
ガスの時はコンパスを最初から合わせて来たが
必要なかった、白雲岳の真下にある。
ここから上の花が咲いていた。
もうすぐだが荷物重いのに笹のトンネル。
 16時20分着、管理人駐在、協力金1000円
2階が空いているとの事テント張らずに一安心。
小屋の下にテント、学生が多い、水場は雪渓の所。


小屋は大学学生が多くにぎやかでした、本州からの私の年代のご夫婦も何組かいました。今日は重い荷物、疲れた早く寝袋に入る。22時ごろトイレに起きる寒いのに大勢の人、星を見ている本州だとこの様な星空が見られないのだろう皆さん無言で見とれている。「おお寒」明日天気良い!寝袋に入る。

登山口8時30分6時間30分〜緑岳〜1時間20分白雲岳非難小屋16時20分
縦走荷物を背負ってのコ−スタイム7時間50分、私の体力これが限界。


大雪山花巡り二日目に続く



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