北海道の山登山
【増毛方面の山】  雄 冬 山 1197.6m
平成22年5月15日 土曜日 天気 快晴

連休過ぎてヤット天気になる札幌出発早起き大変、
前日昼から出発登山口で今年初めての車中泊。
国道231『幌バス停』から曲がる、砂利道500mくらい行くと二股まで舗装道路、
ゲ−トから深い亀裂のある林道、亀裂に注意。
『幌バス停』から曲がる突き当たり左、
砂利道、右もいけるが遠回り。
二股から亀裂のある林道、亀裂車輪脱落注意
国道から4.6km雪で断念、広場に車中泊。
何もする事無い18時横になる夜中少し寒かったがまづまづ寝れた3時起床
ゆっくり仕度、朝飯つくり、サケ茶ズケにするタマゴス−プ-、コ−ヒ沸かしてゆっくりする。
カシミ−ル3D地形図 GPS軌跡  浜益御殿過ぎるとコルめがけて広い尾根が
広がりますそこから下りてください安全です。遠回りでも青線が安全です。
4時20分出発雪があれば右斜めに林道カットだが
雪が融け笹薮漕ぎ無理林道歩く。
融けたところもあるが大型4WDでなければ無理。
U字林道カット帰り融けて雪無かった。 めざす浜益御殿、朝早いが寒くは無い。
08/5/1・は薮漕ぎだった今年は雪融け遅い。 昨日の一人スノ−シュ−跡を辿る
この辺は迷う地形、所々にテ−プがある。
4/12・登った濃昼岳、後ろに支笏湖方面の山並み。 08/5/1・登った浜益岳が見えてくる右に幌天狗岳。
霞んでいるが札幌近郊の山並み羊蹄山、ニセコ連邦、
右端に積丹半島の山並みが見える。
めざす雄冬山が真っ直ぐ行くと
近いだろうとタカをくくる。
振り返るニセピ−ク、天気良い石狩湾
支笏湖方面から積丹半島まで一望。
良しここまま下りれば近道! 斜面が急になる、亀裂雪崩れる事は無いが避ける!
亀裂を避け樹林に入るが急斜面トラバ−ス! 滅多にはかないアイゼン履く
ヤット広い尾根に出る!近道が時間が食う危険疲れるだけ・・・
浜益御殿から来た後続者に抜かされる どう登るか二人思案休んでいる
樹林の切れ目は無理、亀裂がある急斜面には
木がまったく無い足踏みはずすと滑落だ!
岩がある避けて頂上に上がる、雪はやわらかい
靴は刺さるアイゼン付けている、らくに登れる。
10時頂上ゆっくり登ってきた5時間40分
こんなものだろう・・・
広い頂上石狩湾側ハエマツで展望悪いが反対側は
山はお天気しだい・・・
増毛山地の展望台・暑寒別岳・郡別岳・浜益岳・最高な展望
日本海、下に天狗岳・天塩山地が遠望
天狗岳この山も夏道無いらしい、
遠くにかすんで利尻山。
遠くに天塩山地
ハエマツ越しに石狩湾・羊蹄山・最高な展望
こちらから見ると郡別岳は圧巻だ、昨年5月左の奥徳富岳の
つり尾根時間切れ断念・・・下山10時20分
雪はざら目やわらかい靴は刺さる氷化の時は中止した方が良い、さえぎるものは何も無いアイゼン付けた方が安全です。急坂、私は休み休み登りました雪崩のあとは無い、雪崩の危険は今回はなかった無事登れたラッキ−でした。
浜益御殿下りた所から広い尾根、これが安全コ−ス、
雄冬岳からコル約150mの落差です。途中スキ−若夫婦に行き会う。
浜益岳2年前登ったよみがえる・・・ 朝これを見て近道、勘違い危険だ
正規に登った方が良い。
途中で会った若夫婦、旦那様と
記念撮影、写真送ってもらう。
スキ−は早い抜かされる、
スキ−の上手人は羨ましい。
暖かい踏みあと消える?へんだ?コ−ス
外れるGPS見て戻るGPS入れるのを
忘れ途中から入れる。
帰り林道カット雪が融け薮漕ぎ強いられる。
振り返る浜益御殿、スキ−はあと一週間かな!
林道は2〜3日暖かい、車かなり上まで行ける。
かなり融けている、この暖かさで
一週間かかるかな!
人気ある山だ帰った車もあるが、
今日泊まって、明日登るグル−プもいる。
朝、雪があったが融けてない。


駐車帯4時20分5時間40分〜頂上〜5時間〜駐車帯15時20分 
コ−スタイム9時間
 休み時間が多い参考になりません。
急斜面多い足が疲れた、日曜日も天気良い奥徳富岳登りたかったが帰る事にする。
初心者は雪道慣れた人と登って下さい。5月一杯が雪道限界かな下の方が薮漕ぎになるかも!


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