熟年者の登山 PART6
【支笏湖付近の山】
風 不 死 岳 標高 1103m
                    平成14年9月8日 天気 曇り晴

 交通は樽前山と同じ、風不死岳登山口は、樽前山ヒユッテ前が登山口。
入山届はヒユッテで届をする。 6時20分出発
駐車場満杯、道路に停めている。 突き当たり
樽前駐車場、天気の良い日、土日は早めに。
登山口は道路右から入る。
樽前山麓の岩盤の登り、岩盤、滑る気を付ける。
分岐・左.932m山地・右.風不死岳ここまで1時間。 朝が早い、霧で何も見えない。
分岐・左.樽前山・右.風不死岳。 イワギキヨウ
登山道に咲いていた花、シラタマノキ・エゾリンドウ、が
目立つ、コケが寒さに色が変っている。
ダイモンジソウ シラタマノキ
風不死岳登山口、白樺の中を抜ける。 抜けると急な登りになる。
今はこの鎖場は登らない。
右後ろの急坂を登る、ロ−プが張ってある
ロ−プを頼りに大岩石、一つ一つ乗り越える。
尾根つたいにダケカンバの中を行く、霧が深い、
今日の天気予報はずれる。 風不死岳は急峻な山、
アップ、ダウンあり急がずゆっくり上がる。
この鎖場も使われていない右を見ながら行く。
今はここを登るロ−プが張られている。
風不死岳はキツイ、山登りになれてから登る。
アップ・ダウンを繰り返すと、山頂が見えて来る、
早い人方が頂上にいる。
頂上9時50分 山頂は広い
山頂まで2時間30分
支笏湖が少し見えたがすぐ霧で見えなくなる。
山頂から下って又登る、これが疲れる。
手前のコブ樽前山は霧で何も見えない。
樽前山廻りで下山しょうと932m分岐に来たが、
太平洋の霧が、かぶり樽前山見えなくなる。
天気が悪い、太平洋からの霧が樽前山にかかる、しばらく待つが晴れない。 天気良い日は支笏湖の展望は最高の所だそうです。 10時10分晴れない風景半減、お昼にはまだ早い下山する
 風不死岳登山口ででお昼、11時45分。

ここは熊の通り道と見えて古いが足跡がある、襲われない様に見渡せる広い所でお昼にする。
登る時雲がかかっていたが晴れる。 タルマエソウ終わり種を一杯付けている。
所々にコガネキクが咲いているレンズがくもって(ボケ)
これもよい分岐からの下り、楽な様で楽ではない、砂礫の道、
下りにくい、ゆっくり下りる。曇っているが遠望出来る

13時50分到着 コ−ス−タイム7時間30分
 風不死岳は危険な所が多い、足元を確かめゆっくり上がる。 初心者は
(小さな山を経験してから登った方が良い)熊も出そう、熊対策もしっかりする。
古い足跡だがあった。 鈴を付け・フエは必ず携帯。



  
 
  

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