羅臼岳〜往復〜硫黄山
3日目 2008年9月1日 月曜日 天気 晴れ

 4時起床が30分寝坊した朝飯お粥、缶詰、ヨ-グルト、5時出発
食べ物はフ−ドロッカに入れ、隣のテントに挨拶、サシルイ岳に向かう今日も天気良さそう。
朝が早い陰が、テント黄色わかりやすい。
サシルイ岳、コルに向かう、今日は強行軍サルイシ右に見て下だる。
硫黄山はるか遠いここも7〜8月は
お花畑になるのだろう
湿地帯、登山道に水が溜まっている枝払いが
ないので歩きにくい。チングルマの綿毛が
一杯、リンドウが咲いている。
オッカバケ岳、変な名前だ、今来た道を振り返る後ろに羅臼岳、斜里岳も見える。
8時、二つ池が一つ?干し上がっている、目指す硫黄山まだ先だ。
昨夜晴れたからテントの中12度まで下がった毛のセ−タ−を着た。
ハクサンボウフウ

ハイオトギリ、少し残っていた アザミ、色が変だ
このような道、水溜りもある歩きにくい。 8時20分、キャンプ場本当はここまで
来たかったが熊と私の足来れなかった。
南岳の尾根に上がるこの様な
ハエマツの根、歩きにくい。
9時、硫黄山まで表示のぼっくい
 ここからの登山道があったが廃道となっている、下を見ると道と標識が
見えるロ−プが張ってあるが通った形跡がある。下の硫黄平、
上の谷間を通って近そうだ。ここにGPSにポイントを付ける。
平らな道、終わったお花畑足早に知円別岳向かう。 この岩の間すり抜ける
硫黄山に近づいてくると表示がある。
硫黄山の表示があるだから真っ直ぐ行く、
この表示がもう一つあるが分かりにくい!
白い尾根を行ったまでは良かったが
硫黄山が見えてくる。 
トラバ−スの道があったのだが、表示間違え
踏み跡がある上に上ってしまった、ここで
時間を費やしてしまった。
足場の悪い所もあった、振り向くと
 なかなか硫黄山に近づかない!尾根過ぎてから先にトラバ−スの道があるのだが、
踏み跡が上までついている上まで行くと下りは崖、途中まで下りたが危険、
降りた踏み跡あるが、左に廻り硫黄山の取り口に出る。
下りたら トバ−スの道があった
(苦労して1時間オ−バする)
どこから登るか踏み跡は行く筋もある
 予定時間12時切った、これは想定の中、手前の瘤で時間くったあと山頂まで1時間。第一火口テント場があるはずそこでビバ−クと決める。どこからでも登れるが右の踏み跡から登る。 
やばい早く下りなきゃ・・・
知床岬、みるみる綿毛のような雲がかかってくる。 硫黄山コ−スが下に見える。
知らないで下山すると運転手とトラブルそうです。 乗車券販売が知床自然センタ―です。
硫黄山頂上13時ゆっくりしていられないすぐ下山。 怪しげな雲、雨が来るなと予感、登山道は
雲に覆われているだろう。
 
道間違え硫黄山直下りしてしまった、直下りすると途中から右にいけない、荷物途中に
置いて登った、又中間まで取に行く、こんな事やっているから時間が余計かかる。

知床連山縦走  4日目に続く

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