北海道の山登山 PART63
積丹半島 積 丹 岳 標高 1255.3m
平成17年10月10日 天気 晴のち曇り

 積丹半島に只一つ登山道のある山、いつも仕事でここを通るたびに見ていた山です。日帰りの計画で、朝4時家を出る高速道路で積丹に向かう。「積丹岳休憩所入口」看板を目当てに行くが看板が壊れて無い、行過ぎて戻る登山口バス停から曲がる。
国道229号線美国町過ぎて左に
余別岳・積丹岳が見えて来る。
右にレストランが見えて来たら
スピ―ドをおとす。
小川橋渡ると左折、舗装道路を2〜3km行く〜
(国道沿いに「登山口」と書いたバス停がある)
砂利道になる約2km雨裂がある気を付け
ながら行く。泊り客5〜6名いる。
休憩所の内部 たたみ、布団、台所流し、テ-ブル、椅子、石油スト−ブ、電気があればチョットした1DKホ−ム。無料
駐車場のところが登山口。
両側樹林、登って10分もしないうち3合目?
1合目は道路砂利道からかな?
管理人がいないようです。泊まる人が掃除するようです。帰りの写真です綺麗になっていました。 
申し込みは積丹町役場 пE0135-44-2111この部屋の中で登山届けを書く 出発6時30分
樹林のゆるい道、4〜5合目と
標識がある。
根曲りダケが密生している、竹の子の
時期はたくさん採れるだろう。7時30分

2〜3日前雨が降り登山道悪い抜かる所もある、登山靴ドロだらけ。
見晴らしまったくなし、もみじ赤くなるのと黄色になるのがある、花は無し紅葉だけ。
昨年の台風で木が倒れたのが
所々にある。
7合目、根曲がり竹太い、急坂に
なってくる相変わらず道悪い。
登っても登っても樹林が続く、ダケカンバ雪の重みか横に生えている足が短い跨ぐのに大変。
ハイマツのトンネルだ、8合目過ぎると
あと標識は無い。
ピリカ台、8時50分 山頂少し見える。樹木が小さくなってきたがまだ見晴らし悪い。9合目の標識は無いがヤット見晴らしが良くなる。登山道が見える、あの細い斜めの道、刈分け悪いすべるから左の笹に掴まりながら行く。
 山頂に出るが積丹地蔵が壊されている、何かの思いを込めて作ったのと思うが、作る人の気持ちを
考えなかったのか「このばかたれめ」御影石地蔵、セメント、水、重いのに何回も運んだろうに・・・
岩礫の頂上10時 誰もいない、横に余別岳、。 
山頂の先、涸れたハイマツ、
頂上よりここの方が天望良し。
画像PCで修正する画像荒れる
日本海、山の間から神威岬、余別岳、南を見れば曇っているがニセコ連峰、羊蹄山の裾だけ見える。
日本海、美国町が眼下に
ここから余別岳へ従走路があるようだ踏み跡が
この下を降り尾根つたいに真っ直ぐ山頂まで伸び
ている。チョット下りて見るが藪漕ぎのようだ。
ここはダケカンバが多い、おもに黄色、笹の緑がなんともいえない。
ポンネアンチシ山、遠くに珊内岳
積丹岳下、これから色が付くのだろう淡い。
山頂で、旭川グル−プと話し込む、熱いコ−ヒ−ご馳走になる、50分休む  下山10時50分 
切り株で昼食12時5分
 セタカカムイ岩 犬の遠吠え
積丹半島には奇岩が海岸沿いにある。
登山口6時30分1時間〜5合目〜1時間20分〜ピリカ台〜1時間10分頂上10時
2時間25分登山口13時15分 行程時間 6時間45分 休憩、写真撮影含む

 樹木が両側に生え見通しが悪い、あえぐような登りはないが抜かる道が所々ある。 
避けていくのに大変、ここはアップダウンがない下りは早い。

               



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