北海道の山登山
【札幌方面の山】 藻 岩 山〔慈恵会病院入口・冬道コ−ス〕標高 531.03m 平成19年3月23日 金曜日 天気 晴、昼から薄曇
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家8時50分出る。今日は旭山公園登山口から馬の背コ−スを選ぶが、公園除雪で駐車出来ない、変更し慈恵会病院、登山口に行く。相棒は先日登山用の防寒靴、秀岳荘で安く手に入れた靴の履き初め、百松沢山つぼ足登山の雪質調査、兼ねての足ならし登山。藻岩山の夏道のない登山道を行く。
9時16分標高44m出発 |
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慈恵会病院、登山口 |
登山口から100mくらいに地蔵三番左に曲る。慈恵会コ−スは新雪踏み固まっている。夏道のない登山道、新雪で凸凹だ。 初めてだちょと不安。 |
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登山道ではないコ−スがばらばら尾根に上る、ス−キ−の跡が一本、大雪の時山頂から降りたのだろう。 |
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登ったらすぐクマゲラのご挨拶、 野鳥初めて写す。 |
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沢地スノ−ブリッジこの様な所 二回渡る、ぬかる事はない。 |
赤ゲラ撮ったらすぐ逃げられた残念。 |
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一人上って来る、先週の大雪降ったとき、この登山道スノ-シュ-で3時間掛けてラッセル頭が下がる。「一番困るのはせっかく道をつけたのに勝手に下りられる事」ここは自然林保護地なのでと付け加えていました。標高238m、ここからジグザクの急坂になる、斜度45度以上あるだろう休み休み登る。雪がやわらかい時々ぬかる。 |
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相棒、路肩踏み落す新雪塊りが転がりだす。雪崩の始まりはこれから来る事が ある相棒に注意をする。ここは樹木が密生している雪崩れる事はない。 |
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標高437m、ジグザク斜度がきつくなる |
「藻岩山観音奥の院」後ろが 慈恵会登山道。 |
このコ−スは東斜面、枝越しに札幌市街を左、右と見ながら登る。「後100mだ頑張れ」高度計、目安だけれど気休めになる。相棒、靴の調子良い、冬道苦手と言ってたが馬力良い。 |
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漁岳も登って見たい・・・手前の山(藤野富士) 何時も見ているが魅力のある山だ! |
展望台に上がり、今度アタックの百松沢山を 見る。4月に入らないと硬雪にならないかな? |
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雪のない時は、展望台駐車場、車で一杯登山する気にはならないが 冬は一台もいない藻岩山は雪のある時が、登った気がする。 |
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雲がかかってきたが支笏湖方面の山が遠望。 |
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空沼岳、札幌岳、砥石山、百松沢山、後ろに神威岳、鳥帽子岳 |
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札幌駅方面ズ−ムアップ、積み木の様だ。
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藻岩山はアイヌ語で「インカルシペ」天望の良い山の意味です。 雪のある時は、雪上車が送り迎え、4月にはいるとロ−プエ−整備のため休業、観光道路は連休までに通れるようです。夜景は宝石を散りばめた様な美しい夜景がご覧いただけます。 藻岩山観光 ロ−プエ−営業時間
帰りは登ってきたコ−スは急坂危険、慈恵会コ−スから下る。下山11時58分 今日はアイゼンなしでも滑らない。 相棒の防寒靴少し重いようだが 雪道は重い方が良い滑らなく調子が良いようだ。 |
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登山口〜49分〜急坂の下〜52分〜頂上,昼食下山〜59分〜登山口 上り1時間41分 下り59分 行程時間3時間41分 休憩、昼食、写真撮影含む。
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