北海道の山登山
【北日高】
チ ロ ロ 岳〜西峰 1879.9m |
平成21年8月15日 土曜日 天気曇時々晴
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14・15・16日お盆休みが続く山中泊の有名な山はテント場が混む日帰りの山を選ぶ。 天気予報良い、日高北部森林管理署に林道鍵を予約する。 |
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日高北部森林管理署から国道林道 入口まで12.6q、道路掲示板が目安。 |
曲がると右に牧場がある |
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国道から3.5q林道ゲ-ト、日高北部森林管理署 ポストから鍵を受け取り入林。 |
8qで曲り沢登山口、この林道は大雨が降ると 良く通行止めになる危険性のある箇所はある。 |
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駐車場は広く簡易水洗トイレがある日高町が
管理しているようです。ここに二晩泊まる予定にする。 |
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ミズナラの木の横が北海道電力管理のゲ−トがある、
14日トイレの前に車中泊する。19時頃一台泊まる。 |
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曲り沢は渡渉、高巻、ヘツリの連続です。ここは完全沢登りスタイルです。
ヘルメット、沢靴、杖、いでいたしいスタイル、リビラ沢以来だ。若者二人4時10分に出発、
私はここで泊まるゆっくり行く。4時40分出発北海道電力管理のゲ−トを通り〜 |
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15分で取水ダム、立ち入り禁止なって いるが無人、登山者はしかたがない〜 |
登って30分もすると曲り沢に出る、流れは急だ水量も多い岩も
滑る滑って怪我でもしたら大変一歩一歩行く、始めは右側を行く〜 |
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水害で荒れた川沿いを行く〜 |
巻き道、ヘツリ、滝の連続
初心者向きではない〜コガネギクが所々 |
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渡って左側右左と渡り歩く慣れた人ならジャブジャブ行くの だろう私はヘツリながら慎重に行く〜 |
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滝、左に梯子右にも道がついている 帰り右を来たがどっちも危険だ。 |
左の梯子壊れて安定悪い上がるとヘツリ
岩滑る危険だ木に掴まりながら行く〜 |
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ダイモンジソウ |
シモツケは今咲きどころ |
ヤマワサビも |
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滝の連続、高巻き、渡渉は飛び石で渡れる。今日は登山靴でも良いが岩が滑る、沢靴の方が有利です。
川を行った方が楽なところもあります沢靴で登って下さい。登って見て・・・二股右に行くテ-プがある
二股に出たら確かめる、ここの遡行は二股は右に行く〜 |
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沢から離れて乗越、二の沢へ〜 |
8時10分乗越、二の沢に下だる 尾根見えるが先遥か遠い〜 |
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二の沢に出る帰り行き過ぎない様に確か める、標も付いている間違うことは無い。 |
水量は少ないが沢靴で行く、どこで履き替えるかここで一服、
登山靴に履き替える赤紐ぶら下げるこの紐見たら
右に隠した所です、真ん中の岩が座りごこち良い。 |
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延々と続く涸れた沢どこを歩いても良し。凸凹だから転ばないように 一歩一歩あるく、踏み跡はない、今日の行程12時間の予定だ。 |
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オニシモツケ咲きどころ |
キスミレここだけ残っていた |
オオバミゾホオズキ |
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最後の二股右に行くのだが朽ち果てたテ-プが渡った真ん中にある、
雪渓登りのテ-プだと思う、間違う右の木に赤紐付ける。 |
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源頭に出るここは花畑だ今までの苦労忘れる。 が!こういう所は熊の住処だ回り見渡す。 |
残雪時期の登山の人が付けるテ−プ帰り間違う、帰り巻き道にテ-プが無い良く確かめて〜 |
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シナノキンバイ (信濃金梅) 別名:シナノキンバイソウ、エゾキンバイソウ キンポウゲ科 キンバイソウ属 |
熊の掘り返し新しい、この花畑せり科の植物いっぱい
生っている熊のエサだ根が好物!
ここで大きな声を張り上げる、女性何事とかと振り返る。 |
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花畑は最高だがガスがかかって山はさっぱり見えない。
9時40分抜かして行った女性もう下りてきた「チロロ西峰登り口 わからなくてやめて来ました」とこぼしていた。 |
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ナガバキタアザミ |
オオサカモチ立派に咲いている |
ヤマブキショウマ 色々な花が咲き乱れる |
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ガスの中10時10分コルに飛び出す |
ガスで山頂見えない予報外れる |
ツメクサもう終わり |
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先行者の二人男性下りてくる「山頂ガスで駄目」西峯の矢印書いてあるのに何故分からない
男性二人も捜すがわからない「少し下りていた所にあるはずです」と教える。 |
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晴れているとこの様な展望です。(中標津・森田さん提供) |
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