北海道の山登山
PART31
【夕張山地】 芦 別 岳 (敗退) |
平成16年8月7日 天気晴時々くもり
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8月に入って気温30度越す、台風、長期天気予報悪く8月7日十勝岳に決定したが7日も30度の温度、十勝岳山頂は曇っている樹木無しの山、富良野に着いてから芦別岳に変更。
【道路情報】富良野市街に入る手前、道道985(山部〜北の峰線)右折(新プリンスホテル方面)から15分くらい富良野市山部町西19線右折(山部駅〜太陽の里)の道路標識右折、突き当たると(新道コ−ス)朝5時20分、蒸し暑い、今日は大変な登山になると水を確かめる御茶を含め4リットルこれだけあれば大丈夫と気をしき締める。 |
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ふれあいの家 |
この先森の入れ口、旧道コ−ス登山口、 左側太陽の里、山頂曇っている。 |
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公園、トイレ、駐車場、この先 右側新道コ−ス登山口。 |
登山口の左側に停めるスペ−スある。 |
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登山口5時40分入山届、 すぐ急坂になる。 |
伸吟坂の看板から登山道は荒れて キツクなる。 |
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見晴台・下に山部市街遠望。 |
山アジサイ |
はじめはとど松の森、この辺急坂、混雑林になるそれを過ぎると少し楽になる。今年笹、刈り分けしていないのだろう登山道に覆いかぶさり分けながら行く。 暑い、汗が出る網目のヤッケ脱ぐ。 |
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負けるなと書いてあるが本当に キツイ、汗が目にしみる。 |
何の実だろう真紅きれい。 ツルシキミ? |
休み休みあえぎながら登る。水の補給、ズボン、汗をとおす、休むから高度が上がらない。相棒はいつも先を行くが今日は遅い、キツイ様だ相棒は暑さに弱い。もう1000mは超えている風はないここも蒸している暑い、水は1リットル飲んだ。 |
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『大事を見て下山』
うぐいす谷手前、相棒が暑くてダウン私が先頭を行く。相棒「チョット待って足が痛い」動けない筋肉硬直,相棒は水を飲まない方だ、血が濃くなったのだろう。
水を飲み、足の手当てをし休む、8時45分、予定の時間で来ている。うぐいす谷まで上って見る3分くらいだが、戻るのには覚太郎コ−スは涼しいが、きつそう、9時20分まで休む。
ここから戻る事にする。血の回り良くなってきたのだろう、筋肉痛おさまる。ゆっくり下りる、登って来る時下ばかり見て登って来た、上から見るとキツイ登山道、段差ひとつひとつ下りる。
登山口まで12時5分無事到着。 |
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“この様な事がある”シップ・サポ−タ−・テ−プ・筋肉痛に効くドリンクなど必ず携帯する。万が一、ビバ−ク、荷物になるが携帯する。鋸・大型のナイフ・ロ−プ・レスキュ−シ-ト-・毛のセ−タ−・カッパ・ツエルト・最低これだけは携帯する。登山者は自分の事で精一杯です助けてくれません。2時間を越す山は携帯します。 太陽の里の公園の東屋で昼食、相棒、元気になり一安心。富良野を観光しながら白金温泉の定宿(林道)に泊まる。この宿の温泉が良い湯船は小さいが温泉100%筋肉痛には良く効く相棒の筋肉痛治まる。 気温30度越す時は登山はキツイ夏場はこれから軽登山にする。
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