北海道の山登山
        【札幌近郊の山】  無 名 山? 平成18年5月15日 天気 晴

カシミ−ル3D地形図 GPS軌跡ではありません。
今日は奥手稲を登ろうと行ったが林道を間違え無名山に登ってしまった。
【道路情報】
旧国道5号線。手稲を過ぎ手稲鉱山通りを左折この信号左にセブンイレブンがある。途中金山公園に公衆トイレがあるそこを利用し、王子木材緑化株式会社の立て看板右折、採石場に入るが私有地。 間違って左に行かないように。
採石場の横が登山口。たまたまスタンドに
採石場の人がいたので駐車させてもらう。出発8時
ゲ−ト過ぎると奥手稲が見える、この山を登る
まだ雪だ。山菜採りの人があい合鍵で林道に
入ってくる、途中まで便乗させてもらう山菜採りの人はこの山によく山菜採りに入るようだ、「ここからでも登れるよ」と降ろされる、降りたところ右折する。はじめての登山道、銭函天狗山の登山道だとは気が付かない。ドンドン登る。
奥手稲山に登るはずが、はじめての林道間違え無名山に登ってしまう。
キクザキイチゲ、登山道には
春の花が咲いている、
林道、はじめのうちは歩きやすい林道に残雪
登山道間違えてるとは知らないでいる。
残雪歩きにくくなる所々抜かる。
ニりンソウ・ヒトリヒズカ・スミレの蕾が一杯だ。たくさん写したけれどみんなボケ失敗・・・
日当たりが良いシラネアオイ咲いている。
銭函天狗山目の前に見えて来る?
雪融けで輪立ちが川になる帰り水増えるかな!
「あれ道間違えたかな」と思ったが道は左の方、奥手稲山に曲がっていく
(銭函天狗山が大きくみえたらこの林道は間違いです。)

分岐に来るが左が奥手稲の
方角まだ気がついていない。
水芭蕉やちぶき春を感じる奥手稲山は
林道歩きと思っているから気が付かない!

サンショウウオ?と卵が大きい、サンショウオ?
手稲にいると聞いていたが本当にいた。
山の陰になると残雪が多くなる歩きにくい
奥手稲山に向かっているどんどん行く!
尾根上に出るが右は藪、左はこの様に林道が雪で埋まっている右の山が奥手稲に似ている、「キットこれだ」危険な林道雪を蹴りながら行く。
ここにスキ−のテ−プ木の上にあるここだ右に直登りする。雪はやわらかいアイゼンなしで登れる。11時10分
この様に広い尾根を登って行く、スキ−のテ−プ所々にある間違いないドンドン登る。この林道、真っ直ぐ行くと遠回りだが奥手稲につながっているのでは。
ここでいっぷく
下から30分頂上らしきところに出るが奥手稲の看板があるはず捜すがない。まだ上がある?
細い尾根になる雪はない変だ先ず頂上まで行けと登る、相棒は荒道をドンドン行く。測量の杭はあるが踏み跡はない。
荒道疲れるせっぴの上を歩くここは木が茂っている雪崩れる事はない。
天望が開けてくる、天望が悪いはず
手稲山がすぐ前にある、まだ気がつかない。
山頂らしき所に着く!すぐ目の前、「あれ!この山見た事がある」。林道も「夏山ガイド」の写真、奥手稲山だ。
雪で真っ白。尾根道雪を踏んで行けそうだが12時過ぎた、奥手稲山まで1時間かかるだろう。下山する山菜採りに変える。12時下山

帰りはスキ−道行かず斜めに近道、林道に下りる雪がやわらかい楽に下りられた。ここはスキ−客以外入らない山だ、でも天望の良い山だ、雪があるから登れたが夏は無理だろう。足慣らし登山、間違えて良しとする。

 フキノトウ・アイヌネギ・フキ・ウドと食べるだけ採る。あの山菜取り、奥手稲山の登山道知らないのだろう下の分岐に降ろされたのだ。便乗させてもらって文句言えないか、計画どうり歩いて登らなければこんな事がおきる、分岐がたくさんあります案内標識は無い気をつけて下さい。 


登山口〜3時間10分〜山頂下〜40分〜山頂〜2時間〜山菜採り2時間5分登山口 
全行程時間 8時間5分 休憩、山菜採り、写真撮影含む

温泉 極楽湯 さっぽろ手稲店  札幌市手稲区前田2条13丁目 695-4126
泉質  ナトリユム 塩化物強塩泉   効能 神経痛・筋肉痛・関節痛に良く効く
入浴料   390円 シャンプなし
                              
           
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