北海道の山登山
    【札幌方面の山】  百 松 沢 山 標高 1.038m   
平成19年3月23日 金曜日 天気 晴    
平成22年3月19日 金曜日 天気 晴

3年前百松沢山を登って南峰を時間切れで下山した。今回もアタックしたが
山頂近く新雪30cm、疲れて時間切れで下山した。 家、6時出る。
カシミ−ル3D地形図
カシミ−ル3D地形図 GPS軌跡
彼岸入りで墓地の道路除雪していた。
雪はまだ1m以上ある、墓地左にトイレ開放
している。登山口にトイレがあるのは助かる
登山口、手稲平和墓地終点、4〜5台停めれる。
6時45分出発 気温0度 標高207m。
鉄の橋通行止め横のス−ノ−ブリッジを渡る。 宮城沢川沿いに登る

新雪、スノ−シュ−で行くこの山はキツイ、スキ−は私の腕では無理、
スキ−先行者先に行く、その後着いて行くラッセルしてくれる今日は楽できる。
百松沢山はこのスノ−ブリッジがなくなると宮城沢川は急流となり渡渉困難となるようです。心配していたスノ−ブリッジ雪は厚い心配はない。
ここまでスノ−ブリッジ3回。
宮城沢3号砂防ダム過ぎると、
すぐ左テ−プ林道跡に上がる
林道は平らな所、急な所交互にある
山頂に近づくと新雪深くなる
山頂直下の尾根に入る急坂雪が深い休み休み
登るどのル−トが、らくかテ−プが下がっている。
直上りは足元ずれる、尾根は急だ細かくジグを切りながら登る。北斜面を迂回しながら登る人もいるル−ト気を付けて。
樹木の切れ目、手稲山目の前ここで少し休む。
 昨日の新雪深い、尾根道は頂上に向っている。
霞んでいるが札幌市中心街遠望
山頂が見えてきた、先行者一人右の急斜面滑って又登ってきた、この急斜面2回滑っている。「お先に失礼」と林間を縫ってアッと言う間に谷底、見えなくなった。
私はフウフウいって11時45分到着予定は11時だったが今回も時間切れ南峰諦める。今日はピッケルいらなかった手製ストック調子良い長さ115cm木製、何処を握ってもよく下りがらくです。
尾根頭まで行って見る、私の足だと片道40分
かかるだろう、このせっぴ危険だ踏み跡なし。
藻岩山眼下、サッポロド−ム、
我が家の方面見える。
この先、南峰の方に行ってみる雪庇がある気をつけて行く。  
天気が良いと、定山渓天狗岳、無意根山、南峰、の天望は最高です。
最高な展望
 
南峰行って見たいが時間がない次回にする。登山口6時前だな・・・
支笏湖方面・空沼岳・札幌岳・藤野三山一望、カラ−映像だが白黒のト−ン、下山12時
滑らかな尾根、手稲山・山容が違う・・・ 阿部山登っているから分かるが、
登っていないと只の山。
気温6度、宮城沢川が開けて来た、
スノ−ブリッジなくなると春山終わりです。
疲れたヤット着く15時10分


登山口5時間頂上3時間10分登山口  コ−スタイム8時間25分 上部で休んだ!

今日は先行者がラッセル、らくして登れた、ありがとうございました。 山頂尾根は新雪30cm上りはきつかった、下りは斜面を何処でもOk。 山頂尾根まで林道跡が多いです、つぼ足山頂近くぬかる、スキ−は上級者、初心者は雪山歩き出来る人と登って下さい。




百松沢山は4月中過ぎると川は開け雪融け濁流となり、残雪は氷化、スノ-ブリッジは崩れやすくなります、平成22年5月1日一人濁流に流され亡くなっています、遺骨は熊に食われバラバラです彼岸明けぐらいが限界です、登るとしたら心して登って下さい。 



                  雪山登山

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