北海道の山登山 PART68

 【室蘭・登別方面】 室 蘭 岳(鷲別岳)標高 911m
  (南尾根〜西尾根コ−ス) 平成17年11月26日 天気 晴時々曇り
11/25の夜の天気予報、晴の予報に変る。 室蘭方面は雪が無いと予測して26日決行する、朝6時5分家を出る。高速道路で室蘭インタ−に降りる、すぐ室蘭環状線左折7qだんぱらスキ−場7時50分着。 高速道路降りたら、だんぱらスキ−場の案内標識がある登山口まで舗装です。
だんぱらロッジ手前の広い駐車場左端が登山口。 
右に立派なトイレがあるが11月7日から水道凍結のため使用出来なかった。
登山口 8時5分出発
リフト下も登る事が出きるが踏み跡が無い登山道の方が歩きやすい。右にカムイヌプリも見える。
白鳥ヒュッテ8時15分左に行くと西尾根コ−ス右南尾根コ−スに行くリフト終点が見える左に登る。
ヒユッテの水、冷たくおいしい、ここでトイレ借りる左の青い屋根、右に登山届けがある。
水神社の水は蓋がかぶせてある
利用出来ない。
ダケカンバ帯に入る、過ぎると  見晴らしが良くなる。8時40分夜降った雪、登山道に1pぐらい積っているが滑らない登れそうだ、急坂になってくる。混雑林を抜ける、冬仕度できたから暑い。低木になり九枚笹の刈分けた道を行く。階段も石積で整備されている。
一面笹原天望は最高だが室蘭市内はスモッグ見晴らしそがれる、スキ−場が下に。西尾根分岐、西尾根から登山者が何組も登ってくる、人気のある山だ。カムイヌプリ従走路、雪積っている。 
  頂上 9時40分 カムイヌプリ従走路が見える、私達の足だと往復
 4時間はかかるだろう来年挑戦する・下山10時 
山頂は雪が多いが滑る事はない西、北、東側、樹木が大きくなり視界さえぎる、葉がある時は見えない だろう。 羊蹄山は曇っている裾だけがかろうじて見える。 昆布岳、霞んでいるが樹木の間から見える。 東、北側は霞んでいるがオロフレ山方面が見える。 南側は室蘭市はスモッグで天望悪い風があるから晴れそうだが・・・カムイヌプリ縦走の予定だったが雪積って危険!中止。 西尾根コ−スを下る事にする。
 西尾根コ−スに行く、雪が多いが滑る事はない。 
岩塔、展望台になっているニセコ方面が天望。  
振り返る、山頂尾根つたいの登山道が
見える。裏側は切り立った崖。   
西尾根コ−スは夏は良いだろう見晴らし最高です。
右の南尾根を登って、左の尾根を下る。 この一巡コ−スがおすすめです。
見晴らしは抜群!室蘭岳、登りやすい初心者向きの山です。
室蘭市街スモッグ残念。
西尾根、笹の急斜面を転がる様にジグザクに下る、雪は融けている、急斜面笹下り混雑林に入る。斜面もゆるくなり歩きやすい。
渡渉飛び石で渡る、水量の多い時はてこずるだろう。  スキ−場に戻る、真ん中がカムイヌプリ、
来年挑戦する。
登山口11時55分到着雪があったが暖かかった、滑らず後半は風も止み登山びよりでした。
室蘭岳は地元の人方が多く登っている、長靴で散歩かたがた登るのだろう何も装備しない人が多い。

登山口〜10分〜白鳥ヒュッテ〜50分〜樹林限界〜35分〜頂上 上り・コ−スタイム 1時間35分
頂上〜1時間〜笹下り終わり〜55分〜登山口  下り・コ−スタイム 1時間55分
休息・写真撮影含む 全行程時間    3時間55分

室蘭岳登山口は、苫小牧方面国道から行くと室蘭市内が分りにくい。 室蘭環状線を右折、鷲別駅アンダ−パスをくぐり東室蘭駅方面に左折、東室蘭駅前右折、丸井今井デパ−ト前を通り伊達の標識右折、あとはだんぱらスキ−場看板まで。 洞爺湖方面からは室蘭環状線が分りやすい。


     支笏、室蘭、洞爺、登別の山 


  
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