北海道の山登山
【支笏湖方面の山】 白 老 岳 標高968m
平成25年2月15日 金曜日 天気晴時々曇小雪

夏道のない白老岳、札幌近郊の山から徳舜瞥山写すと白老岳が写る気にしていた山登る。
我が家6時30分出発 8時10分登山口に着く。スキ−にしようか迷ったが
山頂斜面きつそうだスノ−シュ−で行く。
中笛橋の手前除雪幅広く開けてくれている。
今日は晴れの予報なのに雪ちらちら。8時20分出発
道路渡って、ここから尾根登り始まり、橋の
たもとからせり上がる。標高520m、標高差420m
新雪20cmくらい踏み跡が見える今日は楽!
真っ直ぐ行けそうだが踏み跡右にジグザク!
林道横切るとなめらかなのぼりになる
新雪20cm苦にならない・・・
目指す山頂が見えてきたコンパス山頂右に合わす。 さっきの林道ここに来ている林道の踏み跡を
辿ってしまった、尾根は真っ直ぐです・・・
林道は尾根下に下りている、行き過ぎたときは〜 〜赤紐2本ここから曲がって尾根に入って下さい。
所々踏み跡消えている右の松枝にテ−プ 昨日の雪 雪しだれ
樹林の間から丹鳴岳・恵庭岳 尾根は広い迷うそうコンパス真っ直ぐ
広い尾根は真ん中を見計らって進む。
山頂と前瘤左を巻くか!コンパス少しずらす。 古いがテ−プ、コ−ス間違いない
踏み跡風で消えている鹿跡辿る、狭い尾根は
安心して歩けるが広くなると不安になる。
尾根の真ん中、時々コンパス見ながら
目検討つけて登るのがコツ!ポコを巻いていくが〜
〜ポコ巻いたつもりが中途半端、山頂コルの上に出る。
少し下がり、ここからは雪漕ぎになる20〜30cm急騰右に斜めに斜面に行く。ウインドクラスト、所々氷化、これは危険アイゼンに履き替えつぼ足。
山頂斜面に出るハイマツの上、ズボ−ット来る
戻ろうと思ったが、氷化突っつけば割れる、
登れる!風が強い、防寒がっちり、めだし帽かぶる。
11時20分 頂上 約3q3時間かかった
雪漕ぎ、1q1時間、私のペ−ス  気温-6度 
風が吹き付ける体感温度-10度はある冷たい!
徳舜瞥山・ホロホロ山・南白老岳、踏み跡が見える、登る人がいるのだ!
アップして冬季通行止めの、道々86号線四季彩街道、秋の紅葉最高です。
曇っているが展望良い、漁岳、支笏湖方面の山々、向いの尾根からのコ−スもあるようだ
曇って霞む風不死岳・樽前山 羊蹄山霞んで見えず尻別岳かすかに
下山慎重ハイマツの上、ズボ−っとくる雪は飛ばされ
ハイマツがあり雪崩れる事はなかった。
ここまでアイゼンつぼ足、くぼみで一服
樹林の中は真っ直ぐずるずるスノ−シュ−で降りる。
登りの苦労忘れる雪道の醍醐味・・・
帰りポコ展望、良さそう上って見る
木がない展望抜群、あれを登った、きつかった。
南白老岳も展望良かろう
踏み跡見える、中腹斜めに登っている。

雪山初心者は、経験を積んでから経験者と登って下さい。これから先は、時期によって
危険な箇所があります、山頂斜面割れない氷化、危険注意、ポコまでは危険な所はありません。
ポコは先に登って、帰り巻いた方が
巻き方、分かりやすい。
下山天気悪くなりそう、あとはゆるい尾根を下る。
ゆるい尾根だらだらと下りる。


登山口〜3時間〜頂上〜30分〜ポコ〜1時間30分〜登山口  コ−スタイム 5時間 休息含む 

山頂急斜面はウインドクラフト、氷化、風が強く危険な状態だった、アイゼンは必帯の事。
新雪だからポコまで、山スキーの方が良かったかもしれない。

    

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