北海道の山登山

増毛・樺戸の山 神 居 尻 山 標高946.7m
平成17年5月21日 天気晴時々曇り

道道63号線(当別・浜益線)「道民の森、神居尻」を右折、左に道民の森、神居尻センタ−を右に行く右に宿泊煉、二つ目の宿泊煉を通りBコ−スのボックスを通り右にトイレのある駐車場にとめる。 7時20分に着く、こちらは雨8時まで待つが止まない、あきらめ山菜採りに切り替える一番川まで戻り山菜採り、9時ごろ晴れて来る。登山口に戻り・ Bコ−ス10時35分出発
神居尻山全貌 宿泊煉を通り
神居尻山は「道民の森神居尻施設」の中に登山口があります。
ABCコ−スがあり今回はB〜Cコ−スを取る。駐車場は施設の駐車場を利用する。
登山口にはこの様なボックスがある。
ここはAコ−ス、Bコ−スから登る。
道民の森二つ目の宿泊煉から駐車場を望む。
上の駐車場から出発10時25分
登山口から30分もするとロ−プ、急階段が造られているがキツイ休み々登る。
向かい側に増毛連山が遠望。 所々残雪が登山道路をふさぐ、
急斜面だから慎重に登る。
   階段脇にカタクリ 11時45分尾根上に出る雪で押され斜めになった椅子がある、朝が早かったここで昼食。椅子は斜め座れば腰がズレル、オニギリ転がるポットは倒れる、あずましくない早々行く。
急階段に開放され、今度は細い尾根道、雪崩に注意し、
今度は緊張感、谷は深い山頂が目の前にそびえる。
ここのピ−ク展望台は360度見晴らし最高。青山ダム・青山開拓の跡が一望。
神居尻山の尾根つたいにピンネシリ山・隈根尻・樺戸連邦が遠望。
842mピ−クに着く尾根上から30分
ここからCコ−ス分岐右帰り下る。
山頂を望む、あと30分、階段キツソウだ。
黄金山・増毛山地遠望。
今来た細い尾根道振り返る
雪庇、雪崩れそうな所がある。
頂上 13時30分 コ−スタイム2時間55分
次から次登って来る人気のある山だ!
最後の詰めの登り急階段、終わったかなと思ったら、又階段、疲れ休み々登る、神居尻山は階段の多い山だ、下りは大変だ。頂上、相棒が8分も先に着いて先着と話しをしている。頂上に座っている人、登山道でなく長靴で雪の上を、藪漕ぎで登って来たそうです。山歩き専門の様だ。
次から次登って来る人気のある山だ!
頂上からAコ−スの尾根道に非難小屋が。Aコ−ス行って見たかったが5.9kmある3時間かかる。Cコ−ス2時間で下りられる。
ショウジョウバカマ、山頂下の尾根道スゲの仲間、山頂下の尾根道オンコの老木上に伸びれなくて横に折れ曲がっている。
雲が多いが空気が澄んでいる増毛山地が良く見える。
“最高な展望”13時45分下山  下りは早い。Cコ−スを下る。
842mピ−クから又すぐ急階段
Cコ−スもカタクリロ−ド。
残雪が登山道を塞いで迷いそうだ。
踏み跡を探しながら下る。
842mピ−クから急階段、下りて
尾根道やっと階段から開放される。
ジグを切って下る振り返り山頂を見る。
ナニワズ、Cコ−ス842m下りた斜面 スミレ、Cコ−ス842m下りた登山道 エゾノリュウキンカCコ−ス下りた所
エンレイソウCコ−ス登山道 ザゼンソウCコ−ス下りた斜面 Cコ−スボックスに着く15時30分
Cコ−スボックスから駐車場まで1km、15分道民の森・施設道路を歩く。
途中雪融けの小川勢いよく流れているエゾノリュウキンカ、が咲いている。道民の施設の中の植物は鑑賞用ですから植物採集は禁止です。カタクリ・エゾサンゴサクが登山道に咲いている、カタクリは山頂まで咲いていました。

神居尻山登山 Aコ−ス 5.9km/ Bコ−ス 2.7km/ Cコ−ス 2.6km/自分にあったコ−スを選ぶ、Bコ−スからCコ−スに下る、お奨めです。神居尻山登山は階段登りが多い、下りは足が疲れるゆっくり一段一段下りる。 
 道民の森の施設は良く整備され、宿泊煉があり、家族でここを起点にし登山・サイクリング・高山植物鑑賞など良い所です。神居尻山〜ピンネリリ〜隈根尻山〜樺戸連邦を縦走出来ます。

駐車場Bコ−ス〜2時間55分〜神居尻山 下山Cコ−ス〜2時間15分〜駐車場  
コ−スタイム5時間
 休息含む

帰り国道275号線に回り
中小屋温泉
に行く。入浴料 400円

【泉 質】
含食塩硫化水素泉・冷鉱泉
【効 用】神経痛・筋肉痛・関節痛・皮膚病・切り傷・火傷・他 沸かし温泉だけれど良く温まる。


     


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