北海道の山登山
    【札幌方面の山】  円  山 標高 225.4m 
平成29年3月2日金曜日 天気 晴

10年ぶりに円山に登って見る、天気は良い朝7時+2度寒くはない。 
地下鉄円山駅から登山口まで500m 近所の人方の散歩道だと思う途中何人もの人と行違う。赤線往路、茶線復路 

地下鉄降りて円山公園望む。8時5分出発  交差点に入ると円山が見える。 
公園手前古風な洋館、英語で書いてある・?  円山公園入口後ろに円山公園管理事務所 
右に24時間開放のトイレがある。  公園管理事務所の前を通り 
公園内の地図説明見て出発8時15分 
300mくらいでトイレがあるが冬季閉鎖、 この前を通り登山口へ行く。  右に札幌神宮駐車場がある平成19年3月はここに車2時間止めて登った。
往復1時間半で登った。 

登山口が見えてくる八十八ヶ所登山口
右の森は一回り帰りの出口、逆回りも良し。
ここから軽アイゼン6本爪を履いていく。 

大師堂の前を通り 
札幌周辺自然歩道案内図
案内図の小さな橋を渡り左 大師堂前を通り八十八箇所コ−スを行く。上ると
すぐ小さな祠がある手をあわせジグザグに上る。
北斜面ジグザクの登り桂の大木寿命だろう枯れたのが多い 
円山には桂の大木があるが寿命がきているのだろう倒れているのが多い。
登る人が多い踏み固まっている
尾根に入る、少しゆるくなる 
分岐、真っ直ぐはトラバ−ス、尾根道を行く。 樹木の切れ目から札幌市中心部。
チョットしたコル標高101mこれから急坂ジグザクに上る。
アップダウン山頂が見えてくる。 
山頂尾根に来る、復路動物園裏廻って帰る。  地下鉄から1.5q 


島 義勇判官 文政5年(1822)佐賀藩士の長男として生れ、幕末に育った。  蝦夷地に関心を持ち蝦夷地を視察(隠密)した。 札幌本府の建設を受持ったのが開拓判官島義勇(42歳)。明治2年10月、部下と大工や人夫をつれて、銭箱に着き、札幌の土地の調査色々な準備をした。 明治天皇の勅命により、開拓三神、御神体を背負い「札幌神社」として円山(コタンベツ)の地に鎮座。 コタンベツの丘に上って街づくりを計画したと云われている。

大通り西4丁目に役所を建てた「四方にのびる大きな都を思いきって建設を。」と計画した、大通りの北側には、色々な役所を置き、南側には商店や住宅を造ろうというものでした。 その後侍従、秋田県権令(知事)など歴任後、明治7年、佐賀の乱に政府軍と戦いに敗れ首謀者として処刑されている。(53歳) 北海道神宮境内に銅像がある。
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