北海道の山登山
【日高山脈】 戸蔦別岳(幌尻岳系由)1959m
平成22年9月15〜17日
夏山ガイド6巻日高山脈4座残っていたが、やっと戸蔦別岳踏覇出来た登山は天気に恵まれたが
帰り増水心配したが膝上程度無事帰れた。幌尻山荘も前日申し込んで予約できた本当は
一週間前だそうだが15日は4名だった、16日は3名ゆっくり寝れた。15〜16日晴時々曇
富川から237号線、振内市街過ぎて幌尻岳の大きな
表示から道々638右折、一斜線の峠を越えてあとは
幌尻山荘の表示に従って行く。
この様な交差点でも幌尻山荘の表示がある
国道から12kmで砂利道、ここまで27km
道々638号線は一斜線ダンプが通ります峠、砂利道は時速30kmで走行して下さい、
対向車、雨溜まりの凸凹があります気をつけて走行して下さい。
ゲ−ト駐車場まで30km長い道のりです、
たくさんの車ですがほどんと帰りの車でした。
8時30分登山届けを入れる。トイレもある駐車場
これからここが登山口になるのでは!
山奥深い林道から見下ろす。 岩にはダイモンジソウ
7年前は2.5km先まで行けたが、この様な林道多く歩かなければならない。
帰り大きな岩がどんと、おおコワ!小さな落石ごろごろある。予算がないのだろう
皆さん良い顔している
ここから5km、7年前はここまで車入れた
平成15年8月の台風からの様です。 
グル−プ6名帰るようです、天気が
良かった良い登山だったろう。;
国道から幌尻山荘の表示がかならずある。 道端にトリカブトがいたるところに
11時20分取水ダム、ここまで林道
荷物が重い2時間50分もかかっている。
左側登山道、沢を見ながら歩く
へつり、鎖がある、この鎖頼れる!
まだ登山靴でいけるが、この木のへつりで
沢靴に履き替える12時ついでにお昼にする。
左右と渡渉が始まる、膝程度 へつり滑ると深みにドボン慎重にへつる。
13時10分 四の沢の滝 最後のへつり、この鎖、頼れない
帰り渡渉する事にする。
二人に渡渉を薦める、無事渉るのを確かめる! 深い所で膝上、どんどん渉った方が楽く
足の長い人は膝〜下、私は短い!1.6m
深い谷間、雨が降ると急流、渡渉困難になる腰まで来ると浮力が増し体重のない人は流される、
今年8月女性が亡くなっている。 登山決行日より三日前は雨無しの天気を選ぶ、予約金は天気を
見て、決行前日、振り込んだ方が良い。領収書忘れないで持参の事
川沿いに咲いている花々、 ミソガワソウ ?  山荘に近づいてくると巻き道になる。
ヤレヤレ着いた
山荘が見えてくるスト−ブの煙が
今日は山荘暖かい・・・
最後の渡渉膝程度、普通は15回程度だが私は
17〜8回渉ったかな・へつり、高巻き外した。
運動靴でも行けるが湧き水の多く集まった川、冷たい、完全沢スタイルで遡って下さい。

昼間は裏に分解処理の出来るトイレ、夜間は家トイレもある、
電気もついている。19時消灯

山荘宿泊 予約制 一週間前から
利用期間 7月1日〜9月30日 以後は閉鎖使えません。
受付場所 平取山岳会事務所 
電話 01457-3838
宿泊料金 1,500円  収容人員50名
土曜 日祭日 休み 
9時〜12時まで電話した方がつながります。

管理人さん「明日4時出発の方が良いです,
11時間かかります」とアドバイスしてくれました。
毛布一枚貸してくれる、室温20度、快適。
ヘッドライト用意して早く休む。
14時50分到着・女性二人男性一人のグル−プ
私入れて4名 4名話しながら晩飯、右が流し場。
雨が降ったら一階使える。混むと大変かな

駐車場〜2時間50分〜取水ダム〜3時間30分〜山荘
行程時間6時間20分 荷物が重い休み休み登る。



 明日に続く




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