北海道の山登山
【北日高】  ペンケヌシ−岳 1750m
平成21年8月16日 日曜日 天気晴れ時々曇
パンケヌシ−林道、チロロ岳登山口から7.5q、ゲ-トから15.5q砂利道、標高1090mまで車で登ります上に行くほど道は荒れてきます、所々落石、路肩崩れそうな所もあります、私は時速30qで行きました。登る予定のある人は大雨の降る前に予定をくんで下さい。日高方面の林道は大雨に弱い今回も二座抱き合わせで登る。
チロロ登山口3時50分林道分岐には心配だったが表示が必ずあります、駐車場には二台泊まっていた,ここはトイレがない下で泊まって正解だった。ここで朝飯作ってゆっくりする。 登山靴でも登れるが沢を登る渡渉が多そう、沢靴を履いて行く往復沢靴で通す予定、私の沢靴、底生ゴム両方兼用便利良い。
5時10分出発駐車場から滝が見える。(帰りの写真)
ここで標高約1090mある落差660m楽勝!滝から林道右、滝を林道で高巻する。
林道10分くらい歩く〜 林道にヨツバヒヨドリ ハンゴンソウ
作った人に一言(年寄りの戯言)
林道から沢道に入る、立派な表示この様な看板ボルトで留めなきゃ・・・
手前に沢に入るテ-プが下がっているがここから入って下さい。踏み跡がしっかりしています。
水量は少ないが流れは速いここは親切だ渡渉事テ-プ、表示がある。
高巻、へつり、渡渉変化に富んでいるテ−プ踏み跡はしっかり付いている。迷う事はないが帰り、よそ見巻き道入らないで行き過ぎ行き過ぎた・・・

沢沿いにはこれらの花々が咲いている
ヤマハハコ リンドウ オニシモツケ
タカネトウチソウ アザミ シナノキンバイソウ
イチヤクソウ ウサギキク カンチコウゾリナ
一旦林道に出るが、又沢道になる水量は半分になる、ここも結構急な沢です。ここからカメラモ-ドダイアル変な所に回っていたと思います、全部駄目ぼけたりしているカメラをしまう時押し込む動いたと思います。モ−ドダイアル軽い、撮影の時確認しないとこういう時あります気をつけて下さい。『私だけかな?』
沢から抜けると源頭キンバイソウが満開、バイケイソウが中に彩りををつけている。
岩石でガタガタだがフラワ−ロウド斜面が変わると今度は白一色、フウロ、
バイケイソウ。クワガタ、7月にはチングルマが咲く事でしょう。

ナガバキタアザミ フウロ マルバシモツケ終わりに近い
稜線に沿って山頂へ ここもお花畑
昨日登った山、チロロ本峰西峰と重なっている 今日は日曜日登ってくる、後からわかった
事だがネットでお馴染み
函館のベテラン登山者だった。
ここも掘り返し、高山植物の
実が生ってきた周り見渡す。
イワブクロ シラタマノキかな?
全容見えてきた、昨日と今日ご一緒だった二人組みもう下りてきた早い。
イワリンドウ クロマメノキこれが生ると
熊も上がってくる小熊に注意。
ウサギキク
ウメバチソウ 
登山道どこでも咲いていた。
クワガタ 小さい花 ヨツバシオガマもう終わりです。
昨日登ったチロロ岳本峰、西峰
ここだけかろうじて見れた。
山頂、先客一人
9時20分頂上 十勝登山口方面の芽室岳、
パンケヌシ−岳、見たかったが雲がかかり山麓だけ。
帰り沢下り危険だ安全を見て遠回りだが林道を下りる。勾配も緩く皆さん利用ていると
見えて踏み跡もしっかり付いています沢道嫌いな人は登りも良いです
1時間あれば登れます。下り登山口まで50分かかっている。(私のタイム)


登山口5時10分4時間10分頂上2時間55分12時15分登山口 
コ-スタイム 7時間5分 休息含む 倒木なし、初心者向きです。
初心者、沢登り練習に良いです経験者と登って下さい。
山頂は360度遮るものなし最高だったが、回りの山、雲がかかり稜線見えなかった残念。

私だけではないと思うが、カメラをケ−スに入れる時モ−ドダイアルがずれる、
次知らないで写してしまう一眼レフはこの様な事はないが小型カメラに多いのでは。

          
       
 

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