北海道の山登山
【阿寒付近の山】 白 湯 山 標高950m 展望台標高788m |
平成20年5月23日 金曜日 天気 曇り時々晴 |
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スキ−場展望台にはよく来ていたが、今は樹木が生え展望台が上にのびたそうです。 夏山ガイド見るが白湯山の探勝の様だ、今日はゆっくり登って骨休み温泉だ。 |
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左にヒュッテ、右にネイチャ−ハウス
登山ポスト標高458m9時50分出発 |
スキ−場を登って行く曇っているが 阿寒湖・雄阿寒岳。 |
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登山道に入る10時20分、階段、木道あり整備され歩きやすい。 |
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ぶくぶく音を立て沸き上がっている、この熱、利用できないものか! |
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スミレ・色々な種類咲いている、花びら小さいスミレも咲いていた。 |
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登山道にお湯が流れている 触って見る熱い! |
真ん中の山が辺計礼山、への字型 道理で頂上がすぐつかなかった。 |
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雌阿寒岳方面を見るが雲がかかって展望悪い。 |
先がある白湯山かな? |
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上を見るあそこが白湯山、山頂?上がってみる。標高800m上がるとまだ上がある、今日は時間がある先行って見る。 |
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振り返る苔むした丘、地熱で 雪が無いそうです。 |
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少し下がると林道に下りる、山頂らしい山が見えて来る
GPSで確かめる、藪を漕いで入る。 |
11時37分標高810m 倒木、鬱蒼とした笹2m越す、山頂へ行っても展望悪いと見て、ここから引き返す、これは冬道、地元に任す。テ−プが高い枝先にある冬道のテ−プだ、藪を漕ぐ。 |
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展望台に戻る、すっきり晴れない下山する。 |
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行程時間
登山口9時50分〜2時間20分〜展望台〜27分〜白湯山下〜1時間23分〜13時登山口 登り2時間47分 下り1時間23分 コ−スタイム3時間10分 休憩含む ボッケの探勝良かった。 |
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阿 寒
湖(アカランベツ)ウグイのホリ、産卵穴
周囲25km、深さ37m、水面標高420m(雄阿寒岳の噴火によって形成された火山陥没湖)
☆ 阿寒湖畔温泉
明治の中頃までは、名も知られない小さなアイヌコタンで、静かな温泉でした。徳川幕府が倒れて、明治新政府に移った。 政府や開拓使の役人が考えたのは緒藩への土地割り当てである。「仰付(おおせつけ)」と進んで開拓を希望する「出願」の二つがあった。明治39年、加賀百万石の前田正名男爵が、阿寒湖一帯を管理すると出願、払下げを受ける。道路の開発をはじめ、阿寒に、愛着をもって開発に力を注そぐ。2代目園主前田正次が太平洋戦争で亡くなり、前田光子夫人が3代目園主となり相続管理、阿寒の女帝と呼ばれていたが光子夫人も亡くなり、子供がいなかった為、前田一族が、株式会社前田一歩園として管理をしている。
☆(ボッケ)摺鉢状の凹地から硫気を噴出して灰泥を沸き立たせる泥火山。
☆ 阿寒湖、チュウルイ島(波の立つ沼)に マリモが生息している。
☆ 昭和27年、国の特別天然記念物に指定。直径5〜6cmの大きさになるのに150年〜200年もかかる。 マリモの生育は藻がからみあって、沼の底でころがり丸くなる、又、小石が芯になり藻がからみマリモになるとの説がある。
☆ 阿寒湖には、姫鱒、 虹鱒 、鯉・
アメリカザリガニは湖に放したのがふえている、ワカサギ料理が有名。《阿寒湖温泉の泉質は単純泉》
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札幌方面から来るとオンネト−の 道路標示右折、約3q雌阿寒岳登山口 |
雌阿寒登山口すぐ横、雌阿寒温泉温泉に入いり ゆっくりする、施設は質素だが温泉は最高。 |
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オンネト−何時も来ても変らない、波がないともっときれい、何度も見ている秋は最高です。 雌阿寒岳、阿寒富士。 仕事できた時、阿寒富士に登って見たいと思っていた。 |
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こちらはさざなみがあるチョット風景が落ちる。茶屋、道路右側に100mも登った所にオンネト−展望台があったが今は樹木が伸びて展望悪くなっていた、今は1.4q上に展望台があるらしい。
☆ オンネトー(古い沼)周囲4km 水面標高650m 深さ9m
五色沼とも呼ばれている。 湖水は、季節や時間により、色を変える。エゾサンショウウオが生息している。
★ 雌阿寒岳 標高1499m(活火山) ★阿寒富士 標高1476m
メアカンキンバイ、メアカンフスマは、この山ではじめて発見された高山植物。
雌阿寒岳噴火(昭和31年、山林耕地被害) (昭和63年1月、小噴火)
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この辺の森林に、赤エゾ松が生え、木質が良く建築には、最高の木材、楽器にも使われ、ピアノの鍵盤 バイオリンの台ね色が大変良いので北海道の赤エゾ松で、作られています。 大年輪の大木が、少なくなっている。
赤エゾ松の下に松茸が!2mもの大蕗が!この地区は、山菜の宝庫。熊が出没するご用心、以前ジャリ道の頃は熊が道を横切った。
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