北海道の山登山

【増毛方面の山】  奥 徳 富 岳 1346m
平成22年5月15日 土曜日 天気 晴れ

連休のあと天気が続かない土日天気が良い、金曜日車中泊して朝早く出発する事にする。
最近天気予報当たらない金曜日天気快晴、金曜日にすれば良かった。
林道は郡別岳と同じです郡別岳を見て下さい。カシミ−ル3D地形図 GPS軌跡ではありません。
金曜日ここに2台800m先に3台。
少し下がって広い所に車中泊、
明日4時出発予定18時寝る。
奥徳富岳登ってきた人下りて来る、川の状況を聞く渡れた様だ
2〜3日が限界の様だ状況色々聞く何とか登れそうだ。

奥徳富岳は雪融け進んでいる、きつそうだ渡渉出来なかったら帰る事にしてまづ車中泊。
カシミ−ル3D地形図 GPS軌跡、スノ−ブリッジを捜し
滝まで登ってしまった川沿い危険行ったりきたり時間が食う。
第一関門突破
長靴履き、ピッケル、アイゼン、輪かんを持って
4時20分出発この水位急流先思いやられる!
車中泊から900m車で行く。
やはり水量多い長靴で来たが長靴越える急流,
流されそう上のスノ−ブリッジ探す薮漕ぎして
木が倒れた所で渉る。
昨年テ−プ付けた人点々とある、
新しいのもある迷う事は無い。
ミズナラの老木朽ち果てている
昨年もここを通った。
帰りの目印ミズナラの木 郡別岳の登山道からはずれスノ−ブリッジを
探しながら行く。奥徳富岳が見えてくる
幌天狗岳登った時上から確認してある。
4月は川が開けていない4月登山が最適だと思うが林道歩きが長くなる。
今回もこの予定で計画したが5月末川が開けて無理だった。
川が開けて急流渉れそうも無い! この様に亀裂、登ったり下がったり結構
時間が食うこのコ−スは4〜5月始めが
良いのだが登り損ねた。
第二関門クリヤ帰り心配
どん詰まり滝まで来てしまった昨日の奥徳富岳登った人から聞いていたからここまで来たが聞いていなかったら帰ったろう。崖に雪がへばりついているのだろう落ちたら一貫の終わりだ。
直登りキツイ尾根雪が融け藪漕ぎの様だ、少し下がり尾根下トラバ−スする、急斜面雪はしまって硬いアイゼンはいてキックステップする。滑り落ちたらつかまるところなし立ち木にぶつかるだろう足場固め一歩一歩登る。
滝から上の藪避けて回り込んで、雪が
しまってアイゼンでも刺さりこまない
所があるキックステップで一歩一歩登る。
黄金岳、濃昼岳見えて来る稜線近くなると
濃霧真っ白GPSポイント頼りに進む。
たまに晴れるが稜線広い又雲がかかる
迷ったら大変GPS頼みになる。
晴れるとこんな感じ郡別岳,ここから見るときつさは無い。
晴れる!今登ってきた稜線、
藪避けて回り込んできた。
山頂への稜線これだけは藪を漕がなければ行けない何処から入る!入り口捜す、なるべく雪のある所アイゼンはいているから藪に足が引っかかる変な格好するから足が攣るここで15分休む。
前瘤稜線は細いハエマツ密集、危険だが雪の
上を行く雪の下は空洞落ちない様に祈って
無心人の神頼み。帰りの映像
頂上雪が融け東側だけ残っている雪はしっかり
している雪崩れる事は無い、あと登るだけ。
11時細い尾根、藪で座るとこなし雪があるから何とか立てるが雪がなくなるとこの山は来年まで人は訪れ無いのかも、何と読むのか分からない、アイヌ語だろう。オシラリカ岳と読むらしい、函館の先生に教えてもらいました。
山頂は藪で郡別岳方面は見えない大滝山、徳富岳青山方面の山が一望。ここで昼飯暖かい20度、風は無いさっきの雲、嘘みたい、藪で足攣ったここでゆっくりする。下の尾根斜面キックステップで足が疲れたのだろう。


次のペ−ジへ続く
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