北海道の山登山 PART48
【ニセコ方面の山】 岩 内 岳標高 1085.7m雷 電 岳標高 1211.7m
                                平成17年6月29日 天気快晴

岩内岳〜雷電岳、往復登山は7月中旬予定の幌尻岳足馴らし登山、全行程11〜12時間の計画する。6/29登山早朝出発のため6/28昼から札幌から中山峠〜京極〜倶知安経由で岩内に向かう。登山口を探しながら3時間。岩内市街に入って登山口の道分りにくい。
上は岩内のマップです、宣伝してこれを無断掲載させて貰う。 国道、街に入り「しんきん」の信号左折です。 間違えて先に左折すると、スキ−場が見えるけれど登山口に入れません。
ヒユッテ前駐車場、車中一泊の予定で行くが
ヒュッテが夏期休業で閉鎖トイレ・水場が無い。
駐車場横が岩内岳登山口、スキ−場跡らしいが刈分け無し
草ボウボウ、かすかに踏み跡あり。 帰りここに下りて来る。

《オ−トキャンプ場全景》
 スキ−場下りてすぐ左隣のオ−トキャンプ場に泊まる事にする。
今日は誰も利用はない、場所はどこでもOK、最上段見晴らしの良い所にする。
入場料一人1000円、フリ−テントサイト1000円・計3000円・コテ−ジ右端にある、1連一泊12.000円
炊事煉コンセントもある。夜、電灯付けっ放し、道路
挟んでトイレ身体障害者用のトイレもある設備は良い。
時間があるので温泉に行く国民年金健康保養
センタ−グリ−ンパ−クいわない 入浴料500円、
宿泊料金・6.964〜13.002円。
暗くなってから岩内市街の夜景が素晴らしい、10時頃イカ釣りの漁火が遠く見える、寝る暇無し・・・

平成17年6月30日 天気快晴
日の出3時55分3時50分起床朝日がまぶしい!
今日は強行軍20分寝坊した・・・
岩内岳第2登山口 5時20分出発
管理煉下りてすぐ右にある。
登山口はゆるいがすぐ急坂に入る。
振り返ると管理煉、市街が見える。
登りきるとヒユッテからの登山道に合流する。
コウリンタンポポ 山葡萄が鈴なり、至る所に地面に
這える様に生っているのもある。
ウツギ満開、この辺だけ。
はじめはこの様な道 7時10分旧第3リフト終点から登山道右に入る。
混雑林の急坂になる。スミレ春咲く花々が咲いている。
スキ−場跡だから振り返ると、この様な景色が一望。
積丹岬、余別岳、積丹の山々がハッキリ見える。
ゴゼンタチバナ コケモモ シラネアオイ
管理煉が下に岩内の市街が広がる展望良い、一休み。
ガラ場登ると九合目展望良い山頂が見える
岩内岳 頂上 8時30分
ニセコ連峰、札幌の山々が遠望
陽だまりにアゲハチョウ 16/6/27・目国内岳から、霧と雪渓が滑って、
引き返した雪渓の所、晴れていると何だと思う。
雷電岳の稜線これから登る幌別岳、雷電岳、遥か遠い。空は青、日本海はブル−・・・
ニセコ連峰、札幌の山並み、支笏湖方面、昆布岳、目国内岳が目の前のある。
4枚つなぎ写真の重なりが多いとすじが付く。
神威岬・余別岳、積丹岳遠望左、日本海、積丹岬から無意根山まで一直線、
原子力発電所、岩内地方の農村が広がる。景色が良いので20分も休む。
              

岩内岳 雷電山へ続く

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