北海道の山登山

【日高山脈】  リ ビ ラ 山  標高1291m

平成15年9月台風のため林道決壊、りびら山大滝コ-スはそれ以来整備
不能になり,平成21年9月も一部藪漕ぎでした現在は廃道になったようです。

樺司山経由も開削されましたが地元登山会(里山の自然に親しむ会)が
平成27年老齢化のため整備しない事になり、登山は藪漕ぎ登山となります。
里平大滝から上は熊の棲家です、登山は無理かと思われます。

 
下記はまだ登山道は残っていましたが平成21年6月26日 金曜日 天気曇時々晴
平成21年9月26日 土曜日天気 晴の記録です。

リビラ山は3度目の登山です、昨年リビラ川遡行熊に敗退、2度目里平大滝コ−ス
6月敗退、3度目の正直です、6月と9月併せて一つにしました合わせて見て下さい。
ここまで約19qここから終点ゲ-トまで約6.5q
標識変な所についている間違わない様に
途中砂利道になりY字右にゲ−トが登山口です。ゲ−トまでリビラ山の表示はありません、砂利道だが良い。 
ゲ-トから途中平成19年まで補修されていますが車は通れません。21年度補修工事中です。

GPS調子悪く受信不能のところが出る。
右に車止め6時出発入って右の
木に表示あり。
車出発4時30分 標高210m ゲ−トから里平川橋
渡り林道歩き平成19年度完成のたて表示。
平成21年度工事中、3.3km45分で工事現場に着く
これから先は半分残った林道脇と河原を行く〜
この荒れ方は凄いに尽きる!流された
林道、表示がないのが歩いて不安。
左の林道跡の草地、へつりもあります。踏み跡あり迷う事は無い。
この道は2度目、迷う事は無いが道が悪い時間がかかる。
上里平橋に上に流木、凄かったらしい。
荒れた橋は渡らないで下さい。
平成15年9月9〜12日の台風10号被害前はここまで
車これたそうです。年月過ぎてもあせていません。
コンクリ−ト土留め流され、かろうじて残って
いる林道を歩く蕗がぼうぼう踏みつぶして行く。
リビラ山が見える程遠い〜 川原歩きもあります〜
道路決壊何時なおるかな! 途中滝などある
二股標高370mここまで約4.5q標高差160mしか登っていないGPSで確かめるから分かるが
表示まったく無い!地形図確かめて。 二股左の木に境界の表示に書いてある。ここから
林道など無い少し残っている所があるがそこを通った方が楽です。 
この様に荒れている左右と
渡渉ひざ下程度
急流もあるが幅が狭いすぐ渡れる、荒れた沢は急坂は
ない、中学生の頃わらじを履いて岩魚釣り思い出す。
この様な谷、左右、渡渉の連続!登山靴でも行けるが
少し濡れる覚悟で!春の増水、雨あがりは無理です。
勝手に登りなさいか・・・
所々二股がある地形図にらめっこ、左。
地形図確かめる
この二股左に行くと大滝
標高約570m、 370m二股から約1.5q。ゲ-トから
滝まで標高差約360m、高巻もない沢は荒れているが
遡行は苦にならない、二股は左、左です。

里平大滝 9時 直滝約25mくらいかな・・・

昨年春の情報は登山靴濡れたとある沢靴が有利。 水量の少ない時は登山靴で登れるようですが、
一応沢登りです沢靴の方が無難です。 今日は沢靴兼用履いてきた山頂まで通す。
林道あとのような所は回っても行った方が楽です。 2002年前は滝近くまで林道があったようです跡があります。
今は崩れた斜面、春は草地残っていたが崩れて危険、上高巻く道は無い。 右から高巻くか、上を高巻く草地薮漕ぎです。 上の沢は今日は沢兼用の登山靴そのまま登るが、これから上は登山靴が有利です。細い尾根、上に踏み跡、上がると踏み跡不明になる、獣道もある、上に上がらない事。 細い急尾根少し下がる右に色あせたテ−プそれを急坂下りると河原に出る、石に巻いたテ−プがある、尾根をそのまま真っ直ぐ下りても沢に出る。
林道跡の様だ高巻始まり薄い踏み跡辿る。高巻、途中ヘツリロ−プがあるがロ−プ緩んでいる気をつけて下さい。
『急細尾根分岐迷いやすい分岐です確かめて』6月登山滝からの細い尾根に着くが横に薄い
踏み跡〜獣道入り乱れている、熊の糞、春この道で熊に追い返された、登山道不明の所もある。
距離はありません沢に下りた方が早いです、トラバ−スは分かりにくい出た所踏み跡無し。
獣道のル−トは熊の糞足跡などがある  6月の画像  ギョウリンソウ
などが咲いている 
沢を少し登ると枯れた赤石のガラ場を
渡る、表示が無い確かめ行く。
急尾根登り、ロ−プがあるが切れかかっている
頼らない方が良い。ここも迷いそうな踏み跡あり。
細い急尾根もある、過ぎると 刈り分けた急尾根道になる
帰り笹草地滑る気をつけて下さい。
鬱蒼とした樹林一人登山は気がはる! 稜線に飛び出す左は1111m峰、立派な刈り分け
道が付いている時間が無くて登れなかった。
リビラ山は少し落ちるが刈り分けてあるやっと山頂が見えてくる
ここまでフウフウ登ってきた山頂が遠く見えた。
最後の登りこん身こめて登る・・・
1111m峰、登山道はついているが今日は無理かな!太平洋を
望む霞んでいるがまづまづだ、南方面見ながら稜線を行く〜



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