【東 大 雪】  ウペペサンケ山続き  標高1848m
     続き2 平成20年9月21日 日曜日 天気曇時々晴

4時半まだ暗い、車中泊の人方まだ寝ている、登山口で朝食と駐車場を出る。
カシミ−ル3D地形図 GPS軌跡
これは帰りの映像、前の車黒、先客一台
暗いのに登っている朝食、昼飯をつくり
 5時40分出発 標高すでに960m標高差890m。 左に沢を下りるとすぐ左に踏み跡、行くと踏み跡不明になるすぐ戻る、登山道が木で隠れている。 
登山口近くは荒れて、木が倒れている、そこも左に踏み跡、又踏み跡不明、又戻る、倒木にテ−プ、倒木を歩く、バランスを取るのに大変やっと渡る、ここを過ぎると道ははっきりしてくる。
 
谷遡行だが水はない、伏流となっているのだろう
石の下で水音がする、紅葉が始まっている。
 川原、登山道、高巻、繰り返しながら足場の悪い道を行く。踏み跡不明になっても狭い谷すぐ戻れる。
苔むした滝、左を高巻く、この上は登山道、水を得るとしたらちょっと
上の方が良い所がある、伏流水が得られる、そこを外すと水場はない。
紅葉が始まっている、今年は暖かいから、くすんでいる。
沢から離れる所は必ずテ−プ!
沢真っ直ぐ!直登りキツイ。
若木のだけかんば、ここまで来ると源頭。
ハエマツ、エゾ松、だけかんば、混雑林
エゾ松が多くなってくると尾根が近い。
ハエマツ枝払い出来ている、歩きやすい。
糠平コ−ス分岐に出る 8時  
曇り風が冷たいヤッケを着る。
霧がかかってくるがすぐ晴れそう紅葉が良い。
ウラシマツツジの紅葉 何の実だろう葉が真っ赤。 チングルマの紅葉、尾根は
高山植物が一杯。
霧が晴れてくる、糠平富士が見えて来る、本峰はまだ左先の様だ。
ウラシマツツジの紅葉が斜面を染める、曇りだが良しとする。
糠平湖、温泉街が見える、かすんで
阿寒の山並が見える。
西ピ−ク 本峰まだ先、遠い
今回の目的は西ピ−ク。
山容は違うが見た事のある山だ、窪んだ所思い出す、ニペソツだ感無量。後ろに北大雪かな!
石狩岳・音更山が見えて来る来年登る。
 糠平富士山頂9時20分 ここにも山頂表示があるウペペサンケ山頂上と書いてある、ここで下山する人が多い。
まだ登っていない クマネシリ岳方面 崖尾根慎重に渡る!
鋭い岩尾根、浮石に気をつけて行く。
 ギャップこれが厭で菅野温泉西コ−スを選んだが通行止め。 約70mの急落差ジグザクに難なく越えれた!思ったほどでもなかった!
本峰ウペペサンケ頂上10時30分 西ピ−ク、往復1時間と見る。
西ピ−ク見えてきた勇んで行く!道は良い!
待望の西ピ−ク10時50分 ウペペサンケ頂上は3箇所ある落差12m。 三角点から見る山並みは最高!曇りだが見晴らし抜群。

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