北海道の山登山
【道北の山】 石 垣 山 標高 525m
平成17年9月24日 天気 曇時々

9月に入って天気不安定、私用で予定がつかない、連休は観光地が混むが24日から天気良し、石垣山・赤岳、白雲岳、登山決行する。 連休は銀泉台は車両通行止め15時以来ゲ−ト開放される、時間があるので石垣山に登る事にする。往復2時間くらいなので時間調整する。10時35分出発

  【交通情報】
高速道路で来た場合愛別インタ−で降り、国道に出る。石狩川中愛別橋を渡るとすぐ石垣山の案内標識がある、右折、愛別発電所突き当りが終点、広場があり駐車できる、今日は一台もいない。
岩壁の右端が展望台 駐車場前の車道、クサリがある車道を行く。
 フエンス沿いは1〜2分早いが勾配がキツイ。
山葡萄が生っている、実は甘い
 地元の人採らないのかな・・・
混雑林の中を行く〜コクワも生っている実は
硬い食べ過ぎると舌が荒れる、久しぶりに見る。
樹林の切れ目から石狩川・中愛別橋・
発電所に来る道が下に。 
40分ぐらいで岩壁T字路に突き当たる、左にハッキリとした踏み跡がある登って見る急だ。この道は山頂に行く近道のようだ、登るにつれて直壁がせまって来る。
 苔むした岩礫になって来る スベル岩の上に上がるとき気を付けながら行く。
途中左に少し入った所に洞窟がある。
間宮林蔵・松浦武四郎、宿泊の洞窟の様だ。
石を積んでる様な山、石垣山と
呼ばれたのだろう?
幕府は北海道に蝦夷地探検、測量に色々な人を派遣している。この様な高い所から下を見て地図などを作ったのだと思う。間宮林蔵は案内人にアイヌの人を連れて探検、測量をしたが強行軍なので嫌がれたそうです。 道なき道を行くのですから大変だったと思います。先人のお陰で今の北海道がある。
直壁登りこの上で足がかりなし登っている形跡はあるがロ−プがいる、二人がかりなら行けるかな?
9合目岩壁下部の道行くがほどんと平ら、草に隠れ岩の間に足を挟まぬように。
 15pもあるベニテングダケ猛毒だ。
相棒下で見ているだけ「無理、無理」と言っている、諦め降りる往復30分、洞窟見たから良しとするか。T字路に戻り右に行く岩壁の下、平らな細い道を行く、苔むした岩だから気を付けて行く。
直壁にロ−プが下がっている、直登りで上に上がり
ロ−プで練習をしているのだろう。格が違う・・・
眼下に石狩川、遠くには手塩岳
地蔵、岩壁の下の道に所々にある。桂の木、岩の割れ目から自然の力凄い、良く生きられるものだ。 その下を通り〜岩壁が切れた所で岩壁の上に飛び出す!左にロ−プが張ってある通行止め笹が鬱蒼として、踏み跡もなし、山頂には行けない様だ12時
岩の間から中愛別の田園風景が真下、足元がスッポリ
切れ落ちて高度感抜群。12時15分下山
小公園になっている塵一つもない。
 手入れが行き届いている、気持ちが良い。
休みに弁当もってハイキング最高!  立派な石碑がある。有志の名前が彫ら
 れている。 山頂と言うより公園
下りは早い、苔むした岩に足をとられ転倒膝を打つ「イタタ・・」気をつけて下さい。
 

 登山口〜45分〜T字路〜15分〜直壁行き止り〜10分〜T字路〜25分〜頂上〜
下山〜50分〜駐車場13時5分到着  コ−スタイム2時間30分 休憩写真撮影含む


明日赤岳登山 銀泉台に向かう 
大雪ダム右折国道273号線に入る約2kmで銀泉台線。
右折、砂利道15km、カ−ブが多い対向車に注意。
銀泉台駐車場・交通規制があったので駐車の車は少ない銀泉台ヒュッテは満席、私達は車中泊、早朝出発、7時頃横になる。






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