北海道の山登山
【支笏湖方面の山】 南白老岳 標高944.6m〜白老岳 標高968m
平成28年4月10日 日曜日 天気晴
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地理院地図GPSカシ−ミ−ル軌跡
夏道のない白老三山、前回は白老岳登ったが隣の山、南白老岳気にしていた山登る。
春山雪の表面融けて固まっているツボ足で行く、一応ワカンアイゼンを持っていく。
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登山取り付きは中笛橋たもと |
林道のところの駐車帯は満杯、路肩に止める。 |
橋のたもとから雪山にせり上がる
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たもとからせり上がる。標高520m、標高差420m |
林道渡って、ここから尾根登り始まり、雪は硬雪ぬからない
滑らかに見えるが急です、きついと思ったらジグザクの登ってください。
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自然のオブジェが迎えてくれる |
急坂登って林道横切ると広いなめらかなのぼりになる
昨日の踏み跡凸凹、ぬからないから踏み跡いかない。
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目指す山頂が見えてきた
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コンパス山頂下コブ右に合わす、南白老岳先に登る。 |
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樹林の切れ目から丹鳴岳・漁岳、恵庭岳
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これから登る南白老岳が見えてくる、コブ下まで真っすぐ。 |
南白老岳のコルが見えてきたらコンパス、コルに合わす
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前こぶ、トラバ−ス谷間に入るとアップダウンがあるが、ぬからない |
コルにつくと先客三人組、尾根コ−スから来たらしい。
ワンコ見覚えある、ブログでおなじみの人方
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切れ目の横、登りだした馬力の良い三人組
でもシックハックで登っている私は右の斜面に移動
大きくジグザク、キックステップするが刺さらない!ピッケル刺し
一歩一歩這えあがる滑ったら立ち木にどすんだ慎重に上がる。
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コルから1時間15分やっと山頂尾根に出る
徳瞬瞥山、ホロホロ山、三人組が下りてくる
ブログ仲間挨拶して別れる、きっと白老三山廻るのだろう。 |
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天気が良いと、この様な展望、登った甲斐がある(危険と裏腹だが) 2枚つなぎ |
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頂上10時15分 |
風不死岳、樽前山
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でも展望良い |
ニセコ方面
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四季彩街道除雪終わっているが開通は下旬らしい。本当は四季彩街道を5q歩いて
下の尾根を登る予定だったが下の尾根、笹薮顔を出している、やめてよかった。
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四季彩街道からのコ−ス亀裂が入り危険な状態だった。
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展望良いからその気になって下りてしまった
アイゼンの爪だけ刺さる氷化している。 |
11時、白老岳に移動
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尾根つたいに登るが雪が腐ってきた今度はズボ−とぬかる。
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ぬかるから踏み跡辿る
先月亡くなった人ここ氷化していたのだろう!
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南斜面は完全に融けている尾根の先端歩くが
雪崩気をつけながら登る、今日大勢の人が登っている
踏み跡固まっている。
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12時15分、年期の入った山頂看板 2月は下の看板雪の下だった。
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この展望最高だ、支笏湖方面の山並み、北白老岳に行きたいが南白老で疲れた、ここから帰る。三人組姿見えず
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申し分ない |
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羊蹄山かすんでいるが見える |
帰りポコ寄っていく(白老岳登るときの画像)
南白老岳登るとき左下トラバ−ス |
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白老岳前峰、ポコの展望
雪山初心者は、経験を積んでから経験者と登って下さい。これから先は上は、時期によって
危険な箇所があります、山頂斜面氷化、危険注意、ポコまでは危険な所はありません。 |
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白老岳には三角点がない |
北白老岳には三角点がある
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ポコまで1時間半景色だけ見たい人はここだけでも最高です。 |
帰り迷いやすいコンパス見るの面倒、踏み跡辿る。
もう来れないだろう、南白老岳、冬山一番きつかった。
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GPSトリップメ−タ−は 登山者個人に参考になるかも
積算距離 6.97m 移動時間2時間14分 (停止時間4時間57分、アイゼン一歩一歩含んでるかも?)
南白老岳山頂急斜面は、氷化、危険な状態だった、(その日の天気による)アイゼン、ピッケルはは必帯の事。
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