熟年者の登山
【日高の山】 アポイ岳 標高810m吉田岳標高794m
平成20年5月11日 日曜日 天気 晴、午後曇り晴

アポイ岳は海抜810m低い山だが、(日高山脈は火山の持たない地殻変動で盛上った山脈)スイスアルプスやヒマラヤ山脈と同じと言われている。 火山山脈が多い日本の中で大変珍しいものです。 最近は宿性が変わり松が上上と伸びハエマツが高山植物を侵し無くなって行く、ピンネシリなどは完全にハエマツに侵され高山植物は無くなって行くピンネシリを登って強く感じました。関係者の人方はピンネシリのハエマツの刈り分けをするそうです。 
相棒が「腰が痛くても行く」と言っていた念願のアポイ岳、昨日と打って変って晴れ、もう一晩泊まる早く行く事はない、早い人は6時前に出て行った。 今日は日曜日大勢の人が登るだろう。 詳しいアプロ−チは〔旭川の自然〕を見て下さい詳しく載っています。
(夜明け前キャンプ場から写す)今日は天気良い大丈夫、6時40分コテ−ジを出る。
国道235を来るとこの看板すぐ分かる
札幌から左折1.2kmでアポイ山荘。
アポイ山荘に7時半に着く、みぞれは止む、
ホテルに事情言って10時まで相棒休まして貰う。
コテ−ジ 2000円 入場料一人600円
二晩泊まる。
きれいな水洗トイレ、良いキャンプ場だ。
土曜日、車中泊など大勢泊まっていた。
相棒は坐骨神経痛ピンネシリのハエマツ漕ぎは無理、私だけ登山口に向うアポイ山荘からT字路まで12km一斜線だが舗装所々に副帯があり車の交わしは出来るT字から砂利道5q、8時35分、30分くらいで登山口に着く。


【日高の山】 アポイ岳 標高810m吉田岳標高794m
2008年5月11日 日曜日 天気 晴、午後曇り晴
コテ−ジより少し上にビジタ−センタ−
ここに車停める。出発7時 標高77m
入山届けをしてすぐトイレがある、
途中トイレ無し、案内板もある。 
登山道路に入る。 登山道にびっしり咲いている足が停まる。 
昨日の今日まだ山頂に雪がある合羽まかなって登る。
オオサクラソウ、アポイのは茎に毛が生えている,
エゾオオサクラソウと言うらしい。 知らないと皆同じに見える。
1〜2〜3合目となだらかな登り休み場、熊除け鐘がありのどかな散策道。
熊除けの鐘、鳴らす良い音だ。ここから緩やかなくだり長く感じる。
エゾムラサキツツジ、アポイの登山道は雪が降らなかったのだろう。
休憩小屋 五合目8時50分 
ここから岩場、急坂になる。
アポイタチボスミレ タチボスミレ センボンヤリかな?
葉の色ががハッキリしている、くらいで見分けはつかない。
アポイアズマギク花は白い アズマギク
サマニユキワリソウ キムジロ終わりかけている。 これから花が咲く名前?
アポイの花は形、色、違いはあるが、素人には見分けがつかない。
山頂が見える、昨日の雪かぶっている
アポイパトロ−ルの人が言っておりました「前は右が登山道でしたロ−プをはって保護したら高山植物が戻りました、写真は望遠でお願いいたします」。
前の登山道アポイアズマギクが咲いている。
 7合目、アポイパトロ−ルご苦労様です。
年に3回ぐらいボランテアで登っているそうです。 3合目くらいから山頂まで花の説明して下さいました。 この度は本当にありがとございました。
下にアポイ山荘、様似、日高海岸遠くまでつながっている。
日高山脈遠望、名前分からず!
ハハコグサの仲間、花は
ウスユキソウの様な花だそうです。
これから咲く花、教えて
もらったが忘れる。
チングルマ
ヒダカソウ捜すがが無い!
ヒダカイワザクラ、同じ
様に見えるが!
エゾムラサキツツジ雪の下敷きに
なっても折れても咲いている。
馬の背、展望良くなる。
ミヤマハンノキ、これも小さい厳しい
環境でも花が咲く。
アポイカンバ木丈3〜40くらい、山麓では
大木になるが小さくても花が咲いている。
チシマザクラ
8合目上から振り返る休憩小屋が左下に小さく見える、登る人が大勢いる。
これ登るのかぁぁ
山頂まだ雪があるガスがかかったり消えたり不安定の気候。
アポイ岳のシルエット 10時30分頂上、
頂上はダケカンバの若木に囲まれ展望悪い、山頂広場、大賑わい少し休んで吉田岳へ。
昨日ピンネシリ、左の瘤の裾から戻った、もう一歩の所残念。
吉田岳山頂、1時間と見た、崖尾根に下る。



吉田岳へ

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