北海道の山登山
【日高山脈】 イドンナップ岳 標高1.752m
平成23年8月2〜4日 火〜木曜日 天気 晴/曇 |
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イドンナップ岳は毎年登ろうと計画するが林道通行止めが多く延び延びになって
昨年アタックしたが足の親指のたこがはがれ新冠富士で敗退再度アタックする。 |
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今までは林道終点2q土場まで車入れたが林道決壊が多く
今年から入林ボックスから出発になった入林ボックス前に4〜5台の駐車帯がある。 |
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サラブレット銀座通りを抜けるとここに出る
三角屋根はトイレ真っ直ぐ抜ける。 |
新冠ダムの表示がある |
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昨年は無かった立派なゲ−トここから砂利道
この先は500mほど行くと日高笹山の登山口。イドンナップ登山口まで約31q。 |
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曲がりくねった林道、ダムを渡る |
イドンナップ登山口まで約10q
ダムゲ−ト今年から災害以外開放 |
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ダムゲ−トから約10qでイドンナップ登山口すぐ向いに4〜5台の駐車帯がある。今年からこの林道通行禁止になった土管の見える所、雨が降ると土砂崩れになるそうです。帰り閉じ込められた車もあるそうです、ここから林道終点林道土間まで約2km昨年も土砂崩れで1q歩きました。
明日早朝出発この林道夜は車通らないここに車中泊する。8月2日
5q先にイドンナップ山荘はあるが、朝面倒ここに泊まる夜中一台も通らなかった。 |
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8月3日天気晴れのち曇り 出発3時55分
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ボックスから700mで徒渉、飛び石で渉る
昨年はここで車中泊 |
立派な表示、表示はこれだけ後はありません。
昨年は崖崩れここに車を置きここから歩いた。 |
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3回の渡渉があるが飛び石を探せばあります。
昨年はこの辺、林道決壊徒渉の連続でした。 |
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林道終点ここまで約2q
2年前までここまで車4wdならこれたが。 |
荒れた林道跡をサツナイ沢沿いを登る |
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林道は荒れているがノリウツギが満開、サビタの花とも言う。アイヌの女性が求婚の断りに使った「この花が散ったらご返事します」この花は散らない乾燥する・・・ |
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突き当たり沢に下りる。 |
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沢は荒れています踏みあと不明な所がありますが
沢登り登山靴で十分、苔があります気をつけて。 |
沢の水量、少ない一跨ぎでしばらく登る
沢から離れて急坂ジグで登る、林道跡にでる。 |
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しばらくすると整備された林道跡になり
歩きやすくなります。 |
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林道跡は倒木が多い、昨年通りやすくした。
今回は鋸持ってこなかった藪漕ぎ覚悟で登る。
しばらく林道跡を歩く。 |
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売山コルから林道はなれて尾根に取り付く。整備されている、
歩きやすいがアップダウンがある。帰り思いやられる・・・ |
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道端にエゾアジサイ |
岩場に出る、 |
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左に太いロ−プの巻き道がある。
尾根に上がると日高特有のアップダウン尾根歩き。 |
倒木アチコチ |
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尾根道30m登って20m下がる半端な アップダウンではない帰り思いやられる。 |
何度かアップダウン、岩場左に廻って直登り |
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ロ−プが太い安心して頼れる、荷物が重いが難なく乗り越えた。 |
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岩場過ぎると尾根歩き
日の当たらない所に、イチヤクソウが |
尾根から離れて南斜面のトラバ−スこれが長い
上がったり下がっり山頂直下まで続く。 |
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樹木の間から新冠富士 |
道は良いが南トラバ−スが長い |
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高度が上がるたびに花が |
可愛いゆり、葉が小さい |
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新冠ダムあの横を通って登山口、こうして見るとダムのありがたさ分かる。
南斜面から抜けて急坂ロ−プを伝って山頂直下のお花畑に出る。 |
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ミヤマキンバイ |
レイジンソウ |
チシマノキンバイソウ |
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ギョウジャニンニク
両手に花 |
トウゲブキ |
フウロ、隣の花きれいでは
ないが咲いている |
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この辺は整備されていない笹漕いで山頂に向かう。 |
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11時55分昨年より2時間早い、テントここに張る荷物を置いてイドンナップに向う。熊に持っていかれると困る線香新しいのを取り替える爆竹一発これで熊さんより着かないだろう。 |
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コイカクから1839峰
まだ未踏 8月中、計画中 |
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霞んで、幌尻岳、虫がすごい左のが虫です。 |
ここまで二回目、この先、往復4時間と見た。 |
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