北海道の山登山 PART9

【十勝連峰】 富 良 野 岳  標高 1912m
十勝岳温泉〜富良野岳〜三峰山〜上富良野岳〜十勝岳温泉
平成13年9月24日 天気 晴
21〜22日にかけて大雪・十勝連峰、雪・吹雪く。今日は晴遠くまで展望出来る。
富良野方面から上富良野市街に入ると分かり
にくい地図・標識確かめて!国道からの
方が分かりやすい。
旭川方面からは美瑛から入る
カシミ−ル3D地形図 GPSではありません。
登山口は十勝岳温泉駐車場横。今日は連休6時前に着いたが大勢の登山の人方
  がいる駐車場は満杯。観光の人達が来るので登山道は安政火口まで整備されている。
 稜雲閣横が入林届 
6時15分ここから登る。
安政火口横切る、昨日降った雪で登山道は滑る、気を付けて登山。“気を引き締める”観光の人方が安政火口まで来るのでここまで整備されている。
石に表示
三峰山沢、雪でうずまり雪の下は水が流れている。ハエマツをくぐりながら行く。
肩分岐の登り、滑らない様一歩一歩確かめる様に登る。今日は空気が澄んでいる、
旭川方面が遠望。今回は冬山登山になってしまった。
肩分岐、山頂まで1時間、皆荷物を置いて
山頂に行く、私達もそうする頂上は風が強そうだ
下りてここでお昼にする。
急な斜面横切る注意して行く,今来た道を振り返る
稜線は急だ滑落すると2〜300mは滑落するだろう。
山頂を見上げる登山者が
大勢賑わっている。

道を譲る時は道が狭い山側によって待つ、⇒下はさえぎるものなし気を付ける、雪が溶け出しアイゼンなしでも登れそう。“風が強くなって来た”
 急斜面トラバ−ス
カッパを着る、カッパがバタバタ!飛ばされそう。

富良野市街・芦別岳・夕張岳札幌近郊の山々が遠望。時間がある、三峰山・上富良野岳を廻って行く事にする。雪だが歩きやすい大丈夫。ここから戻る人もいる、ゆっくり降りて2時間ぐらい。
富良野岳山頂 
標高1912.2m
樹氷

下の茶色の点在が原始が原、
ここから登るコ−スもある(原始ヶ原コ−ス)
三峰山に行く、稜線つたいにゆるい登り、
振り返る富良野岳全貌。

稜線は岩場、ハエ松の中、アップダウンはあるもの楽だ。ハエマツ上を知らぬまに歩く。
コケモモが雪の下寒そう、
実が熟してうまい。
晴れているからコ−スが分かるが霧だと迷う所。縦走する人は少ない、風はやみ気温は上がり汗ばむ昨日の吹雪ものすごかったらしい、登山道は雪の下、コ−スをはずれる。

雪で道なし 従走路は雪で平ら、上富良野岳まで急坂なし稜線歩き、
左側の景色見ながら行く。
標高1866m 後方富良野岳 原画小さい拡大無理 上富良野岳 標高1893m 15時30分
北大雪・表大雪・遠望・十勝岳、目の前にある今日は空気が澄んでいる、
この様な日は年に数えるほど、だそうです。(フジフイルムポジ)
上ホロカメットク山 標高 1920m 後方・十勝岳上ホロカメットク山往復1時間はかかるだろう、秋は日が短い、ここからD尾根を降りる事にする。十勝岳温泉まで2時間以上かかるだろう早々下山。 上富良野岳展望台からすぐ急階段、ゆっくり、木・笹などにつかまりながら降りる
三峰山を望む
下に降りるにしたがって雪が融け登山道に流れ出す。 急坂すべる一歩一歩慎重に、足元は泥だらけになる。 安政火口に来ると、大勢の観光客に出会う風が冷たい寒い震えている。 今日は三峰山・上富良野岳と回った足が痛い、30分の安政火口散策道、長く感じる。
 今回は紅葉を見に来たのに冬山登山になってしまった、紅葉は雪のため落ちてしまった。  

登山口稜雲閣横6時15分〜4時間45分〜富良野岳〜4時間〜上富良野岳〜1時間30分〜16時25分登山口
コ-スタイム10時間30分 休息含む 雪道に慣れていない時間がかかる。(夏山ガイドBを基本に)
  

【温泉】
十勝岳温泉下の、ホテルバ−デン上富良野に泊まる。オリジナル料理を出す(おつくり料理)







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