北海道の山登山
【夕張山地】 芦 別 岳 標高1,726.9m |
|
平成16年8月23日 天気 晴時々くもり |
|
平成16年8月7日 天気 晴れ時々くもり8月入って気温30度越す、登山途中うぐいす谷手前、相棒が暑くてダウン無理をしないで下山、再度挑戦する。 |
|
|
|
芦別岳 道道985号線、道路から |
8/22ふれあいの家に泊まる。 |
キヤアンプ場近くに公園、トイレ、がある、23日覚太郎コ−スの予定、早朝出発なので公園の つり橋の上から、ユ−フレ川の水量確認する。 水量多い時はユ−フレ川下りは止めた方が良い。 |
|
カシミ−ル3?地形図 GPS軌跡ではありません。 道道985(山部〜北の峰線)入るのが近道だが国道38号線山部駅から入った方が分かりやすい。
|
|
|
登山口前の駐車場 |
登山口4時55分出発 |
|
|
見晴台・十勝連邦遠望・富良野市街雲海
|
枝越しに夫婦岩,だんだん見通しが良くなって来る。 |
|
ふらの盆地は雲海遠くに大雪連邦・十勝連邦・右に東大雪が遠望。 |
|
|
|
木の実、色鮮やか何の木かな? |
ヤマハハコ |
エゾリンドウ山頂近くまで咲いていた |
|
|
|
あえいで登る |
半面山、鶯谷から1時間標高1400m半面山展望良い、
雲峰山、奥に芦別岳見えるがまだ先 |
|
朝が早い18度ぐらい涼しい体調を整えて来た、今日は体調が良い伸吟坂、 知らぬ間に乗り越えた、今日は大丈夫。二度目だから先がわかる。 |
|
|
西富良野岳富良野スキ−場から登山口がある。 |
下は谷切れ落ちている |
|
|
|
|
|
|
半面山から十勝連邦・東大雪が遠望。 雲峰山へ、半面山から少しさがる。 |
|
|
|
|
熊の沼、この辺の登山道ぬかるみ、 左の笹を漕ぐ、ぬからず行ける。 |
丸みおびた雲峰山ジグザク に登る、標高1570m |
エゾウメバチソウ・小さな花、草丈15cm位 |
熊の沼、水は澄んできれいだが、絶対に飲まない(溜まり水)野生の動物の糞尿、登山者の排泄物などで汚れています。水は重いが、登山コ−スに合わせて持って行く。今回は二人分、お茶・ドリンク合わせて4リットル持って来た。高齢者は汗をかくと血がこくなる水分はこまめに!! |
|
|
|
|
|
登山道は整備されているが |
こんな所もある洪水で亀裂が出来たのだろう。 |
|
|
雲峰山1560mから左、西富良野岳・富良野盆地、十勝連邦、美瑛、
富良野市街、かすんでるが表大雪が遠望 雲峰山、山頂、10時15分。 |
ユ−フレ本谷が足元からスッポリ切れ落ちている、すごい谷だ。 南から雲がかかってくる。今日の天気予報快晴なのに!10時35分頂上めざし出発。ジグザクに登って山頂近く、コ−スが分かれている右のコ−スを選ぶ直登りだ右右と岩を登る。 |
|
|
|
|
山頂直下は道が荒れている。回り込んで山頂へ |
頂上に立つ1726.9m11時10分 |
|
|
、11時25分下山。頂上の下り南側からくだる
わかりにくいが楽に下りられる。 |
はじめはゆるい下り、そのうちすべりそうな
急な坂になる、じぐざくに何度か急坂をおりて、見上げる。 |
|
下りは楽、鶯谷分岐13時25分に着く。時間がある覚太郎コ−スをおりる事にする。
(ユ-レフ川の水量は公園で確認)これからの雨は降らない、 登山口まで3時間半の予定、5時まで着ける。 |
|
|
14時35分熊の沢の川原に出る、出口写真の様に
うっそうとしている、指示するもの何もないテ−プだけです。 |
ユ−フレ小屋、あとに川沿い下だる。 |
登りは大変だろうと思いながら黙々とおりる。沢の音が聞こえて来る沢に近くなると登山道がフキ・シダなどで踏み跡がわからない。かき分け踏み跡をまさぐって行く。熊の沢水量が多い、渡渉を探しているうちユ−フレ小屋が見えて来た。小屋の所、飛び石つたいに渉る。この渡渉が心配だった。《覚太郎コ−ス下りて川原に出たらすぐ渡渉のできる所があったら渉る》 |
|
|
|
ユ−フレ川は支流が集まり急流、増水で流木が・・・ |
しぶきを上げ流れる滝、この様な所でなければ見られない。 |
|
ユ−フレ小屋、こんな山奥に良く建てたものだと感心、覗いて見る、薄暗い非難小屋だが、 トイレもある設備は整っている。これからの渡渉は心配はない、左側、川沿いをくだれば良いのだ。 |
|
|
急なところ、はしごがある |
登山道がなくなり川原に出る水量の時は、ここは通れない沢靴。
この様なところが所々ある、これからの登山道は荒れてくる。 |
|
川原の道はなくなり川原歩き、ペンキ、テ−プがたより。川沿い左側を下れば良いのだが心配になる。滝が何本かあったが、夢中で下りているから確認しているヒマはない。この谷間、起伏が多く下りなのに高巻き、大小何回もある。芦別岳の登りで疲れているのに上ったり下ったりで疲れる。 |
大きな最後の高巻き下りた所に旧道コ−ス通行止め指示標識。今通って来た所だ。崖淵の細い道スッポリ切れ落ちた所たくさんある、川原歩きは増水の時は本当に危険です。”知らないで下りてしまった” |
|
|
|
|
沢を見ながら下だるのも良い |
平地になって森が明るくなって来た、ここから林道歩きホットする、
ここまで車は入る。新道登山口に車置いて来た
登山口まで歩き30分位 |
|
|
(ふれあいの家)裏、太陽の里の公園、 道路の先が旧道登山口 |
キャンプ場を通り駐車場へ |
|
登山口5時〜3時間20分〜覚太郎分岐〜2時間50分〜頂上〜
2時間30分〜覚太郎分岐〜3時間50分〜17時30分登山口
登り6時間10分 下り6時間30分 コ−スタイム12時間30分 休息含む
|
芦別岳の新道は登りがキツイ体力が消耗する、スポ−ツ飲料・チョコレ−トなどを取る。 鶯谷分岐から見通し良くなり疲れ忘れさせる。下山、登りで体力おちている、
覚太郎コ−スは急坂、滑る、ユ−フレ小屋から起伏がはげしく川原歩きがある。 (体力のない人は止めた方が良い。)増水時には絶対入らない。 |
|