北海道の山登山
【札幌近郊の山】 迷 沢 山  標高1.005m
   平成20年3月13日 木曜日 天気晴れ 
 迷沢山と言うから迷ったら困るからGPSにがっちりポイント付けて行ったら山頂下まで林道だった、峠を越えてどこへ繋がるのか!夏道登った人のネットを見るとむき出しの林道らしい、雪だと隠れる又道をカット出来る、雪しまっている天気良し。 山頂からBはなだらかな白樺林、スキ−は最高だと思います。 吹雪いた時はホワイトアウトになる恐れあり林道を、コ−ス間違ったら送電線下を辿れば必ず林道に出ます。 C〜Aは上級者コ−ス、スノ−シュ−は最高です下だり放題です。
(小樽、定山渓線)定山渓ダム〜札幌湖過ぎて左に電話アンテナ、黄金橋〜迷沢林道〜S字カ−ブ〜上平沢林道、約500m右に2台スペ−スつくってある。 写真の所3台位、迷沢林道3台位駐車出来ます。
道路より奥まって標識がある、400mぐらいで徐行しないと行き過ぎる。 この辺の道広く除雪しています4WDなら雪に乗り上げて止めれます。出発8時30分標高412m
30分くらいで送電線が見えて来る@この道間違いない。送電線くぐり広い林道、硬雪でつぼ足、昨日のスキ−跡、先行者一人の横を行く。
9時35分標高555mA右ヘアピンカ−ブの登りスキ−は林道を、私は林道カットここから尾根登り、ここからスノ−シュ−をはく。取り付きを探しながら左の沢を行く適当なところがなく送電線まで来てしまった。
送電線左に見ながら急斜面登る!失敗した林道行けばよかったもう遅い。 地形図を見る送電線沿いに行けば必ず林道に出る。急斜面ジグザクに登る!斜面はざら目、所々氷化とやわらかい所がある!アイゼン付けた方が無難!
 林道に出る10時15分尾根登り45分。A〜C近道も急坂ゆるくない。林道登っても大差はないと思う。
 カ−ブ曲がってすぐ左に尾根取り付きやすい所がある表示なし。 荒道苦手の人は林道を行った方が良い、スキ−は皆さん林道のようです。
 荒道漕いでいるとテ−プがぶら下がっているとホットします!カットコ−スも3箇所下がっていました。 枝のかなり上に付いている、スキ−の目印。
送電線をくぐる国際スキ−場が見える。 振り返る余市岳が林道歩き楽だ。
荒々しい山容
定山渓天狗岳目の前、左無意根山真っ白
Bなだらかな立派な林道、山頂見えない。GPS確かめる。道警のへり山岳パトロ−ル上空を飛んで行く。一人登山心配したかな?
広い峠に出る、右が山頂だスキ−跡が一杯。
軍艦のようだ・・・
峠から手稲山大きく見える、右に登山道が見える。
快晴だが空気が澄んでいない札幌市、石狩湾、増毛山地、霞む。
百松沢山、鳥帽子岳 頂上11時15分頂上は広いヤッパリ
冬山、見晴らしが良い。
木越に春香山、和宇尻山。
右から国際スキ−場、朝里岳、白井岳、余市岳。 
朝里岳、白井岳も登って見たい。頂上は無意根山と余市岳が
良く見える所だ、頂上風が吹き抜ける寒い、11時30分下山。
   モンスタ−暖かいからもう終わり。   
 山頂おりて切り株で昼飯、ふと後ろを見る8cmくらいのネズミ細い目を開けて動かない暖めてやるが目を閉じる、巣に戻れなかったのだろうコケに埋めて来た!「安らかに眠れ」


 スキ−3人組登ってくる林道を登って来たらしい、林道を来ると初心者でも登れる。    
スキ−に抜かれないように即さくと近道降りる今度はC真っ直ぐAへ。 
下だりはスキ−は早いおりて来た、硬雪、緩んでいるスキ−滑りやすくなった
あっという間に見えなくなる。 熱いお茶飲み、ゆっくりおりる。登山口13時15分着

登山口〜1時間5分〜Aヘアピンカ−ブ〜尾根登り〜45分〜林道〜1時間〜頂上〜1時間45分〜登山口  
登り2時間50分 下り1時間45分 工程時間 4時間35分 休憩含む

つぼ足カット尾根はざらめとやわらかい交合   硬雪になったら
スキ−林道、初心者向き   スノ−シュ−林道徒歩。



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