北海道の山登山
【道南中央】  小 鉾 岳  標高791.6m 
平成19年9月13日 木曜日 天気 晴時々曇り

木金土と天気良さそうだ、道南方面まだ登っていない山たくさんある、小鉾岳、遊楽部岳を選ぶ。
相棒は腰痛まだ駄目だ、気楽に.一人登山と決め込む。早朝出発21時寝る朝3時に目を覚ます
4時家を出るが途中眠くなり駐車帯で寝てしまう、登山口に着いたら7時半過ぎていた。

平成28年9月登山道は廃道寸前です、八雲森林管理署に確かめて登ってください。
新しい情報ルパンのプロムナ−ドを見てください。28/9   
カシミ−ル3D地形図 GPS軌跡ではありません。
 国道五号線(桜野)標識、野田生交差点右折 道道573号線、桜野温泉〜終点まで約17q踏み切り渡って少し先、右に入った所に野田生公園にトイレがある。
途中小鉾岳全貌、小さな山たかをくくる。
この先頑丈なゲ−ト通れれば乙部岳近い手前
「中二股林道」右折、国道からの案内一切無し。
入ってすぐ左に入る道、牧場があるが真っ直ぐ
ドド松植林の中間を左折、本当に一切表示無し。
広い牧場に出る。
牧場横が駐車場、「大型機械が通るので車は草むらに止めて
下さい」と牧場主でした。もう少し入れるが車止める所がない。
林道入ってすぐ登山口8時5分標高237m
すぐ急坂、汗が噴出すTシャツ一枚になる。  
5分も登れば尾根に出る。登山道はハッキリしている。
今日は暑い、ブナ林木陰で気持ちが良い。
牧場主に「ここは熊が出るよ」と驚かされたが登山口手前に
古いが熊の糞、熊装備OK、明日の遊楽部岳足ならし登山勇んで行く。
花は終っていると思って来たが
サラシナショウマ
ゲンノショウコ
秋だ!オオカメノキ実が真っ赤。
ツルリンドウが今満開。
 刈分け終わったばかりの登山道、笹を踏越えるのが大変、疲れる、結構アップ.ダウンがある。
「整備され文句を言えば罰が当たる」コガネギク、リンドウ、ヨツバヒヨドリ、
一緒に刈り取られ花は無し、笹で視界は無し。
ブナの大木 9時18分標高624mここから斜度がゆるくなる。
心配していた熊の形跡は無し。登山道下に獣道らしき跡はある。注意する!
登ると目の前にリンドウ
この風倒木くぐれば山頂近い。
 帰り笹を漕いで難なく通る。
岩登り根に頼らない様に、
上の方はもろくなっている。
やっと天望が開けて来た、山頂が見えて来る。
少し下がって山頂へ  9時53分標高773m
山頂に出るがこの先嶮しく道はない眺めるだけ。
三角点 10時 標高791.6m 後ろは灌木、笹で視界悪し。3m下がった所に頂上看板
コガネギク二輪、ここで昼食と思ったが山頂近くに獣道がある 即・下山10時10分
駒ヶ岳が一望、かすんで天望悪し。
すぐ前に砂蘭部岳、この山は登山道あるのかなあ!


山頂近くに獣道、登山者の食べ残しを味をしめ登ってくるのでは、みかん、バナナ、果物の皮など持ち
帰りましよう。国道から表示一切無し登山口捜すのに大変でした。小さな山なれど結構キツイ。
登山口8時5分1時間13分〜ブナ大木〜31分〜倒木〜11分〜ピ−ク前〜7分頂上10時
〜途中昼食含む〜登山口着11時56分  登山道は熊の痕跡無し、登山道は整備されている。
コ−スタイム上り、1時間55分 下り、1時間56分 全行程、3時間51分 休憩、写真撮影含む。
桜野温泉に入る、管理人いないので、玄関
にお金入れる缶あり500円入れ入浴する。
先客に教わる。 露天風呂最高です。
八雲郊外のオ−トリゾ−ト八雲に泊る。


 入場料1.000円、安い.Cコナ−2.000円 合計3.000円炊事場、ウオシュレットトイレ、五右衛門風呂、
車の所には電源あり、 噴火湾の見えるバンガロウ−二階建で、10.000円。電気釜、デンシレンジ、
オ−プン、電気ポット、石油スト−ブ、洗濯機4〜5人で泊まるのなら最高です。 
平成19年の料金です現在変っていると思います。

芝生に絨毯敷き青空の下で本を読み 管理の人「優雅ですね」と言われる・・・最高な気分・・・

遊楽部岳登山口まで40分かかるだろう、早朝出発、7時に寝る。
     



   


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