北海道の山登山
【東大雪】  西ヌプカウシヌプリ 標高1.254m
平成17年10月2日 天気 晴時々曇り
平成18年10月5日 天気 晴
 二回併せて作成
【交通情報】国道274号線〜道道85号線(鹿追糠平線)
扇原展望台駐車場に駐車する、トイレもある。
カシミ−ル3D地形図 GPS軌跡
然別湖入り口の山、左・西ヌプカウシヌプリ
         右・東ヌプカウシヌプリ
扇原展望台100mぐらい手前の標識、
この先2台ぐらい停められる。
扇原展望台100mくらい下がった所、右上に立派な
看板が登山口、出発 9時35分登るとすぐ笹漕ぎ。
カラマツ林に入るここも笹漕ぎテ−プがなければ
どこに行って良いのか!踏み跡をまさぐって行く。
白樺の若木帯に入るここも熊笹の藪漕ぎ
写真は平らに見えるけれど直登りの急坂這うように登る、ふくらはぎが張ってくる。
白樺林が美しいがテ−プが無いと迷いそうだ。
道などない最初の登りから刈り分け無し。
10時5分白樺が切れて扇原が見え
て来る扇原は自衛隊の演習場です。
熊笹とは熊と関係なく、葉が九枚(九枚笹がなまって熊笹となる)
漕ぎ急坂から開放され、ゆるい尾根に出る、
十勝平野が眼下に一望。ツツジの咲く頃は
綺麗だろう紅葉している。
道路を挟んで隣の山、東ヌプカウシヌプリ。
花は終わっている、ヤマハハコ・
申し訳なく2〜3本旧頂上に飛び出す草地の広い頂上。
現在は表示はない、頂上は先になった。広い旧頂上、小さな沼を捜すが見当
たらない。リンドウたくさん咲くのだろう終わって枯れている。
扇原、十勝平野眼下に、霞んでるが日高山脈遠望。扇原・
扇の形している。陸上自衛隊の演習場になっている。
踏み跡を辿りながら奥に、踏み跡はさがっている。 コルに岩れきがあり上に樹木が生えた小さな山が、この山が本当の頂上らしい往復2時間かかるだろう。
 紅葉している木もある。
これよりの画像は平成18年10月5日に登った写真です。
約50m本峰のコルへ、倒木で荒れている
回り道しながら下りる。平成18年撮影
鬱蒼とした混雑林、笹分けて行く。平成18年撮影
最終コル、岩礫帯に出る何処を登っていいのかテ−プをたどる、古いのを補強しながら登る。岩礫を過ぎると登山道ははっきりついている。平成18年撮影
上から下を見る霧の時は迷うそう、平成18年撮影
樹木の間から然別湖、ナイタイ山、チラリ。
平成18年撮影
白雲山、天望山、岩石山、平成18年撮影
頂上8時45分邪魔なハエマツ枝払い
しながら、樹林の中の頂上見晴らし
悪い。
平成18年撮影
タカネイバラの実・平成18年撮影 車道の横にノコギリソウ、
花のない時期珍しい。
平成18年撮影
テ−プ補強、始、中間、終、に一目瞭然。 ナキウサギいるかと待つが出てこなかった。現れないのが分かった、蚊取り線香の匂いではないかと思う。トムラウシでナキウサギが私の方ばかり寄って来る、家内は蚊取り線香焚いている「何で私の方に来ないんだ」とこぼした事がある。天塩岳もそうだった、遠くにいるけど近くに寄らなかった、野生動物は火の気を嫌うのだ。平成18年撮影 今日は日曜日3組、一人登山に合う、登山談義話弾む。


6時15分扇原展望台1時間25分旧展望台1時間5分頂上2時間35分扇原展望台11時20分
コ-スタイム 5時間5分 休憩諸々含む 参考になりません。



  


           
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