1839峰3
 1839峰2から続く
山頂下の岩場振り返る、草地ずれに気をつけて ハイマツ根乗り越えどこでもある
登り返し,いいだけ繰り返したペ-スが落ちる
乗り越えてヤオロの窓テント場この尾根は熊の通り道、糞があちこちにありました
テントを張るときは爆竹一発地面に硝煙が漂う熊は寄ってこないと思います。
ヤオロの窓,明日通る川が見える
16時30分ヤット着いた『やれやれ』4時間30分疲れたから時間がかかったが無事着く。テントより30mくらいに熊の糞新しい、ここから移動コイカク頂上無理、熊と心中だ爆竹又一発、ピッケル枕元に寝る。夜中風が凄い時々目が覚める『明日荒れるな』15日終了
 16日
朝3時風はおさまらない、明日の天気も悪そう5時まで濃霧と風の中テント片付ける。コイカクまでのハイマツ漕ぎのキツイこと!
コイカク肩、濃霧で何も見えない、下り口行き過ぎる、去年経験すぐ戻る、下りて強風飛ばされそう身体は汗で濡れている低体温障害『俺もこれでお仕舞いか』
何だかんだ1305m平らな高地、テント張れるが、風収まるのを待つ、下は晴れている頑張って下る事にする。
所々に岩に傷跡何に?熊の爪あと
鈴はない笛、競技用の笛、音が大きい
熊も逃げるだろう杖岩に叩き下る。
下って一つ目の函、何かいけそう膝上で
これた水害で浅くなったのだろう。
途中から風も収まり気温が上がる(23度)途中でカッパ脱げば良かったが上二股まで下りてしまった。昼飯熊に取られなかった爆竹効いたかな!10時30分早昼にして11時上二股出発。荒れた沢を下るでも川幅広がった、先を見て進めば巻き道、何のその早い・・・
二つ目の函、登る時藪漕いだが崩れた崖登る
ここも浅くなり函通れるそうです。
(京都の学生さん岩調査に歩いている)
このケルン残っていた、ダム巻き道の取り口です。

登山口周りの土砂崩れ測量していた、今年のものにはならないだろう。
帰りは水量減り膝下だった14時に中札内ヒュッテに着く、川原歩き3時間で来た。

一日目
登山口札内川ヒュッテ〜12時間20分〜テント
二日目
テント〜4時間50分〜頂上〜4時間30分〜テント 行程時間9時間20分
三日目
テント〜9時間〜札内川ヒュッテ  足が遅い参考になりません、休息含む行程時間です。

雨台風、登山道土砂崩れ崩壊していると思っていったが、あれだけの雨一箇所もなかった。


今日は遅くなる明日帰る事家に伝えてある、携帯電話通じない忘れて夕張で電話、家内びっくり我が家で三日ぶりの風呂、晩飯うまい・・・山で三日間パックの混ぜご飯ばっかり8食食べた硬くならないからガスがいらない重宝している。その分、水もいらない体力保守に最高です一日目は赤飯二日置くと硬くなる朝ゆで昼間です。

1839峰は初心者は無理です山中泊二泊三日荷物は20kg越えます、力のある人でなければ登れません。
老骨鞭打って肩に痣が出来た、それでも一晩休むと直るが三日目さすが肩が痛くてくじけそうになった。



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