北海道の山登山 PART41
【羊蹄周辺】 尻 別 岳 標高1107.4m
                           平成16年11月7日 天気 曇りのち晴

 喜茂別コ−スを登ろうと登山道路に入ったが一合目近く道路が悪く車の藪漕ぎ、あきらめ留寿都コ−スに切り替える。(藪漕ぎ手前から林道歩きは可能です)一合目まで歩いて見た10分くらいです。一合目の角は4WDでも無理です。“入らぬ事”地 図クリックドラック移動、拡大、縮尺も出来ます。大きい地図で見て下さい。
  留寿都コ−スは二度目の挑戦。
←尻別岳を見ながら国道230号線(洞爺湖方面)に行くルスツリゾ-ト遊園地を過ぎ、左に駐車帯のあるトイレがある、登山口にはトイレがない!


〜ホクレン、ガソリンスタンド右折、道道66号線に入る、すぐ左側に寄り徐行、右にレンガブロックの家過ぎ右折、道道257号線(留寿都、喜茂別線)に入る標識ナシ、分りにくい〜
約5分走る、右に登山口の表示、
ここから砂利道、約3km
この水溜りタイヤ−の洗浄帯、段差がある“徐行”
スキ−場リフト手前、登山口駐車場 出発 7時55分
はじめはスキ−場整備の道路かな? 10分くらいでスキ−リフトに着く
この変、風倒木がたくさんある、元に戻るのは大変。
眼下にルスツリゾ−ト、後方に洞爺湖が遠望。
細い尾根登り、一汗かく スキ−場を背に高度を上げる、風がある汗を止めてくれる。
昨日降った雨でスベル、この様な時二本杖が便利。
紅葉も終わり白樺が白い。目指す山頂が見えて来る。 山頂までの尾根道が見えるキツそう。ここまで1時間これから下がる、冷風が吹き抜ける
山頂への登り、急階段から始まる歩幅に合わせ造られている上がりやすい。
草地の斜面スベルロ−プが張られている 相棒は頂上から私達を撮っている、
見て通りの急斜面。
最後が私
ここを上がれば頂上、撮る場所で角度が違う。「フゥフゥ」と登っているのに相棒「ニヤニヤ」上で見ている10分も早く着いている「一番乗り」と威張っている。
階段が終わると急斜面、ロ−プがある、草地の斜面すべる。5名のグル−プが先に行く、
後ろにつくと先頭の人が何回も転ぶ足が攣っているようだ、私の前の人に休んだらと言うと「先頭の人は足が不自由なのです」と言って手助けしないで見ているだけ、近くにいる人も手助けしない、本人は転び起きては一歩上がる、笹をつかみ杖片手に休みもしないで必死にはえ登る姿、私は呆然と見ていた。
頂上は草地周りは笹、360度の展望
・9時40分 頂上まで1時間45分
岩見沢こぶし登山会の仲間に、足の不自由の人、お礼を言っている。自分の力で登った満足、満ち溢れていた。この様な手助けもある。まだ下に87歳の人が登ってくるらしい一番最後のようだ。
羊蹄山が目の前、山頂は白い、中央に真狩村、左昆布岳、かすんでいるがニセコ方面の山並みが遠望。6年前は曇りで周りは笹だけだった、天気の良い日登って下さい。頂上は冷風、寒いコルのところで昼食にする 下山10時
登ってきた尾根道見下ろす尾根通しの登山。
87歳、大熟年者登山の先輩若いとき外国の山を登ったそうです。岩見沢こぶし登山会の様です。〜
コルまで下りる、椅子がある、
風はない“ここで昼食”
 〜“お元気”野球帽の人は76歳私達と下山、面白い人だ「なむあみだぶつ」念仏唱えながら
 「何時死んでも良い、山で死にたい」と・・・・・山に登る人は同じ事を考えるものだ。
コル、椅子の先に刈分けた道が右にある、橇負山を廻らないで林道に出る近道6年前だから変ったと思うが、はじめは笹を漕ぐように下りる、廃道になった林道に出る左折、横切らないよう注意廃道を下りて、駐車場の路に出る、林道歩き約15分駐車場です。15分くらい短縮になる。この道はつまらない、登山道を戻り風景、草花を見ながらの方が良い。 
 
登り1時間45分 
下り1時間20分 コ−スタイム3時間25分
 休息含む

今回の登山は岩見沢こぶし登山会の人方に会えて有意義な登山でした(70歳過ぎた方が多かった皆さん元気)今年最後の登山、又来年元気であれば登りたいと思います。
国道側と林道からの尻別岳の山容は違う まっかり温泉、後ろに羊蹄山

 
【温 泉】まっかり温泉 
真狩村市街に入ると温泉の標識があるすぐ分る。露天風呂からの羊蹄山の眺めは最高。
定休日 毎週(月曜日)祝日は振替、翌日火曜日 大人 500円  
休息施設がある(無料)
【泉 質 ナトリュム塩化物・硫酸塩  炭酸水素塩泉
効 能 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・切り傷・やけど・慢性婦人病・他
【カメラ】
ミノルタDimage7i 

500万画素 プログラムオ−ト
キャノンPowerShotA75 350 万画素 オ−ト 
ニコン Coolpix2100 200 万画素 オ−ト
ホ−ムペ−ジの画像挿入だと画素数多くても同じです。
カメラ、平成16年頃はこのぐらいの画素数が主体だった。


  



   

inserted by FC2 system