七 ッ 岳 2
   続く
登山道もこの辺までは良いこれを過ぎるて登りに入ると竹薮になる。
残雪と竹薮、登山道にかぶさる残雪で登山道隠れて行き先捜すのに大変、
帰りのために入口竹切り倒す。難所のトラバ-ス残雪、雪はやわらかい。
難なく渡れた行けそうだ
最後の難所、登山道が流されロ−プも流されている捕まる所なしピッケルでかろうじて渡る。
雪が融けるとここは危険です、荒道だが尾根に行った方が安全です。
雪崩れる事は無い万が一のためにピッケルを持ってきた靴を指しながらテ-プに向かう。
ここでクタクタ何度も休む
山頂かな?直登り踏み跡がある?
右の巻き道を行く、山頂尾根頭だった。
急坂もロ−プ雪の下、木に掴まりよじ登ると山頂尾根に上がる400mの表示、楽勝と思いきゃなんと
山頂まで籔漕ぎ何年も整備なし。 この表示も倒れていました。 登山道はこの表示がある心強い。

今度は山頂、登山道は笹に隠れ捜すのに大変登山道らしき所を
山頂に行く籔漕ぎの登り休み休み400m表示から40分もかかる。

途中、千軒岳、前千軒岳が目の前、登山道にアイヌネギがビッシリ花が咲く、採りたいけれど採らない。
10時30分頂上 看板倒れている俺の力ではこれくらい木に縛りつけ記念撮影。
看板の裏下にシラネアオイ数輪ミネザクラ満開 3〜4m低木
オオバキスミレ、少し咲いていた(ミヤマキスミレ)かも知れない?函館山、遠くに三森山、手前の山は七つ岳の瘤の一つ、数えたが七つ以上あったが?津軽海峡挟んで下北半島が霞んで遠望手前の山、瘤の一つ登山道あるのかな?
 帰りのトラバ-ス心配、地元の登山者だと思うが尾根伝いにテ-プがあるが根曲だけの籔漕ぎ、入ってみるが10mほど入って凄い籔で止める、木のある急斜面、直下りして残雪を利用して登山道に出るコ−スを取る、登る時竹を切ってきたすぐ登山道に戻れたが、途中の分岐、連絡道、駐車場へと書いてある立派な表示板、信用して下って行く・・・私の見間違いかも・・・
 

立派な登山道?戻る この様に整備された登山道、はじめは下だり上りになって七つ岳に向かって行く?!GPSを見ると沼から離れている、すぐ戻るが50分ロスをする。 沼分岐に着くが又連絡道の表示、沼出口、何か分かりにくい又整備された登山道、又上りに入る?GPSを見るさっきの間違った登山道に出るようだ又戻る、又50分ロス登山口に出たのは13時40分、2時間40分もかかっている。この道は竹の子街道だと思います。  
 道が良いからGPS見ないでどんどん行く見た時には遅い、間違いだGPS無い人は途方にくれるだろう。 
 この道は竹の子採りの道ではないのかと思う、でも連絡道と書いてあるが遠回りではないのか、連絡道は入らないで下さい。 沼と書いてある道を選んでください。 間違うのは私だけかも知れない私は勘違いが多すぎる。
 

林道歩き約9q 登山道1.9q 片道約11q
上の沢ゲ-ト4時30分〜3時間30分林道歩き〜登山口8時2時間30分〜頂上10時30分
11時下山〜2時間40分〜登山口林道歩き2時間40分〜16時10分上の沢ゲ-ト
登り 6時間 下り5時間10分 コ-スタイム11時間40分 12時間の予定だった。 休息もろもろ含む 

今年は日高の林道歩きがある予備訓練登山、トラバ−ス急斜面、籔漕ぎ林道歩き筋肉張る、真っ直ぐ 湯ノ岱温泉(国民温泉保養センタ−)に行く 入浴料350円

 地元の人が多い言葉が通じない何弁かな、私のは通じるが向こうから通じない理解するのに時間がかかる。

 今日は遅い明日帰る、上の国勝山館跡の駐車場に車中泊する、トイレ、手洗い水、街灯、設備良い私一台だった。
ここは景色良い、元山、笹山、八幡岳が見える。

八幡岳、上の国登山口は上の国ダム林道で通行止めです、
確かめてきました。

09年6月末から林道通れるようになりました、登山道も新道が完成、檜山森林管理署や地元湯ノ岱地区生涯学習推進会議が中心となってボランティアを募り、新しく登山道を再整備し数年ぶりに解禁となった様です。私のペ-ジは旧本を参考に登ったものです。
新しいコ−スは、ホ−ムペ-ジ『一人歩きの北海道山紀行bysakag』さんの
七ッ岳(957m)湯ノ岱コースを見てください。

09年6月コ−ス新しくなった再度訪問を計画したが、檜山森林管理署に問い正しましたが、
林道決壊通行止め、車は通れないとの事、計画を断念した。
檜山森林管理署に確かめてから登ってください。電話 0139-64-3201 平成24年6月


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