北海道の山登山
    札幌近郊の山 小 白 山(薄別コ-ス、宝来林道)標高893m
  平成24年3月5日 月曜日 天気晴のち曇 

小白山は2月22日登ったが雪漕ぎに時間がかかり時間切れで敗退再度挑戦。
2/22下見してきた小川沿い林道があるようだそれを辿って登れる様だ。
小回りの効く1.30mの山スキ−、俺特製の山スキ−で行く。
赤線登り茶線下り所々林道カット、林道だけでも6q以上ある、今日の予定は途中から近道、尾根登りの計画、黒点か青点を計画したが、林道跡のような道歩いているうち山頂直下まで来てしまった、戻るのも面倒急斜面1時間かけて登り切る。
国道無意根登山口看板横に停める7時出発
1.30mの山スキ−で行くワカンも持って行く。
ゲ−ト 雪山乗り越える−10度
しだれの雪ドサット落ちている上を見なければ!
これから雪崩れ気をつけなきゃ・・・
何時のトレ−ス
先日の暖気で雪がかたまりつつある。
宝来沼 今日は30分で来た早い−7度 立派な林道、固まったトレ−スに5cmの
新雪被っているが歩きやすい。
林道宝来沼過ぎ約3q過ぎたところに林道分岐がある、
左に入ると古いテ−プがある。帰りの画像
この様な林道スノブリッジを渡り小川沿いを行く。
どこか尾根に取り付かなければ
これから上がって見る。
この尾根登ってきたが尾根がなくなり
沢状になるGPSを見る山頂に向かっている
尾根探し?林道跡の様なこれを辿る
山頂に向かっているから安心して登る。
だが変だ山頂が左上にある、林道はまだ先に行っているようだ!この急斜面登るのは無理、下の尾根まで戻るか!現在地標高754m標高差140?、距離にして350?くらい、9時30分、1時間あれば登れるだろう、のぼりやすいところ探しアタック!
1.30mのスキ−小回りきく、こうゆう時発揮する
雪がやわらかい、ワカンはぬかるだろう!
その気になって登って超急坂動けない
戻ってコ−ス変え、またアタック・・・
山頂尾根が見えてきた 山頂に向かってトラバ−ス
10時30分ヤット着く1.30mの昔ながらの
山スキ-靴を選ばない、冬登山靴で登る。
疲れた11時まで休む+1度無風。
樹木で展望悪いが神威岳、百松沢山、鳥帽子岳が遠望
超急斜面下りはヘタレに無理!なだらかな尾根を下る。
尾根を戻った方が早いが2/22林道コ−ス敗退している、宝来林道、戻る事にする。
細尾根下りきると尾根は広くなるなだらか
過ぎて、スキ−は滑らない・・・
上を見て雪崩れ大丈夫
うぅ・・・札幌岳かな?こんな山容だったかな・・・
これが小白山、山らしくない尾根の最先端というところだ。
宝来小屋雪でうずまっている、トレスまったくなし
雪が固まってきた、20cmくらいうまるが苦にならない。
右のポコ宝来小屋、駐車場も広い
今年林道開通らしいが楽しみだ。
林道分岐までラッセルしながら下る、分岐から、林道カットしたり、下りだから
Uカ−ブそのまま下りたり、ゆるい林道アップダウンはない、ゆっくり下りる。14時到着


国道登山口〜尾根廻り3時間30分〜頂上〜林道廻り3時間〜国道登山口  コ−スタイム6時間30分 休息含む

尾根登りの場合、沼斜面か沼左尾根を目安に登ってください、ネットで登っている人がおります。
計画はそうだったが、林道跡の様な跡を辿ってしまって、戻るのが面倒で最後急斜面登る事になった。
2/22ラッセルしながら林道時間がかかり、それなら尾根のぼりと、アタックしたが最後の超急斜面苦労した。

                                         小白山2(宝来林道登り)へ続く

小白山

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