北海道の山登山

【夕張山地の山】 崕  山(きりぎしやま) 標高1066m
平成23年6月16日 木曜日 天気 曇のち晴

読みにくい漢字の山、この山は登山禁止の山です、芦別市が6月に4回崕山自然保護モニタ−登山会を募集参加申し込み6月15日事前学習会16日登山会に当選。この様な登山会は始めての経験、マイペ−スで登っているものには無理かと思ったがまづやって見る事にする。
崕山は北海道百名山に入っていますが夏山ガイドに入っていません、ホテイアツモリソウの花が目的で申し込みました。
芦別市からマイクロバスで国道452芦別ダムを通り一車線砂利道狭いカ−ブ
を切り途中ゲ−トがあるが研修登山入れる延々16q登山口に着く。
15日芦別市星の降る里百年記念館で
事前学習会14〜16時30分
芦別道の駅で車中泊、本州ナンバ−など
ここに泊まる様だ
  崕山自然保護協議会 会長 山岡 桂司様
・参加者自己紹介 ・保護活動の現状、スライド映写による概要
 説明、モニタ−登山の諸注意 他 ・百年記念館崕山ジオラマ見学、
花の写真展これらバス代全部含めて参加費用7.000円
16日 7時出発バス移動 ・9時 崕山登山
14時下山 ・15時反省会 ・16時解散 予定
登山口に着く
崕山の左橋が見える 登山心へなど注意など出発8時30分
登山会のための簡易トイレ場所
学習会が終わると撤去します。
林道跡一列渋滞私は皆様にご迷惑おかけする
最後に行くしんがりに役員二人付く
はじめの徒渉このロ−プも撤去します。 二つ目の徒渉膝下長靴で十分
沢登りがはじまる沢沿いにはコンロンソウ・オドリコソウ・など咲いている。
外来種を持ち込まないよう沢登りに切り替えたようです。
思ったとおり写真の撮る暇がない着いて行くのが精一杯

エゾワサビ
←ノビネチドリ白も咲いていた

急な沢登り息が切れる杖なしだから
バランスがとり難い山頂尾根が見えてくる。
いっぷくだが着いたら出発、休む暇がない 急坂ロ−プがある伝って助かる
登山会のための表示
崕山下で昼食11時、20分休憩
最後尾は15分だ・・・即さく食べて
山頂に行く
ホテイアツモリソウが咲いている
念願のホテイアツモリソウ  ちょっと早いかな・・・この3〜4日天気悪かった。
登山道すぐ横 登山道に押され、息、絶え絶えのアツモリソウもあった。
ピンともオ−ト、バチバチ撮って後に続く・・・
網をかぶして保護 残念だが仕方がない、これくらいしないと保護できないかも・・・
フウロ アポイアズマギク コザクラソウ
山頂登りは岩登り危険、植物も咲いている
下で我慢、花、風景写すのに皆さん忙しい。
ハイ・・記念撮影
12時下山 超急坂ロ−プで下だる急ぐと危険です。
登り気がつかなかった風景、尖がったのが芦別岳 手前は小芦別岳
崕山の稜線、切り立った崖
下山は早い 貝類の化石があるこれがあるから
ぎざぎざの稜線になるようだ。
外来花の西洋タンポポの排除
これが学習会の最後の仕事。14時登山口到着
崕山自然保護協議会 会長 山岡 桂司様
今回は色々なガイド、登山は先頭を行きました。
本日は本当に有難う御座いました。
崕山全容 海底の盛り上がりでやわらかい貝類の化石、石灰岩の侵食でぎざぎざな山の育成になった。
詳しくは来年の崕山自然保護モニタ−登山会を応募して参加してください、色々な資料頂けます。
15時15分芦別道の駅到着 反省会15時30分  16時解散 予定通り終了

今回は思ったとおり私の体力ではグル−プ登山は無理利です、付いていくのが精一杯、写真どころではない、しんがりの二人ふらふらしているから心配したと思います、でも何だかんだ登りました。

登山始めてから杖登山、杖なしの登山、いまさらどうしょうもない。杖登山に慣れた人は崕山は沢登りです危険な所があります登るとしたら杖なし登山慣れてから登ってください。出発の時、手袋この日のために皮の手袋買って車に忘れ、はじめ素手で登ったが職員の人に貸してもらい助かりました、有難うございました。


明日イルムケップ山登山、赤平登山口から登る予定、又一晩道の駅に車中泊、芦別道の駅近くに芦別温泉がある。

入浴料500円 露天風呂入ってゆっくるする。

道の駅レストランで芦別名物ガタタン焼きそば食べる野菜、海産物色々なものが入ったあんかけ、量がありおいしいライス頼んだが半分しか食べられなかった。このレストラン、芦別のホテル経営ひんがよい。

しんがり二人に心配おかけしたが皆様にはご迷惑おかけしなかった先ずは今回の登山良しとする。
安心したせいか19時〜3時半までぐっすり寝れた・・・

明日はマイペ−ス登山楽しみだ・・・

     

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