北海道の山登山
夕張山地 美唄山986.9m〜芦奈江岳915m〜奈江岳(奈井江槍)830m |
平成17年7月24日 天気 曇り時々晴 山頂はガス
美唄山登山口林道、奈井江市街から林道決壊の恐れあり道路管理者に問い正して下さい。 美唄山から芦奈江岳は、平成25年6月、登山道整備無し通行困難です。
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今日は暑くなりそうだ。昨年暑い日、芦別岳登山で相棒、暑さでダウン登山中止下山する。今年から暑い日は登り時間2〜3時間の山にする。美唄山2時間30分に計画する。
交通=札幌から国道12号線、奈井江市街に入り(奈井江15号)の信号右折(左、浦臼の標識)JRのアンダ−パス〜高速道路をくぐり、砂利道になる。国道から15km約30分、8km過ぎた頃から道路が細く悪くなる、山道奥深く入ります、乗用車は飛ばさない方が良い。ゲ−トの手前4〜5台の車、止める所あり。 |
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カシミ−ル3D地形図 GPS軌跡ではありません。 |
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ゲ−トから美唄山まで林道歩き林道は良い、GPS軌跡ではありません。 このように歩いたような気がします。(夏山ガイドD参照) |
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途中入林ボックスがある記帳する。 |
ゲ−ト出発7時10分 |
林道歩き写真は平らに見えるけれど急坂です。右の道、この先400m林道終点、不老の滝がある。 |
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道路の真ん中に 新しい熊の糞!! |
ヨツバヒヨドリ登山道 わきに咲いている。 |
コウリンタンポポ |
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オニシモツケ |
タカネニガナ |
林道から渓谷を見 下ろす静かだ。 |
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30分登ったところの林道真ん中に新しい熊の糞、この山奥、自然、熊の食べるもの一杯ある。居るのが当たり前。 鈴を大きく鳴らし杖をカンカン鳴らし行く。
登って1時間ぐらいの所に奈江岳の登る分岐が左にある。ここからも美唄山に登れます。 奈江岳〜芦奈江岳〜美唄山、私達は林道を行く、帰り通る事にする。 今日は誰も上って来ない、風は無し、小鳥の鳴き声静かだ、森の匂い、これが自然だ。 |
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美唄山登山口の分岐、林道から入る8時45分 |
登山道も整備され歩きやすい。 |
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山頂が見えて来る最後の急坂一気に登る。 |
頂上に出る右はガス展望ゼロ。右側の灌木が視界さえぎる。頂上9時40分 この先の山まで登山道が伸びている美唄コ−スの様です。 |
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山頂は広い |
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西側の展望かすんでいるが十勝連峰遠望、この緑、 紅葉の時期は良いだろう無風、暑い下山9時50分 |
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林道への分岐芦奈江岳に登る。 登山道は刈分け無し、笹掻き分け行く。 |
頂上
11時 ガスで視界ゼロ 風無し、藪蚊いない、ここで昼食にする。 |
はじめは稜線を行く最近刈分けが無い様だ、足元の植物が伸び放題、踏み跡をたどりながら美唄山から急坂下る。コルに着く(コルは熊の通り道です、熊対策は万全に)すぐ芦奈江岳の登り、笹がかぶり先が見えない心配になる。芦奈江岳は松が植林されている植林の道に入らぬ様に気をつける。ガスがこちらの方にかぶって来る、稜線に出ても真っ白何も見えない。 |
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奈江岳(奈井江槍)・頂上11時40分 狭い頂上ここも何も見えない山頂 表示杭を一回りすぐ下山。 |
ハウチワカエデの花 頂上、カエデの木から90度左に曲がる、笹のトンネルが阻む、古い熊の糞がある笛を鳴らしジグザク急坂を下りる。 |
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ここはアイヌネギ、フキが密生している、熊も居るわけだ相棒と離れず鈴をフリフリ下る。
途中林道への分岐、最後の山、奈江岳(奈井江槍)に一気に登る。林道奈江岳分岐11時50分 |
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エゾアジサイ |
立派な林道だがゲ−トまで歩き50分 |
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芦奈江岳・奈江岳(奈井江槍)は熊の棲みかです、入る時は万全な熊対策を。
行程時間
7時10分出発 ゲ−ト登山口〜1時間5分〜奈江岳分岐〜30分〜美唄山分岐〜55分〜 美唄岳頂上〜45分〜芦奈江岳頂上〜20分〜奈江岳頂上11時40分〜10分〜 林道奈江岳分岐〜50分〜ゲ−ト到着12時40分
全行程時間 5時間30分 休憩、写真撮影、昼食時間含む |
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クルマユリ |
夏に紅葉? |
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帰り不老の滝によってみる車で1〜2分所に 見応えのある滝です。 |
この様な紅葉がおきるのは枝の根元が 何らかの損傷し葉緑素が止まり紅葉する。 |
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奈井江大橋、石狩川沿いの所から、霞んでいるが、一番奥の 双峰が美唄山。今頃になって晴れている山の天気は変りやすい。 |
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温泉保養センタ−国道275号沿いにある。 |
道の駅、つるぬま温泉保養センタ−の前にある。 |
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【温 泉】浦臼・温泉保養センタ− 入浴料360円
【泉 質】ナトリウム・カルシウム― 強塩化物泉
【適応症】神経・筋肉・関節痛・運動麻痺・慢性消化器・痔疾・皮膚病・他・ |
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