北海道の山登山
【支笏湖方面の山】  丹 鳴 岳1039.6m〜フ レ 岳1046m
平成22年4月26日 月曜日 天気 晴れ

支笏湖で何時も気にしていた山登ってみる、林道歩きが6kmあるらしい、ついでにフレ岳も登って見る走行キロ数、
約20kmある私の足だと11時間かかるだろう、朝早く雪のかたい内つぼ足で登る事にする。家4時20分出る
カシミ−ル3D地形図 GPS軌跡 林道は五つの橋を渡りながら美笛川を辿る。
赤上り・茶下り、点線は輪かんの人、これが楽なようです、落差約150mもある
アップダウンは厳しいです。フレ岳分岐とフレ岳山頂にピンクテ−プあり
途中何にも無し、このコ−ス入らない方が良いです迷いやすい地形です。
開発局のパ−キングエリア広い
東屋の所が林道入り口 5時30分出発
すぐ橋を渡り右切
また橋を渡り美笛川沿いを行く 林道まだ4kmある雪はかたい、つぼ足最高
昨日の輪かん跡一人、雪がかたい凸凹歩きにくい。
四つ目の橋渡ると林道分岐、川沿いにピンクテ−プ?
踏み跡がある、真っ直ぐにテ−プは無いが踏み跡がある
地図を見る右の林道途中で行き止まっている、輪かんの
踏み跡を辿る、まぎわらしい、真っ直ぐに赤紐ぶら下げる。
林道終点から急斜面に入る、林道歩き2時間35分かかっている
林道歩き終わるとテ−プが点々と付いている迷う心配ない、
輪かんの人なれているらしく踏み跡しっかりしている。
今日は先行者いる楽だ。
林間急斜面です 尾根に入ると広い尾根です
至るところにテ−プが巻いてあります迷う事ありません、苫小牧山岳会の奉仕だと思います。
山頂に飛び出す真下に支笏湖、風不死岳、樽前山、右に多峰古峰山
恵庭岳紋別岳支笏湖湖畔が 頂上9時55分後ろに小漁岳
フレ岳は後ろ下の瘤向かって超急坂下りる。
向いにフレ岳、小漁岳、漁岳、フレ岳どこから登る、この落差右の白い所は木がない
真ん中の樹木のある所に向かう事にする、先行者 看板の所真っ直ぐ直下りだその跡続く。
氷化が融け靴刺さる、ぐいぐい恵庭岳見ながら下りる。 先行者上の尾根に、私は、らくして少し下を行く。
丹鳴岳直下り、氷化の時はアイゼンがいる
約150m下がりコルへ今回はらくに下りれた。
先行者は右上を私は下を苦にならなかった。
アップダウンの感じで上りに着く。
登り始めは急だったが、つぼ足適度に埋まるから登り
やすい緩い登りに入る木がないが雪崩れの心配なし。
夜中雲がかかっていたのだろう冷気で樹氷
頂上は広い見晴らし抜群、小漁、漁岳が。
広い頂上ここも立派な看板、夏道は
無い夏は笹原だろう。
少し下がって見晴らしの良い所に出る
頂上の所だけ木がある。
展望抜群、来た甲斐があった、恵庭岳目の前、紋別岳、湖畔の山
モラップ山、風不死岳、樽前山、多峰古峰山、支笏湖一望!
この景色見たさに疲れても見に来たくなる、山に登る者の宿命・・・
天気が良くなる、なだらかな丹鳴岳、体力ない人はここから引き返した方が良い。
フレ岳はテ−プなしアップダウンがある帰りコ−スはずすと迷う恐れあり。
ホロホロ山、徳瞬瞥山 そろそろ下山11時50分
尾根伝いに漁岳行けそう
羊蹄山雲かかる残念
先行者登った道戻っているが、木にピンクテ−プ見える
やめればよいのに、これが近道かな!行って見る。
ここも急坂、靴刺さる、テ−プは無いポイントに向かって
真っ直ぐ行くが地形複雑修正しながらダウンアップ、右の沢に
入ると林道に出れなくなる迷う地形。赤点、先行者これが安全
亀裂、雪崩れ避けて迂回する、下りると沢があったり
吹き溜まり、上がったり下がったリ時間がくう!GPS
見ながら修正しながら分岐ポイントに着く。
林道終点までテ−プぶら下がっている、林道までの急坂、つぼ足でらくに下りられた、気温10度
林道緩む歩きにくい、輪かんの先行者の歩幅違う、背の大きい人らしい余計疲れる。
林道ゲ−ト15時15分ここから約1.7km疲れた・・・
歩いても歩いても林道!小鳥が飛んでくるが写す気力なし!
16時20分ヤット着く林道ゲ−トから疲れて1時間5分
かかっている林道歩きが長い。でも今回は先行者の
踏み跡があり、らくして登れた。

パ−キングエリア〜2時間35分〜林道終点〜2時間〜丹鳴岳〜1時間30分〜フレ岳〜
4時間20分〜パ−キングエリア  丹鳴岳〜フレ岳廻り6時間  コ−タイム10時間50分、
予定は11時間予定通りのコ−スタイムだった。
休み時間が多い参考になりません、ゆっくり登る人は参考にして下さい。



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