北海道の山登山
【札幌近郊の山】  つ げ 山  標高935m
平成20年4月8日 水曜日 天気 晴/曇
 ?山(つげ山)?の漢字は漢字辞典に無い櫛などに使う黄楊かと思ったがアイヌ語から意訳音訳転化したものではないかと思う、アイヌ語で、つ(複数を示す接尾語)け(場所)沢に囲まれた山、山名付けた人苦労したと思う。 

6時家を出発、夜間通行止め忘れ
6時35分ゲ−トに着く11/10〜4/13日・
19〜7時まで通行止め25分ここで待つ。
24/1 現在も夜間通行止め
快晴、余市岳がきれいに見える待つ間散歩。
駐車場は春香山、奥手稲山、小舎上山
と同じです。雪が融け3/29より
小屋顔を出す。
7時30分出発
スキ−、スノ−シュ−つぼ足と踏み固まっている雪はざら目状態が固まってどこを歩いてもOK天気良し、らんらん気分で歩いていると分岐曲がらず、送電線見ているうち真っ直ぐに行ってしまう、どっちも送電線潜る、気がつき戻る。
奥手稲の沢川沿いを送電線3回潜るとテ−プが下がっている踏み跡も右へテ−プにつげ山と書いてきた消えるかな!
すぐスノ−ブリッジ渡る、川が開けてきたこれから渡渉大変だろう。踏み跡がある今日は楽だ跡をたどる。 
広い樹林の尾根からGPSを見てなんせ
真っ直ぐ急な細い尾根に入るつぼ
足抜からない休み休み登る。
急尾根過ぎると樹木もまばらになり
山頂尾根が見えて来る。
増毛山地が遠望
山頂が見えて来る右の切れ目展望良い 定山渓天狗岳、目の前、後ろに余市岳
ダケカンバの大木山頂かと思ったら
左もう少しだった。
9時25分頂上 無風20分休憩
山頂から羊蹄山も見えるが樹木が邪魔しているがまづまづ・・・
天気良い定山渓天狗岳、後ろに余市岳
先行者戻らないで山頂回って下りている時間は 
ある踏み跡たどり、下の山頂尾根に戻る。
山頂下がった所から増毛山地一望
先行者尾根伝いに下山そのあと追う、山頂尾根からの展望が最高。
少し曇ってきたが展望良い、2枚つなぎ
山頂尾根最端まで行ったが先は急尾根険しい、コ−ス変更沢に下りる急沢尻滑り。
林道に出たところ朝一緒に出発の
4人組み遇う、奥手稲山往復早い。
暖かい川も開けてきた、春山
危険な時期になってきた。

駐車場7時30分30分〜山頂取付〜1時間25分頂上下山10時〜1時間40分〜林道〜25分12時5分駐車場
工程時間4時間35分 休息含む


今日はざら目硬雪、つぼ足で登れたスノ−シュ−かついで往復登山雪質は登って見なければ分からない。
   


                              つげ山 平成24年1月15日


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