北海道の山登山
【増毛山地】  察 来 山さっくるやま 標高590m
平成25年5月8日 水曜日 天気 晴

察来山(さっくるやま)アイヌ語だと思うが、サ(前、拡がる)クル(人、近づく)何か意味が通じる。
アイヌ語の「さっくる」を音訳「咲来、柵留、札久留」乾いた道路、夏しか通れない道路を意味する。
冬は通行途絶えになる所(アイヌ語地名から)。「察来」意訳、音訳、転化したものだと思う。
山頂尾根西側は雪があるが、山頂斜面は雪が融け、あと一週間で雪はなくなる
このコ−ス、もう終わりです。夏道は林道をつめて山頂西側から藪漕ぎ登山。
青山から当別丸山、右に察来山、国道451のT字路右折。 トンネルの手前四番川橋渡って左折登山口
駐車場除雪してあり3台ぐらい駐車できる標高203m 表示ある
雪の上に上がりつぼ足、軽アイゼン7時30分出発
気温7度 送電線一回目くぐる。
送電線沿いに平らな林道、察来山手前尾根に向う
二回目の送電線くぐる、雪が融け川は増水 3回送電線を潜って林道分岐
真っ直ぐ無名峰21/4/2登った。右に行く
砂防ダム三段ある ざらめ雪気温10度 右の木に表示、赤紐、迷う事はない
山頂尾根に雪がない遅かった、行くだけ行く 左に当別丸山見ながら登る
林道左だが林道カット尾根に乗るが 失敗 地面露出 帰り林道歩き
林道分岐林道はここまで約3q真ん中の尾根に入る 広い斜面に入るが先が分からないだんだん急登になる。
左の林道を詰めて尾根の裏側から山頂直下に出て樹林をよじ登るのが安全です。
右の林道下りて樹林帯を尾根の右端に向うコ−スも取れます。
急登ジグザクに登る 尾根に近づいてくる
藪伝いに行く藪縁抜かる危険 藪の中に入る漕ぐが前に進まない下を見ると
ギョウジャニンニクなっている帰り採って行く
西側を見ると雪がある西側に出る。
前に来ている林道確かめてある、林道詰めればよかった、気温13度雪が緩むがつぼ何とか行ける。
山頂が見えてきた、雪がない西側回っていく 天気良い風はない奥徳富岳が見える
辛い登り苦にならない。
積雪期は右の尾根から登るのだが
山頂斜面雪がない西側ありそうだ。
西側の山頂直下、超急坂雪がやわらかい
ズボズボ登るあと少し・・・
10時40分頂上  三角点は少し上、とうとうつぼ足で通した、黄金山が尖がって印象的。
左の無名峰このまま真っ直ぐ下りて林道伝いに、右から回り込んで1時間30分くらい展望は良いです。




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