北海道の山登山
【日高方面】 ピ セ ナ イ 山 標高1027.6m   
平成19年11月25日 日曜日 天気晴れのち曇り

11月に入って二日と続かない天気、日、月と天気よさそう日高の海岸近くの山は雪が遅いピセナイ山、ぺラリ山、笹山と雪が無ければ一泊二日で三座計画する、朝4時家を出る。途中から無料日高自動車道、富川まで行く静内からふれあいセンタ−御園館を通り静内ダムへ向かう、ダム堰堤を渡り。静内湖キャンプ場先のゲ−ト落石の恐れあり通行止め。
御園館は今年限りで閉鎖するそうです、安宿が一つ減る。
カシミ−ル3D地形図10万分の一 GPSデ−タ−ではありません。
先客ゲ−ト開けようとしている「しめた」と思ったとたん鍵持ってこなかった残念顔、何時も鍵掛けていないそうです、秋に来たそうです、あきらめ先人歩き出す。
私達も少し遅れ 7時50分出発 標高94m
8時13分ピセナイ林道ゲ−ト、ゲ−トが 開いている車のわだちがある何台か登っている地元の人は合鍵を持っているらしい林道歩きここまで25分もかかっている。登山口まで4kmとある。
20年度予算ではじめるかな!
ここまで平成18年分の工事は終わり 車は通れる雪は5〜6cm砂利が雪で固まり 歩きやすい、所々落石はあるが岩石は小さい。さし水が凍りツララ立派この辺を修復すればこの林道通れる。この先車は通っていない、わだちは昨日のようだ路面が凍っている。
ピセナイ分岐ここまでくると危険な所は無い椴松植林を行くこの様な植林があるから林道冶山、お金を掛けて修復するのだろう。
ピセナイ駐車場 9時33分 標高446m
 椴松植林、林道跡を行く。完全防寒スタイル
 で来たが暑くて上着脱ぐ。
ここから登山口 登山道になる。登山道に入って急斜面積雪10cm防寒靴履いて来たから滑らない。
すぐ1合目尾根に出る、急だけれど滑らない
雪が多く滑ったら戻るつもりでいたが大丈夫。
枝越しに日高山脈が遠望、展望期待して重いけど三脚、
一眼タイプカメラ持ってきた。
展望台に出るが樹木で展望悪い少し休む。
10時3分標高605m4〜5合目トラバ−スのところ狭い雪道
気をつけて行く。右の看板静内・三石町・境の標。ここから少し下がる。
今度は急坂防寒靴アイゼン無しで登りやすい。
先行者は登山靴滑ると見えて追いつく。
9合目先人荷物置いている相棒も真似して 荷物置いて行く
私は三脚カメラもろもろ背負っているそのまま登る。
相棒荷物が無い早い先に行って先行者と話している。
先人77才若い時から日高山脈を登っているそうです、今も仕事をしている
ようで、若い時は6合目から平らな感じで登ったそうです。山のベテランだ!
ペラリ山方面だけがかろうじて見える。下山12時
展望期待してきたが10時頃からガスがかかり 視界ゼロかろうじてダム湖が見えるだけ朝晴れていたのに!重いのに三脚まで持って来たのに!山の天気こんなもの・・・
ガスが樹氷になる
下山、急坂すべる気をつけて下りる、先行者片方だけアイゼンをつけている。修復終わった林道で雪が融けている、砂利(砕石)が靴底にあたる登山靴で無いから足裏が痛い。 安い防寒靴だから仕方が無い、この様な道は登山靴に、危険な所はアイゼンの方が良い。先人はベテラン勉強になる。熊の痕跡一つも無かった。寝ているのだろう・・・

 静内湖、静まりかえっている対岸にペテガリ山荘に行く林道が見える通行止め早く開通してほしい。朝凍っていた小さな滝、融けて立ち止まる
 足が痛いダム湖の林道長く感じる、車が見えて来た。15時10分
 カメラ
PanasonicLumix 500万画素 マニアル撮影
Canon PowershotIS 650万画素 マニアル・オ−ト撮影



ゲ−ト出発23分〜ピセナイ沢ゲ−ト〜1時間20分〜登山口駐車場〜1時間23分〜6合目〜1時間頂上
下山12時
34分〜6合目〜50分〜駐車場〜1時間45分ゲ−ト着15時10分
  
登り3時間55分 下り3時間10分 コ−スタイム 7時間20分 休息含む林道歩きが多い。




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