北海道の山登山
【北 大 雪】丸瀬布コ−ス 
武 利 岳  標高 1876m

平成18年9月30日 天気 晴曇雨

長距離なので二泊三日予定で計画、天気予報三日間晴れ時々くもりの日決行。9/29一日目層雲峡、車中泊、層雲峡地下駐車場トイレに近い所を確保、ここは車の出入りが少なく静か、黒岳の湯で温まり早朝出発なので19時寝る、層雲峡 5時15分登山口に向う
カシミ−ル3D地図 GPS軌跡ではありません。
  石北峠を降りて左に厚和の看板、牧草畑、二つ
並んだサイロ見えてきたら徐行、この看板を左折。
この様に丸瀬布・厚和線舗装で
車まったく通らず走りやすい。
道路から目指す武利岳が見えて来る。
武利岳登山口の看板が左に、ここから5.7q砂利道一車線、草刈していない所もある.道路悪い。迷う所はない案内標識に従って行く。
祠がある所が登山口、表示がない間違ってこの先上ったが50mもしないうち無理と分りバックする6時40分先客誰もいない、少し待つジ−プが来るがこの人も始めて、もう一台ここが登山口と教えてもらう40分遅れて出発7時20分
下がった所に水飲み場があるが
この様な水は一切飲まない。
林道わだちがあり急坂だ、登り始め息が切れる。
7時40分一合目 林道終点右のジ−プのひと「これならここまで来れば良かった」2台くらいなら止めれる。タイヤ−が太く腰高でないと無利です、ここから登山道になる。
三合目8時40分遠景が霞んで写真は駄目、ジ−プの人.私達を心配して待っている。「私達はゆっくり登山です、お先に行って下さい」と言うが表示の所で必ず待っている。
この辺の斜面、エゾシャクナゲが生えている。この辺はエゾ松の混雑林キノコがなっているキノコの分る人はたくさん採れるだろう登山道はハッキリしているが、急坂だ。
四合目 登山道の側にナナカマドの紅葉 赤が少ない、ダケカンバが多い。(補正なし)
9時35分5合目 ジ−プのひと疲れたからとここで休んでいる、私達を待っていたようだ、年寄り夫婦心配なのだろう。
この様なトラバ-スもある、落石注意
これから険しくなるクサリ、
ロ−プ、急になり道も荒れてくる。
10時40分 荷物が肩に食い込んでくる。
後1000mだ1時間かかるな・・・
山頂が見えてきた、左が山頂、まだ遠い・・・
(登っている時は手前が山頂だと思っていた)
岩登り枯れたハエマツ上に八合目,知らないで
過ぎるペ−スが落ちる荷物肩に重くのし掛かる。
 険しい杖を一番下の岩に置く杖なしの方が楽に登れる、相棒に追いつく
荷物が重い、ツエルト、カッパ、ロ−プ、水500cc二本窪みに隠す匂いがないから熊気が付かないだろう、コケモモの実がなっている熊の餌だこの斜面登って来る様だチョと心配。身軽になった
向い側に武華山、ここまで来ると険しさはない。
ウラシマツツジの紅葉、場所に
よって終ってる所もある。
日当たりの良い所は本当に綺麗だ。(補正なし)
岩にへばりつきながら登る 今登ってきた尾根道振り返る、
アップダウンの繰り返し
山頂に近づく、もう急な所はない、小さな瘤トラバ−ス。
ジ−プの人山頂にいた11時35分、12時下山 ウラシマツツジ紅葉真っ盛り
武華山の従走路が下に下りている二時間以上
かかるようです。雲行きが怪しい早めに下山。
平山稜線山麓黄葉真っ盛り
ナナカマドの紅葉いい色だ(補正なし)
六合目過ぎて雨がパラパラ来た、今日は降る天気ではないカッパを着る、危険な所下りているから良かった。登山口のエゾ松の木にサルオガセが宿生していた、ここは雨、霧の多い所カッパ持参、予感が当たった。
留辺蕊 塩別つるつる温泉
【泉質単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)
【効能】
神経痛・関節痛・慢性湿疹・婦人病・
宿泊料金 明日のオニギリ弁当付きで6750円 一番安い部屋だがリホ−ムで新しく温泉が良い女性に最高肌がつるつる、食事も年寄りには最高朝のバイキングも美味しいコ−ヒ−付です。
二合目で晴れる、ジ−プの人危険な所は下で待っている、私達年寄心配なのだろうありがたい事だ・・・ 一合目から一緒に歩く。「今日はどうもありがとう」とお礼を言うがジ−プの人「いいえいいえこちらこそ熊が怖くて一人で登れなくて、ご一緒させてもらってありがとうございました」。逆にお礼、何んか変・・・






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