北海道の山登山
【函館の山】(陣川温泉コ−ス) 蝦夷松山標高667m雁皮山標高743.4m 
平成18年11月19日 天気 曇り時々晴

函館市内は道路が網の目です。目的場所に行くのには難しい、国道又はバイバス産業道路(湯の川・恵山)に入り大型スパ−商店街を通り、大きな標識五稜郭が見えて来たら、次四稜郭の標識を左折、すぐ細い道左折(左折してすぐです)角に四稜郭の小さな指導標識がある。住宅街は道巾狭く分かりにくい四稜郭に向かって行くのがコツです。ほかの道に行くと分かりにくい迷います。

 あとは小さな四稜郭の指導標識にしたがって行く住宅街を通り抜ける、広い通りに出るが真っ直ぐ、四稜郭を左に見て右にパ−クゴルフ場左に陣川温泉、どこまでも突き当たり登山口まで。 
 
カシミ−ル3D・地形図 GPSデタ−ではありません。
四稜郭跡 官軍の反撃を知った榎本軍が、いそいで
造った、全体が蝶の形、ここでも激戦が行なわれた。
登山口にトイレは無い四稜郭のトイレを使用する。 
雁皮山・石南花山・蝦夷松山 上の建物
ゴルフ場ここからも登れるようです。
登山口の住民は蝦夷松山の登山口を聞いてもまったく分からなかった。パ−クゴルフ場の控え室に30人くらいの人に聞くが山の名前さえ知らない人ばかり、近くの住民に聞くがまったく分らない。

昨夜登山口下で泊まって朝8時20分に夏山ガイドの通りに来たがはじめての登山口、住宅のそばに止めようとしたが、まだ先に行けそう先に行くが案内標識がまったくない、水場があるが朽ち倒れ水は出ない。
表示は無い右に東屋真っ直ぐ行って見る。
Y字にぶつかるこれも真っ直ぐ、悪路があるがロ-タリ-まで真っ直ぐ。
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ここがロ−タリ−交差点この先右折・登山道車はまだ行けるが車両通行止め。道幅の広いところに止め9時30分出発 
Y字右に行く木に矢印がある左の道は地蔵が 並んでいる八十八ケ所?左にとど松の植林。
栗の木・ドングリの木、この様な所は熊の 棲みかだ杖をカンカン叩き登る、落ち葉を 踏み踏みなだらかな道を行く。
渡渉、急坂はない癒しの道だ。
分岐にはこの様な立派な標識がある。
右に曲がるとゴルフ場に行くようだ。
10時50分この辺あたりから道がキツクなる。
 林道を横切る、この道はゴルフ場から来る林道林道整備の車、ここからすぐゴルフ場の
道に出るそうです近道。 登山なら陣川温泉コ−スが良い。これから笹刈分けの道に入る。
「難所息を入れて」の標語がある岩場だ。 古いロ−プもある擦り切れたロ−プは避ける。
これを上ると頂上だ。
蝦夷松山頂上11時30分 ここで昼食にする。
雁皮山登山道が見える。
函館山  函館市がスモッグ視界悪い
駒ヶ岳  三森山  12時 雁皮山へ明日登る三森山見える。
細い尾根道雪がある気をつけて登ると。
12時30分 石南花山
振り返る蝦夷松山、アップダウンの尾根道険しい。
ツルシキミ いたるところに生えている。ヤマハハコ、ドライになっている笹刈分けの急坂上ると頂上12時45分 登山道が下に下りている、どこかに違う登山口があるようだ。
頂上から蝦夷松山を見る  晩秋の山、風が冷たい。
三森山 明日登る山、林道が山頂下まで通って
いる様だが通れるのか心配。下山13時5分
登る時気が付かなかった、この様な細い道も
ある、雪で滑る気をつけて行く。
登る時一生懸命登っているから
気が付かない、振り返って険しい・・・


登山口〜2時間20分〜頂上蝦夷松山〜30分〜石南花山〜15分雁被山〜2時間〜登山口
登り3時間15分  下り2時間 往復行程時間5時間15分 休憩・写真撮影含む。

【温 泉】
陣川温泉 入浴料 390円 石鹸無し
【泉 質】 ナトリュウム・カルシュウム塩化物泉(低張性中性高温泉)良く温まる。
【効 能】 神経痛・筋肉痛・慢性消化器病病・
陣川温泉は加温しているようだ、肌はツルツル良く温まる、二回入る。 
食事(軽食堂)をし宿に行く。




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