北海道の山登山
【日高山脈】 1839峰(標高1842m)コイカクシュサツナイ岳〜ヤオロマップ岳径由 
平成23年9月13日〜16日 天気 晴時々曇りだったが
平成21年8月25〜27日 天気晴時々曇りだったが早朝濃霧だった今年もこの時期に計画したが急に天気が天気悪くなり中札内に行って帰ったその後12号13号台風、道々111号線が通行止め今日に至った、9月中旬日高山脈稜線は寒いだろう、その様な装備.下着.予備日一日の食料装備万端で出発。

12日通行止め開通、13日晴れ昼から小雨・14日晴れ時々曇り・15日晴れのち曇り16日曇りのち時々晴れ又とない天気決行する。

13日川の増水下見に行く川は大丈夫 駐車場は土砂崩れで駐車場は入れない
上の車工事関係者この辺整備するようです。
先に駐車場整備するようです。
ここから300m登山口、ここを出発地にする昼から小雨、ヒュッテに先客荷物一杯、車中泊するつもりだからトンネル右も広い駐車場ここに泊まる。
懐中電灯点けて4時出発と思ったが重い荷物危険4時30分駐車場出発登山口に入る、登山道は崖崩れすぐなくなり川原に出る。
情報は何もない私が始めての登山だったと思う、ひどかったら中止する先ず入る。
流木はあるが川原を歩くには苦にならない昨日の小雨、膝程度徒渉、楽に渉れる。
雨量測候小屋の近辺土石流で川が
塞がれている、良くここで収まった。
二段ダム左を高巻く、昨日の小雨
水量多いが膝程度行けそう。
雨量測候小屋裏はこの土石流、なだれ。川はほどんと膝、苦にならない。
谷間全部が川原になった流木避けて行く、21年は蕗やら小柳があり歩き
難くかったが、真っ直ぐ目的に向って行く、巻き道は皆流されている。
はじめの函、左を高巻く洪水は
函の上を流れたらしい
巻き道がなくなり崖になっている
藪漕いで川原に出る、帰りここをよじ登る。
帰り石を調べている学生さんにあった、函は洪水で埋まり浅くなり通れるそうです。
増水の時は藪漕ぎか、これを下りるしかない危険な所はここだけです。
二つ目の函、登って右を高巻くが、すぐ川原に出ればよかったが巻き道を行って出口流され崖になっていた。
この様な所は、先を見通して
流木の切れた所を目指して行く
平成21年8月の映像
上二股近辺は川の形相はまったく変わっている
目指すコイカクが見えている。
ここも流され流木岩石の山です。
沢靴デポ、この沢靴、優れもの底、生ゴム
登山靴兼用できるハ-ドな登山は無理だが軽登山。
帰りの昼飯ここに吊るす、熊も届かないだろう上二股の角、流されたから登山道の取り口、分かりやすくなった、左の幹に巻いたテ-プが取り口です。
この分荷物軽くなった勇んで登る、ここまで洪水で気にしていたが
4時間で登っている21年は始めての登山5時間かかったと思う。帰りは水量減るだろう
 
21年取り口分からなくて、この廻りぐるぐる廻った、それでこのテ-プつけた懐かしい現在はテ-プたくさんついています。
登ってすぐ笹漕ぎ、次に寝曲だけのトンネル
尾根に取り付くまで笹漕ぎが多い ツルシキミが慰めてくれる
さっき遡行した川が見えるこの尾根登りは
重い荷物を担いで時間がかかる。
岩場登り荷物重い、慎重に上がる
コイカクの肩が見えるまだ先・・・
三度目だがこのダケカンバ印象的 コイカクの肩だったと思ったらまだ先だった
もう秋の模様だ、この尾根はキツイここから先も超急坂。気温20度丁度良い
帰り16日突風で飛ばされそうだった、体温奪われ大変だったコヒ−飲料飲んで元気つけた。
コイカクの肩のテント場を過ぎ、記念碑
15時50分コイカクの三角点、山と刻まれている昨年はここにテント翌日悪天候敗退。ヤオロの窓テント場の中間一張りのテント場があるそこにテントを張ることにする。


21年登山の時下見しておいたこれ以上先に行くとハイ松漕ぎとアップダウンがある帰りキツイ、ここが私にあった時間帯でここにした。

16時50分
登山道の脇一張りです、熊のこと考えて爆竹一発テント張る、この先30mの所に新しい熊の糞があった。張った時は考えてもいなかった。17時30分早飯にして横になる、疲れていたからすぐ眠りに着く。

夜中静か、明日の天気祈る、月明かりテント明るい。
ここまで12時間20分。予定の行動


15日に続く
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