北海道の山登山
    【道南中央の山】  満 願 展望台(小鉾岳)標高565m 
平成19年5月31日 木曜日 天気 晴時々曇り

仕事はやめた急ぐ事は無い、早朝出発大変だ一日多くして三泊四日予定組む。オボコ山の家二泊、(一人500円)熊石青少年旅行村バンガロウ一泊(5000円)予約する。オボコ山の家借りるのに八雲ワンダ−フォ-ゲル会長に鍵を借りる。 

 夏山ガイドDを参照。会長さんは地図と登り方の説明、要点を詳しく教えて下さいました。国道277、おぼこ荘左折3qで終点オボコ山の家。おぼこ荘から一車線砂利道気を付けて下さい。13時30分オボコ山の家到着、今日は貸切今年はじめての宿泊だそうです。
カシミ−ル地形図GPS軌跡ではありません。 
こんな所に郵便局跡、昔のポストが懐かしい。薪スト−ブをたくと煙が森の中に吸い込まれる昔を思い出し郷愁を感じる。
カウンタ−があり郵便局のたたずまい、薪スト-ブ電気は無い懐中電気の大きなのを持ってきた。 会長さんが時々掃除しに来るそうです。
流し、ガス、水は沢水飲めません左側に8畳間二部屋マットレスは早者勝ち下に敷くマット、座布団はたくさんある。 正面はトイレ大小、臭気筒があり臭くない。
時間が早い家内は家事に忙しい私単独で満願天望台に行ってくる。 
オボコ山の家100mくらいで左白い看板、
満願展望台登山口14時標高273m、
登りはじめてすぐ急坂
フウフウ言って汗を掻き14分
オオサクラ草が満開 人が入らないと見えて花と
アイヌネギの宿性帰り
食べるだけ採ってくる。
シラネアオイ ヒメアオキ花は目立たないが
実が鮮やかだ
オオカメノキ、葉が亀の甲羅
ヒトリシヅカ・エンレイソウ・ツバメオモト・ニリンソウ・
マイズルソウ・キクザキイチゲ・等、登山道に色々春の花が一杯。
水呑平・水場は無い、14時33分標高410mここもシラネアオイ満開。熊が出そうだ笛を吹く、少し登った所で誰も登った形跡も無いのに大きく滑った跡がある、熊だ!笛を吹いたからビックリして逃げ出したのだろう「熊さんごめん」もう少しで帰るから・・・
やまつつじが満開・途中トラバ−スもある、暖急があるが急が多い。軽い気持ちで行くつもりで登ったが本格の登山になってしまった。
簡単に思って上ったけれど 泣き言だキツイ、看板通り・・・
看板倒れていたが立ち木に引っ掛けてきた。
15時3分 490台地 490台地から曇って雄鉾岳見えず「残念」
 ここから30mくらいのコル、山頂コブが見える10mぐらい下がった所で根曲りダケが密生、登山道を塞いでいる。迷ったら大変台地まで戻る。コンパスで測る南、真っ直ぐに山頂コブの下に登山道が見える。藪漕ぎ、根曲りダケは3年もすると密生してしまう、竹の子が出ている7本採る晩のおかずだ。
15時19分標高565m・先に踏み跡があるがどこへ行く
ぶなの木に囲まれ天望悪い即!下山
途中、チラッと雄鉾岳すぐ曇る。

アイヌネギ味噌和え。竹の子の皮に切れ目を入れて、皮のまま蒸し焼、皮を剥いて食べるのが珍味だ!晩餐最高。


登山口14時1時間19分満願展望台
下山15時20分
1時間3分登山口16時22分  
コ−スタイム2時間22分
途中登山道にかぶさった枝払い写真撮影含む。



                                 明日雄鉾岳へ


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