北海道の山登山
  【小樽近郊の山】 石 倉 山  標高501m 
平成22年3月8日 天気曇/晴 登山口
平成24年4月2日 月曜日 天気.曇時々晴 一つにまとめました。

山頂までスキ−で行けるが氷化していると危険雪が硬いつぼ足で行く。途中ぬかりスノ−シュ−背負って行く。明治、大正と札幌〜小樽間は難所だった当時の名残の道路です。人気の無い山だがいにしえの道登る。
張碓旧道から石倉山、駐車場がない旧道沿いに
路上駐車、車の通りはは少ない安心して停めれる。
雪が溶けて地肌出ているテ−プのある法面上る。
8時出発
法面きついが雪のある所登る 22/3/8登っている紐つけておいた辿る
T字道路に出る先行者、張碓のほうから登っている
赤紐辿ると必ずここに出ます。スノ−モ−ビルの跡凄い!
右に廃屋があったが今はない、先行者立ち入り禁止入って
いる、登山者ではないこの道路沿いは私有地が多いらしい。
畠の跡か、開けてくる 22/3 T字からスノ−モ−ビルの跡登る古い電柱が並んでいる。
この電柱は大正・昭和と逓信省時代、小樽〜札幌間を通信でつなぎ札幌発展につなげたのだろう。

逓信省(ていしんしょう)とは、大日本帝国憲法下の日本に存在した、郵便や通信を管轄する中央官庁である。

内閣創設時から第二次世界大戦中の行政機構改革で統合されるまで、交通・通信・電気を幅広く管轄していた。第二次世界大戦後にも復活して1946年(昭和21年)から1949年(昭和24年)まで存在したが、この時期には通信事務のみを管轄した。現在の総務省、日本郵政(JP)、及び日本電信電話(NTT)は、1946年(昭和21年)から1949年(昭和24年)までの逓信省の後身に相当する。(ネットから)


大正、昭和の電柱らしい、丸太にコ−ルタ−ル
塗って2寸たるき、それでもちゃんと立っている。
自然、書いたものではない鉢巻した猫?
昔の軍用道路らしい整備されている
何かあった時札幌〜小樽間、迂回路になるだろう。
テ−プ辿る、林道カット
山頂直下のカラマツ林道、急坂登る 2年前につけた赤紐色あせた取り替える
これも 林道から山頂への取り口古い紐しかない
新しいテ−プつけるここだけ取替えなかった。
林道行き過ぎると下りになります。
頂上ミズナラの木がある 林道から5〜6分で頂上9時30分
頂上は樹木で展望は無い、奥の山は無名峰674m。
石倉山、人の名前かな・・・
帰りはいにしえの道辿って見る、時間がある逓信の昔の廃屋があるらしい見に行く。
石倉山の山麓をトラバ−ス軍用道路に出る
逓信で使っていた用具工具置き場かな狭い?
コンクリ−ト4×6尺鉄の扉窓は無い・・・
誰も通らない真っ白な道、気持ちがよい
2〜3日前暖気雨雪が固まってつぼ足抜からない
今日は寒い新雪0度スキ−でも良かった。
下りながら、和宇尻山、春香山 22/3 廃屋のあるところ展望良い札幌市北区モエレ山も見える。
24/4はかすんで見えなかった。22/3
銭函天狗岳、霞んでいるが手稲山、ここから林道カット真っ直ぐ行く。 22/3撮影

廃屋の前は畠だったのだろう・・・展望良い
つぼ足で抜からず早い
法面、斜めに旧国道に出る。11時
チョット先に道路標識があるそこから
上ると楽に上がれます。

山頂までほドンとが林道スキ−で行けます、雪質しだいですが。
今日はつぼ足で登ったぬからずスノ−シュ−使わず、昼飯も食べず車で昼飯。
22/3来ている、標し付いていた、スノ−モ-ビルの跡辿り、楽に登れた。

つぼ足◎ 山スキ−◎ ワカン、スノ−シュ−今日はいらなかった。
雪山は気温、雪質によって装備の予測が大変です。明日から暖気ワカンが良いと思うが。

路上駐車〜1時間30分〜頂上〜いにしえ道廻り1時間30分〜路上駐車 コ−スタイム3時間20分 休息含む

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