北海道の山登山
【道南中央方面】  遊 楽 部 岳   標高1.275m
               平成19年10月15日 月曜日 天気 晴時々曇り
遊楽部岳は9月14日に登ったが臼別岳を山頂と間違え戻った山、再度挑戦。 10月中旬、日が短い寒いので14日八雲市街旅館、ネットで3.500円素泊まりで泊まる。 登山口まで35分朝飯はコンビニで昼飯と買う5時半に着くが真っ暗、朝飯を食べ支度をすると5時40分明るくなった。
5時45分出発。
気温15度 コ−スタイム予定は11時間
    
カシミ−ル3D10万分の一地形図GPS軌跡ではありません
暁橋を渡り左折砂利道を行くゲ−トは
開いている。 9/14
1qくらいで登山口,遊楽部岳
登山口5時30分 まだ薄暗い、
登山口は5〜6台は停めれる。 9/14
朝露で濡れている、支度をする。 
5時45分出発 標高299m 9/14
はじめはゆるい林道跡を行く、道は広い。とど松林は標識、テ−プもない踏み跡不明なところもある踏み跡を確かめて行く。
二度目だ!先はわかっている道は良い、よく 整備されている。3合目くらいまでなだらかな登山道、混雑林、とど松、ぶな林と行く。
前着た時木の下腹ばいにくぐったが
巻き道が出来ていた。9/14
倒れていた木枯れている前はやっとくぐった、広く枝切り
通りやすくする。今度は楽に通れる鋸もって来て良かった。
9月14日倒れたばかり潜るのにヤットだった。 9/14
20pもあるキノコ 食不可 花名?登山道のど真ん中、熊の糞
新しい、笛を吹く。  9/14
エゾリンドウ  9/14
7時22分標高679m 4合目  9/14
4合目表示は下に落ち朽ち果てている。
臼別岳仰ぎ見るはるか遠い。 昨夜寒かったのだろう山頂の雪心配になる。
5合目木が倒れ看板もぎ取られている
探すがない。 8時9分標高915m
5合目は瘤、約40mくらい下がる、登って6合目。 
今年は暖かい紅葉は今一です。 
8時46分標高801m 6合目の看板だけきれいに残っている。道が長いスタミナが切れるバナナ、ゼリ−を補給。6合目も瘤、裏側を横切るように下る。
臼別岳見ながら行く、紅葉は赤がくすむ。
道は良いが雪が、そのうち融けるだろう気温17度。
コガネギク 春を間違えたか?スミレ ツルリンドウ、他の葉を
かりてご立派!
黄葉、黄色がきれいだ、赤がない。 隣の稜線・臼別岳の上りは道は良いが6合目から
アップダウンの繰り返しの上り、疲れてスピ−ドが落ちる。
振り返る左側を横切るかたちに瘤を二つ乗越えて来た、落差が40mのところもある、帰り思いやられる。狩場山方面は雲がかかっている。
 臼別岳下の気がするけれど熊が心配、笛をならしながら行く。ここから完全に山頂の思い込み熊なぞ出そうも無いこの辺は山頂への尾根道だろう喘ぎながら登る。嶮しさは無いが急な登山道だ。
臼別岳近くなるとロ−プが設置されている。 前瘤あがると臼別岳目の前。9/14
駆け上がると臼別岳頂上見晴らし最高。
10時13分標高1.251m 
9/14
冷水岳と前瘤、9月22日瘤からこちらを見る。
山頂へ!ゆで卵補給勇んで下りる。
 
これが遊楽部岳最後登りだ、すぐ下りる、高山植物は終わっているが新しい熊の糞、掘り返し大声を出し笛を吹きわけのわからない歌を歌う。 セリ科の根をほじくり食べているのだろう、糞を見てみるナナカマドが多い登山道には実がたくさんあるがこの間にはナナカマドはないここは沢と沢の間にある尾根、これを乗り越える獣道だ、ついでにセリ科の根を食べるのだろう。私が大声を出すからびっくりして逃げ、滑った跡がある「熊さん私一人だすぐ帰る」大声出しながら行く、帰りは大丈夫蚊取り線香のマ−キング、しばらく寄り付かない確信する。

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