北海道の山登山
 【日高の山】 横 山 中 岳 標高724m
平成20年5月12日 月曜日 天気 晴
アポイ岳の帰り山菜採りかねて登って見る。 アポイ岳からの登山口のアプロ−チはややこしい。 札幌からのル−トを(GPSではありません)。 国道235〜道々796〜道々1025と行くのが近いようです。低山だけど結構急坂です。 春、今頃が良いようです。
カシミ−ル3D地形図 GPS軌跡
低山登山、牧場の上の山、右が南岳、左北岳。
浦河方面から来るとこの看板道々1025右折。車から降りて見なければ字は読めません。
浦河来たら農道右折砂利道になる。

  札幌方面から
札幌方面から来ると春立バス停から道々796左折。
新日高〜浦幌線右折
 T字路、道々1025左折  道々1025・20qの指示標識左折、
裏側に字の読めない標識がある。
農道に入るまで全部舗装です。地図とにらめっこで運転して下さい。交差点がたくさんあります。標識は古く腐っています字は車から降りて見ないと分かりません。砂利道を行くと牧場に着きます。 相棒はアポイ岳登山に疲れた車で待つ事にする。蕗採りに専念する。

牧場の横、横山中岳の看板横に駐車 7時35分牧場を登る。
ばら線潜って登山道に入る。ここまで
車は入れるが!牧場だから拙いかな。
 山頂までミヤコ笹、(マダニの棲み処らしい
南日高は気を付け様)
草地の歩道歩きやすい。
風倒木ここだけ竜巻にあったのかな! 倒木が凄い、巻き道になっている右に巻いて戻る。
ニシキゴロモ ニリンソウ シラネアオイ
キムジロ タチツボスミレ至る所に
咲いている。
フッキソウ
雑木の中気持ちが良い森林浴。 急坂登ると
五合目極楽平、看板腐ってばらばら。
8時45分標高443m
防腐剤効いている、縦棒は腐っていない。
茎に毛が無い
オオサクラソウ下は終わり
かけている。
シラネアオイ 春の花は山頂まで色々な
種類が咲いている。
 五合目から緩やかな尾根歩き、急に20m位下がると
三角の(前瘤)立ちはばかる急坂を登りきると尾根歩き〜

〜正面に大きな木にぶつかると、
最後の山頂への急坂。
急坂草地ぬれている、すべるジグを
切って登る所もある。
この岩が見えると山頂は近い岩を巻いて行く。 展望がきいてくるが、アポイ岳方面展望悪い。
頂上10時 樹林に囲まれ展望悪い。 山頂にカタクリが咲いている下には無かった。
登った牧場が真下に、下山10時15分 下だりは急坂多いすべるから
横下り後ずさりになることが多い。
 温暖化で標高1.000m位の山は樹木が上にのびる、札幌近郊の山もほどんとが樹木に覆われている、横山中岳も登山道が出来、最初の時は展望が良かったと思うが、展望のきく山は少なくなって行くと思う自然仕方が無い。
昨年暮れに登ったピセナイ山、左にピラリ山、日高山脈は霞んで見えず。
アイヌネギがこの辺の斜面にびっしり生っている食べる分だけ採る。
牧場に着く相棒下で手を振っている
待ちくたびれたのだろう。
12時20分着 昼飯食べないで下りて来た
牧場に座り込んででゆっくり食べる。



牧場脇駐車〜1時間10分〜五合目〜1時間15分〜頂上〜1時間21分〜五合目〜59分〜牧場脇駐車
登り2時間25分  下り2時間20分  コ−スタイム4時間55分 休憩、山菜採り含む


  


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