北海道の山登山
【ニセコ方面の山】 ニセコワイスホルン 標高1045m
2008年4月22日 火曜日 天気 晴
 19/7/30『ニセコワイス宝亭留』登山口から登って最終リフトから笹2mを越す藪、
山頂への登山道がなく帰る、気になっていた山、残雪のあるうち登る。ニセコヒュッテ、
ワイスホルンスキ−場から登る事にする。倶知安町から道々58号線を上がる。
 狭薄山ぬかり大変だった今日はスノシュ−背負い登ったが一回もぬからなかった。
 ワイススキ−場は初級向きのコ−ス良いスキ−場です。
営業は終わっていますがシ−ルを着けまだ滑れます。
ヒュッテワイスホルンに着く、車おかせて貰うのに
断りに行くが今年の営業終わって誰もいない。
現在はこの施設はありません、車も入れないと思います。
誰か居た!人なつかしう!そばから離れない
出発7時20分標高510m標高差530m。
裏に回りスキ−場に出る、スキ−場、雪は固まっている歩きやすい。
コ−スは二つに分かれている夏に来ているから地形は分かる左は直登りきつそうだ。
右は廃業したリフトがある夏はリフト下を登った、登りはリフト下にする。 
つぼ足には最高な雪質急坂時々休みながらスキ−コ−ス直登り。
振り返るとさっきの犬がついて来る、俺をぬかし先に行く。
休み休み登るとわん公上で待っている、行くと又先を行く。
ニセコアンヌプリ、イワオヌプリ、今日は暑い15度越えている
雲一つも無いが霞んでいる羊蹄山まったく見えない。
スキ−場は遠回り白樺樹林最終リフトに向って真っ直ぐ突き抜ける事にする。
わん公着いて来ないそのうち帰ると思いリフトに向って行く。
 樹林抜けると先に行って待っている、遠回り
して待っている何時も登っているのだろう、
自分の道、においついているのだろう。
最終リフト近くになって来る喘いで登っているからなかなか着かない、
わん公上で待っている、戻って来て身体を私の足を押し付ける。
最終リフトに着くわん公寝て待っている。 
 ここのスキ−場はリフトは動いていないが雪上車で
人を運ぶようだ、見晴らしの良いスキ−場です。
 夏は2mを越す笹薮、ここから帰った。積雪は3mは越えているリフト台に
難なく登れた9時10分15分休む。わん公も板の上に寝転ぶ、
わん公の食べる分持って来ていない携行食品やる。
  リフト台からスキ−場、ワイス宝亭留、ロッジ、一望帰り樹林の中ロッジへ真っ直ぐ下りる事にする。
帰りここでお昼にする荷物を置いて行く、わん公に「荷物見ているか」と言う、
山頂に向うと本当に荷物のそばにいる、人間の言葉分かるのかな?盲導犬かな!
「go-」走って来る引退して、ヒュッテに飼われているのだろう老人同士山頂に向う。
 山頂を望む雪崩れそうだが亀裂は無い今日は暖かい気をつける。
このわん公なれていると見えて雪尻を避けて登っている、
先行者?ガイド?ここが山頂かと思ったら・・・ 
 まだ先があった雪尻は融けているが安全を
見てわん公の様にハエマツノ横を行く。
 頂上9時50分頂上今日はワン公が記念撮影。やはり冬山展望は最高です。 
わん公もきついと見えて「はあはあ」
 夏の頂上は笹とハエマツ展望が悪いそうです(夏登った人)
南側は霞むニセコ連山、目国内岳から霞んで見えない。
ワイスホルンから尾根は連なっている隣のピ−クに行こうとするが
わん公下りて来ない、『行くなとというのか』霞んでいる、ここから帰る事にする。
最終リフトに戻る10時15分ここで早昼、昼飯相棒に半分やる。
わん公寒いのか身体引っ付けて来る暖かい。下山10時40分。
 樹林嫌いだと見えて止まってしまう
「大丈夫ぬからない着いて来い」というとしぶしぶ来る。
  コンパスはヒュッテに固定、樹林の中は斜めに上がり気味に下りる、ぬからない。
コンパス無い時は気をつける、沢に迷い込むと沢は深い。
GPSの下だりにポイントを付いていないから軌跡が真っ直ぐヒュッテに向っている。
天気の悪い時はゲレンデを下りる事。夏道探したが雪がかぶって分からなかった。
 
  樹林抜けるとスキ−場に出る。登りはここ真っ直ぐが
一番近道、カラマツの横白樺林を抜け最終リフトへ。
 
 駐車場11時5分 相棒疲れて眠りだす!人間の言葉分かる わん公。
 ヒュッテワイスホルン温泉があるのだが今年の営業終わっている残念、
今日は一人登山。わん公は人間に従順だが寿命が短い。
55年前セパ−ド世話したが動物の病気『でんぴ』に罹り腰を抜け
死んでしまった、それ以来動物を飼わない事にしている。 

駐車場〜1時間50分〜最終リフト〜35分〜頂上  登り2時間25分
下山〜35分〜最終リフト〜35分〜駐車場    下り1時間10分
コ−スタイム3時間35分 つぼ足、休憩含む
つぼ足〇ぬからない  スノ−シュ−〇  今日はいらなかった  スキ−〇初級 
                                          
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