熟年者の登山
【函館方面の山】矢別ダム東壁コ−ス 三 森 山 標高 842
平成18年11月20日 天気 曇時々晴 午後から雨の予報

バイバスは信号が多く湯の川まで時間がかかる。カシミ−ル地形図GPS軌跡ではありません。
三森山に向う矢別トンネルを出たところすぐ左が林道紅葉山線、クサリのゲ−ト入林ポスト11月以来入林が無い、記入して林道に入る、道は雨のあと水溜りはあるけれど道は良い林道分岐には必ず三森山の標識がある迷う事は無い凸凹はあるけれど苦にならない。
 林道は森林管理署函館事務所に確認(0138-51-8110)
林道は山ろく右下まで車で登れる。
矢別ダム東壁コ−スと南尾根コ−スの分岐に出る。南尾根コ−ス1100mに入って みる道幅は狭い笹が車のボデイを擦るイタドリが倒れボデイに当たる。
 300m入った所この様な亀裂乗用車は無利 ここでUタ−ン大変、左は崩れた崖、路肩崩れている、少しずつ切り返しヤットUタ−ンする。大型車はここでUタ−ンは難しい。 南尾根コ−ス選ぶ時はY字の分岐に止めた方が良い。Y字に戻り矢別ダム、東壁コ−スに行く少し行くと・・・ 
この様な亀裂下り右により亀裂を避ける難なくクリア、すぐもう一ヶ所あるこれもクリア。 帰りは上り、腹を擦った。 林道は矢別ダム入り口から約10kmゆっくり約30分矢別ダムコ−スは二ヶ所の亀裂をクリアすれば大丈夫です。
二股、林道は右に連なっているが表示に従う 又Y字分岐左に約1km行き止まりの標識、登山口行き過ぎ、行き止まりまで行ってしまった。行き止まりのUタ−ンは小型は切り返しで戻れるが大型車は大変だ。登山口は狭い巾の広い所に停める、詰めれば3台止めれる、この先70mくらいが登山口。
 立派な登山口看板、林道から少し中に入っている見落とさない様に山頂まで1400m鐘を鳴らし 9時出発 熊は下でドングリをあさっているだろう、熊心配消える? はじめは笹刈分けの道、この山奥、刈分け大変だ。
 ここから急になる、苔むした岩場、登山道が薄い古いテ−プあるが分りにくい新しいのを付ける。 このような登り、ふみ跡捜すのに大変、人の気配を辿りながら登る。ジグザクコ−スだ! 雪が積っている踏み跡が分らなくなってきた。
コンパスで確かめる。
倒木、登山をはじめた頃は足を上げるたび
足が突っ張っていたが、今はあがる!
急斜面ジグをきって上るが登山道を探すのに大変。
登って40分もそろそろ尾根だろう霧が濃くなってくる。 尾根に出て笹刈分けの道上ると頂上9時45分
まわりは樹木、霧で何も見えず鐘を鳴らし下山
紙テ−プたくさん付けて来た帰りは心配なく下りられた、雪があったのでストックが役に立つ、アイゼンなしでも滑る事なく下りられた。登山口10時30分 霧が晴れない、こちらの方はこれから雨の予報


 
コ−スタイム

登山口9時45分頂上9時45分下山35分登山口 全行程 1時間30分 休憩・写真撮影・含む。
今年の登山、最後の山、三森山は人里離れた奥深い山、熊の棲み処だろう、熊にも遇わず無事登れた心配していた林道、指示標識も分岐には必ずある、迷う心配は無く登山口に着けた。三森山は道南のはずれ、登る人も少ないのだろう踏み跡が薄いテ−プも少なかった。でも迷ったら林道が必ずある真っ直ぐ藪漕ぎしながら下りれば林道にぶつかる。下りは迷いそうな所に紙テ−プ付けて来た安心して下りられた。私のテ−プ自然に戻るテ−プ何年持つか・・・

るすつ温泉 入浴料 協力金 200円

【泉質】 カルシュウム・塩化物泉  
【効能】 筋肉痛・神経痛・創傷・湿疹・外

 
 三森山から4時間近く走っている、るすつ温泉の看板いっぷく休み温泉に入っていく。
小さな湯舟2.7×2.7m一つの湯舟から羊蹄山が樹木越しに見える地元の人方が入りに来るのだろう、湯色は薄黄色肌はつるつる良く温まる。
   
       





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